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ブックマーク / gendai.media (322)

  • スマートシティが突きつける難題…輝ける未来にはプライバシーがない?(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    ビッグデータの活用によって、都市の課題を解決し、エネルギーの効率的利用をはかる「スマートシティ」の計画が、日でも進められている。しかし、スマートシティには、プライバシーがあるのか? また、個人情報のこうした活用は許されるのか? グーグルによるスマートシティ計画の挫折は、さまざまな問題を突き付ける。 「輝ける」未来都市-スマートシティ 2月23日に、静岡県裾野市のトヨタ自動車東日・東富士工場跡地に隣接する旧車両ヤードで、「Woven City」(ウーブン・シティ)の建設がスタートした。ここで、自動運転やロボット、AI技術など、さまざまな新技術を実証する。 これは、 「スマートシティ」と呼ばれる新しいコンセプトの都市だ。世界中で計画が進んでいる。日でも、横浜市、豊田市、けいはんな学研都市、北九州市などで実証実験が行われている。 スマートシティをさらに進めた「スーパーシティー」構想を実現す

    スマートシティが突きつける難題…輝ける未来にはプライバシーがない?(野口 悠紀雄) @gendai_biz
  • 日本人は知らない…日本人がどんどん「貧しく」なっている「本当の理由」(小島 健輔) @moneygendai

    コロナが世界を蹂躙して経済が停滞しオリンピックどころではなくなっているが、コロナ前から先進国で最も凋落が著しかったのがホスト国である我らが日で、コロナ禍も加わって“斜陽”が止まらなくなっている。 家計調査を見ても、財務省の平均給与と国民負担率を見ても落ちるところまで落ちた感があるが、インバウンドも期待できないのに無理してオリンピックを開催したら一段と貧しくなってしまうのではないか。いったい誰が日をここまで貧しくしてしまったのだろうか。流通ストラテジストで『アパレルの終焉と再生』の著者、小島健輔氏が「当の理由」を解説する――。 家計消費支出に見る「日人の貧困化」 総務省家計調査(二人以上世帯)の20年平均消費支出が前年から5.3%も減少し、「被覆及び履物」支出は18.9%、「教養娯楽」支出は同18.6%も減少したが、コロナ禍ばかりが要因ではなく、その前から日は貧しくなっていた。 2

    日本人は知らない…日本人がどんどん「貧しく」なっている「本当の理由」(小島 健輔) @moneygendai
  • ネットで話題…毎日、大相撲中継に映る謎の美女「溜席の妖精」の正体…!(週刊現代) @moneygendai

    凛とした雰囲気の女性 「溜席の妖精」をご存じだろうか。1月10日から両国国技館で大相撲初場所が開催されているが(記事初出時、24日で千秋楽を迎えた)、そのテレビ中継に毎日映る謎の黒髮美女がいると話題になっている。 「彼女が座っているのはいつも、東の花道と言われる場所のすぐ脇の『溜席』。溜席とは、審判員のすぐ近くの座布団席のことで、いわゆる『砂かぶり席』のことです。 ほぼ毎日、その溜席の同じ場所で観戦していることから、ネット上や相撲ファンの間で『溜席の妖精』と呼ばれているのです」(スポーツ紙記者) 彼女はいつも色鮮やかなロングのワンピース姿で、背筋をピンと伸ばし、正座で観戦。取組が終わると、小さく上品に拍手をする。 コロナ禍で観客数を制限しているため、ガランとした国技館の客席のなかで、彼女の姿は自然と目に入る。凛とした雰囲気が人気を呼び、密かにファンが増えているのだ。 しかし、溜席の価格は一

    ネットで話題…毎日、大相撲中継に映る謎の美女「溜席の妖精」の正体…!(週刊現代) @moneygendai
  • 「菅さん、あなたに総理はムリだったね」全国民が思っていること(週刊現代) @gendai_biz

    情熱と意志をこめたリーダーの言葉を、国民は欲している。だが彼は下を向き、原稿を棒読みして、ぶつぶつ呟くのみ。ああ、総理の器じゃなかったのか—。国難のさなか、皆、不安でいっぱいです。 当たり散らす日々 「小池が、犬と猿と雉を連れて来るんだって?」 2021年の新年は、コロナ禍とともに明けた。もはや隠しようもない。この国の為政者としての、菅による大失敗である。 菅は、東京都の小池百合子知事が緊急事態宣言を要請すべく、1月2日に神奈川、埼玉、千葉の知事と共に官邸に乗り込んでくると聞いた際、冒頭のように吐き捨てた。 「菅さんは『小池のパフォーマンスにやられた』と地団太を踏んだ。ただ、その後の世論調査でも『緊急事態宣言が遅すぎる』という声が圧倒的多数を占めているように、先手を打てなかった総理の判断ミス。これまでのコロナ対応はすべて裏目に出ていて、焦る菅さんは官邸で怒鳴り散らしています」(官邸関係者)

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  • 中国の若者は「もう日本製より中国製がいい」、その消費意識に起きているヤバい変化(中島 恵) @gendai_biz

    かつて中国の人々のとって「日製」と言えば高品質の代名詞、一方で中国製品は基的に粗悪だと考えられていた。しかし、1990年代後半以降に生まれた世代においてはそうした状況が大きく変化しているという。『中国人のお金の使い道』(PHP新書)を上梓したジャーナリストの中島恵氏による最新レポート。 化粧品はダンゼン中国メーカー 中国のZ世代の若者の間で、以前は大人気だった日など海外製品よりも中国製品を好んで買う人が増えている。以前の中国人なら、日海外製品=高品質で安心安全、中国製品=粗悪品でダサい、という認識で、国産品に対してはコンプレックスや不信感さえ抱いていた人が多かったのだが、若者の消費者意識は大きく変わってきている。 「家から近い場所にあるショッピングセンターに『完美日記』の店舗がオープンしたので、ときどき行ってアイシャドーや口紅を試しています。以前は日や欧米製の化粧品を使っていた

    中国の若者は「もう日本製より中国製がいい」、その消費意識に起きているヤバい変化(中島 恵) @gendai_biz
  • 『GINZA SIX』“大量閉店”騒動のウラで、マスコミが報じない「東京大崩壊」のヤバすぎる現実(小島 健輔) @moneygendai

    コロナ前はインバウンド景気に賑わっていた「GINZA SIX(ギンザ シックス)」の大量閉店が大きく報道されるに及んで、これまでテナントや中小ビルオーナーの苦境に留まっていたコロナ禍の「小売恐慌」がついに大資大家を脅かす段階に至ったことを印象付けた。緊急事態宣言の再発令以降も都心部の人出は大きくは減少していないが都心商業施設の集客と売上の落ち込みは深刻で、もはやこれまでと見切りをつけて撤退するテナントが急増している。「その有様は都市文明の崩壊を予感させる」と、ファッション流通ストラテジスト・小島健輔氏は警鐘を鳴らす――。 「総崩れ」が始まった都心商業施設 「ギンザ シックス」では臨時休業中の3テナント(飲)に加え、昨年12月27日から今年1月20日にかけてコスメブランドやアパレルショップ、カフェやレストランなど22店が閉店したが、5万平米に241店舗が揃う巨大商業フロアの中では“歯抜け

    『GINZA SIX』“大量閉店”騒動のウラで、マスコミが報じない「東京大崩壊」のヤバすぎる現実(小島 健輔) @moneygendai
  • 日本人が知らない裏歴史…江戸時代、幕府が「ミイラ」を大量輸入していたワケ(週刊現代) @gendai_biz

    「日医学」の発展の陰で 江戸時代、幕府が鎖国を行い、自国の支配を強固にしたことは周知の通りだ。しかしこの間、完全に海外との交流を断絶していたわけではない。幕府はいわゆる「四つの口」と呼ばれる、長崎の出島、対馬、薩摩、松前の地で貿易を行ってきた。 当時の輸入品の大部分は生糸や絹織物で占められていたが、それ以外に一風変わった代物もあった。例えば、享保13(1728)年に時の将軍、徳川吉宗が中国の商人から取り寄せた象などは有名だろう。 だが、奇妙な輸入品は他にもある。江戸中期以降、西洋医学の研究が盛んになると、伝統的な漢方医学と融合し、日医学は独自の発展を遂げるようになった。 その過程で海外から様々な薬が輸入されたのだが、その中には、なんと「ミイラ」があったのだ。 当時、薬学に精通していた学者の貝原益軒が編纂した書物に『大和草』がある。同書では日内外の1362種の動植物・鉱物の効能がまと

    日本人が知らない裏歴史…江戸時代、幕府が「ミイラ」を大量輸入していたワケ(週刊現代) @gendai_biz
  • 日本人はまだ知らない… 世界が注目する「25歳の自力億万長者」の天才すぎる正体(安部 かすみ) @moneygendai

    全米で話題「ビリオネア界の新参者」 長らく世界一の大富豪と言えば、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏だった。しかし株価急騰により、テスラ共同創業者およびCEOイーロン・マスク氏がトップの座に取って代わったことが、今年に入って伝えられた。 日々数字は変動するため、今後は2人による首位争いが続いていくかもしれない(1月19日時点ではベゾス氏が1位に返り咲いている)。 大富豪ニュースはそれだけではない。ビリオネア界の新参者としてある人物が今、騒がれ始めている。

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  • トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト(加谷 珪一) @gendai_biz

    トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト 自動車市場の価値が、根的に変わる 巨大IT企業が続々とEV(電気自動車)製造に参入している。自動車が内燃機関からEVにシフトすれば産業構造が激変し、簡単に新規参入が果たせるようになることは周知の事実だったが、とうとう、この動きが現実的な段階に入り始めた。既存の自動車産業が従来の構造を維持できなるのは確実であり、各社は格的な体制スリム化を余儀なくされるだろう。 とうとうやってきたコペルニクス的転回 2020年の年末、英ロイターなど海外メディアが、一斉に米アップルが自動車産業に参入すると報じた。同社は正式に発表していないが、EV製造に乗り出す計画を持っていることはよく知られており、今回の報道はほぼ事実と考えてよいだろう。 アップルだけでなく、中国の先端的なIT企業も自動車分野への進出を表明している。全世界で5億人以

    トヨタ、日産も青ざめる…「電気自動車市場にアップル参入」のヤバいインパクト(加谷 珪一) @gendai_biz
  • 「医療崩壊」を自ら招いた菅首相と厚労省、その知られざる「本当の失態」(財部 誠一) @gendai_biz

    異論を認めぬ日人の特性 「いまのテレビ報道を見ていると戦時中の記憶がよみがえる。大阪の大空襲の中を母親と一緒に逃げ回ったことを今でも鮮明に覚えている。どこのチャンネルをひねっても、同じ顔ぶれの医者がでてきて医療崩壊だ、緊急事態宣言だせ、言うことをきかない奴は罰しろと叫んでいます。戦時中と一緒ですわ。異論が言える雰囲気ではない」 京都手描友禅を代表する染匠、藤井寛氏はコロナ禍の日には戦時中と同じ空気が流れているという。1935年生まれ。小学校3年生の時に大阪大空襲の火の海を母親と逃げ惑った。皇后陛下(現上皇后)の訪問着や皇太子妃殿下(現皇后)の御振袖など数々の皇室の着物を手掛けてきた。染匠とは、意匠の考案から染めの仕上げまで、15前後に分かれた京都手描友禅の工程を統括する役割だ。工程のひとつひとつを仕上げる職人の技を統合し、完成された美へと導いていく目利きだ。85歳になったいまも現役で第

    「医療崩壊」を自ら招いた菅首相と厚労省、その知られざる「本当の失態」(財部 誠一) @gendai_biz
  • 菅首相・安倍首相の“自爆”…日本のコロナ対策、昨夏から「決定的に準備不足だったこと」(村上 尚己) @gendai_biz

    緊急事態宣言が拡大 1都3県への緊急事態宣言発令が、2021年の菅政権の事実上の仕事初めになった。その後1月13日には、緊急事態宣言の対象が関西・中部などの府県に広がり、年が明けても新型コロナへの対応が、菅義偉政権が直面する重い課題のままである。 新型コロナ感染者拡大による医療体制の逼迫で昨年末から感染抑制の優先度が高まったが、最近の菅政権の対応ついて「判断が遅く、後手に回った」などとメディアでは批判が目立ち、内閣支持率は低下傾向にある。 ただ、感染抑制と経済正常化の双方を実現させる中で、新型コロナ感染状況に応じて対応を柔軟に変えるのは当然だろう。判断が遅かったとの批判は根拠に乏しく、菅政権に批判的な野党や一部の自民党内の政治家からは、建設的な見解はほとんど聞かれない。 米欧諸国を中心に、世界各国で新型コロナの感染者数は年明け以降急増しており、そして日と比べると、人口当たりの感染者数は米

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  • 深刻な緊急事態でも政治家が会食をやめられない「残念なワケ」(井戸 まさえ) @gendai_biz

    新型コロナウイルス感染拡大により、一都三県に緊急事態宣言が発せられた。 飲店に対しては午後8時までの営業時間短縮、酒類の提供も午後7時まで、また国民に対しては午後8時以降の外出自粛を要請しながら、政治家は「仕事柄」、会等についても全面自粛とはならない。 どんなときでも「会」も「コンパニオン入り宴会」もやめられない政治家たち。彼らはなぜそこまで「会」にこだわるのだろうか。 「男芸者」の勝ち組たち 国会議員の会について、自民党国対委員長の森山裕衆議院議員は「国会議員が全く人と会わないというのは無理がある。人数を決めておいたほうが分かりやすい」と述べていたが、結局、議院運営委員会でのルールづくりは見送られた。 国会議員は「人の意見を聞く仕事」であるから自然に会という流れができる場合もある。全面禁止は実行しがたい、というのがその理由であろう。 しかし、言うまでもなく、会しなくとも有権

    深刻な緊急事態でも政治家が会食をやめられない「残念なワケ」(井戸 まさえ) @gendai_biz
  • メルカリ転売で儲けたら、家に税務署がやってきた(週刊現代) @gendai_biz

    不用品の整理・処分の機運が高まるなか、「メルカリ」を使ってモノを売る人たちも多い。だが、油断してはいけない。税務署は、あなたの「臨時収入」を虎視眈々と狙っている。 これも課税の対象です 「所得税の確定申告についてのお尋ね……?」 2020年7月、兵庫県在住の会社員、芹沢賢一さん(52歳・仮名)の元に一通の茶封筒が届いた。送り主は税務署だ。 芹沢さんは、2018年に父親が他界したのを機に、実家に眠っていた遺品をフリマアプリ「メルカリ」を使って売り払っていたという。 物は試しと、素人目にも高く売れそうな古伊万里の鉢皿など、骨董品の陶磁器を5〜6点選び、各1万円で出品すると、すぐに購入希望者が集まり、完売。骨董品以外にも手をのばし、コレクションに保管されていた「スコッティ・キャメロン」のパターは、80万円という高値で売れた。 「あらかた父の遺品を売り終わると、全部で100万円の利益になりました。

    メルカリ転売で儲けたら、家に税務署がやってきた(週刊現代) @gendai_biz
  • 宇宙の全歴史を365日にたとえると「人類誕生」は大晦日の11時…は大間違い!(吉田 伸夫)

    宇宙の全歴史を365日にたとえると「人類誕生」は大晦日の11時…は大間違い! 3分で読める宇宙誕生から終焉まで 138億年の宇宙の歴史を365日に置き換えると、現生人類が誕生したのは大晦日の午後11時52分にあたるそうです。 しかし、「ビッグバンから138億年後という現在は、宇宙の歴史において何らかの到達点でも、節目の年でもない」と吉田伸夫さんはいいます。 宇宙が真の終焉に達するのは「10の100乗年」後であり、「ビッグバンから138億年しか経っていない現在は大晦日どころか、元日の午前0時0分0.000…004秒頃(「…」では0が77個ほど省略されています)」だというのです。 誕生から真の終焉までの「宇宙全史」はいったいどのようなもになるのでしょうか? ベストセラー『宇宙に「終わり」はあるのか』より、「10の100乗年」をぎゅっと圧縮した名解説「2ページで語る宇宙全史」を完全公開いたします

    宇宙の全歴史を365日にたとえると「人類誕生」は大晦日の11時…は大間違い!(吉田 伸夫)
  • 究極の精度に挑む!「秒」の定義を書き換える「光格子時計」とは何か(中川 隆夫,ブルーバックス編集部)

    「時を刻む」とはどういうことか? コロナ禍に明け暮れた今年も、いよいよ残りあとわずか。 年越しの風物詩といえば、日では除夜の鐘、世界ではニューイヤーのカウントダウンだろう。コロナ禍の影響から自宅で迎える人が多い2020年の年末も、例年と同じでこの時間はやってくる。 ところで、世界中が新年を祝うための"この時計"は、いったい誰が合わせているのだろう? そして「どこの時計」に合わせているのだろう? この地球上に住むすべての人たちが、(時差があるとはいえ)一度に同じ時間を共有できるのはなぜなのか? ブルーバックス探検隊は今回、そんな「時間」の疑問を抱えながら、産業技術総合研究所の計量標準総合センターを訪ねた。ここは、「光格子時計」という最先端の時計を、世界で最も安定した運用に成功させたばかり。 「時を刻む」とは、いったいどういうことなのか? ──時間標準研究グループ主任研究員の小林拓実さんと赤

    究極の精度に挑む!「秒」の定義を書き換える「光格子時計」とは何か(中川 隆夫,ブルーバックス編集部)
  • 日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!【2020年ベスト記事】(小野 一起,冨山 和彦) @moneygendai

    2020年、現代ビジネスで反響の大きかった経済・ビジネス部門のベスト記事をご紹介していきます。5月10日掲載〈日企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!〉をご覧ください。 *     *     * かつては世界から称賛された「日的経営」だが、もはや時代遅れの産物と化している。それにもかかわらず、多くの経営者はいまだ過去の成功体験にすがりつき、大きく会社を変化させることをできずにいる。日企業はいまや世界の時価総額トップランキングに入れないほどに凋落したが、その原因は会社の上層部で決断できずにいる「だらしない」トップたち、社長や役員など幹部たちにあると指摘する声は多い。 いま日のトップ層たちが直面している質的な問題とはなにか。では、日企業はいま当はどんな改革に踏み出すべきなのか――。 今回、経営共創基盤代表取締役CEO(最高経営責任者)として様々な企業の再

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    machupicchubeta
    machupicchubeta 2020/12/30
    "ものごとの中で何が一般、普遍的原理原則を持つか、何が普遍性を持たないかを区別することなのです。これがちゃんと自分の頭の中で整理できないと、急激な変化に対応できません。"
  • 「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている【2020年ベスト記事】(佐藤 典雅) @gendai_biz

    2020年、現代ビジネスで反響の大きかったベスト記事をご紹介していきます。10月9日掲載〈「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている〉をご覧ください。 信者にも激震が走った「地下鉄サリン事件」 最近、NHKオンデマンドの『未解決事件 File.02 オウム真理教 17年目の真実』を見た。 地下鉄サリン事件が25年前の1995年であったことを考えると、若い読者の中には当時の事件のインパクトが分からない方も多いだろう。丸の内線、日比谷線、千代田線の車両の中で通勤ラッシュ時間に猛毒ガスが散布されて14人が死亡。大量の負傷者を出した。 なぜ、愛を教えているはずの宗教団体が大量殺人を計画するのか。それまで一般社会人だった人は、どのように洗脳されてオウム心理教のような教団と教祖を信望するようになるのか。信者はどういった正義感で地下鉄サリン事件を起こそうとおもったの

    「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている【2020年ベスト記事】(佐藤 典雅) @gendai_biz
  • 系外惑星の大陸の形まではっきり見える!NASAの太陽重力レンズ計画がすごい(熊谷 玲美)

    「今月の科学ニュース」で紹介するのは、太陽を望遠鏡のレンズとして使うことで、系外惑星を詳しく観測しようというという壮大な計画です。この計画が実現すれば、地球型系外惑星の大陸の形まで見えてしまうというから驚きです。 重力が光をゆがめる「アインシュタインリング」 宇宙に存在するかもしれない第二の地球。それを見つけるための新しいアイデアが検討されている。鍵になるのは、一般相対性理論と太陽だ。 アインシュタインの一般相対性理論は、時空が重力によって曲がることを予測した。光も時空に沿って進むので、質量の大きな物体の近くでは大きく曲げられる。 実際に、遠くにある天体の光が、手前にある銀河などの重力で曲げられるのが、「重力レンズ」という現象だ。特に、遠くの天体の光がリング状になっている「アインシュタインリング」では、遠くの天体の形が拡大されたり、明るく見えたりする。 地球の約33万倍の質量がある太陽でも

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  • 日本のマスコミが報じない、欧米「ワクチン接種」で見えた副反応のリアル(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    欧米のワクチン接種の実態 米製薬大手、ファイザーが12月18日、新型コロナウイルス・ワクチンの製造販売に関する承認を厚生労働省に申請した。心配なのは接種に伴う副反応だが、米国の品医薬品局(FDA)は詳細な治験(臨床試験)データを公開している。そこには、何が書かれていたのか。 欧米でワクチン接種が始まったのは、ご承知のとおりだ。英国は12月8日からファイザー、米国は14日からファイザー、21日からモデルナのワクチン接種をそれぞれ開始した。両社は米国企業で、いずれもmRNA(メッセンジャーRNA)の技術を利用している。 新型コロナの終息に向けて効果が期待されるが、英国では接種した医療関係者2人に「アナフィラキシー」と呼ばれる激しいアレルギー反応が起きた。米国でも6人に同様の反応が起きた。朝日新聞によれば、1人は過去に狂犬病のワクチン接種でアレルギー反応が出ていた、という(https://di

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  • なぜ中国人留学生は、日本人から「中国の歴史」を学ぶのか(天児 慧,鶴間 和幸)

    古代文明から現代の経済発展までを描いた「中国歴史」全12巻が、10月から講談社学術文庫で刊行されました。2004年から05年にハードカバー版で刊行されたこのシリーズは、中国台湾でも翻訳出版され、累計部数は150万部に達しています。壮大な中国通史の何が人々をひきつけるのか、今の中国を読み解くカギをどう歴史に求めるべきか。シリーズの編集委員をつとめた鶴間和幸氏(中国古代史)と、執筆者の一人である天児慧氏(現代中国論)に語っていただきました。 なぜ、中国でウケたのか? 鶴間 天児先生がこのシリーズで執筆されたのは、現代中国をとりあげた第11巻『巨龍の胎動』ですが、刊行から16年たって、もはや胎動ではなく、まさに巨龍が世界の中心になりつつあります。 当時は、まさかこんなに早く中国が世界で大きな存在になるとは予想できませんでした。正直なところ、いまの中国の姿には驚いています。 天児 おっしゃると

    なぜ中国人留学生は、日本人から「中国の歴史」を学ぶのか(天児 慧,鶴間 和幸)