スマートシティが突きつける難題…輝ける未来にはプライバシーがない？（野口 悠紀雄） @gendai_biz

ビッグデータの活用によって、都市の課題を解決し、エネルギーの効率的利用をはかる「スマートシティ」の計画が、日本でも進められている。しかし、スマートシティには、プライバシーがあるのか？ また、個人情報のこうした活用は許されるのか？ グーグルによるスマートシティ計画の挫折は、さまざまな問題を突き付ける。 「輝ける」未来都市－スマートシティ 2月23日に、静岡県裾野市のトヨタ自動車東日本・東富士工場跡地に隣接する旧車両ヤードで、「Woven City」（ウーブン・シティ）の建設がスタートした。ここで、自動運転やロボット、AI技術など、さまざまな新技術を実証する。 これは、 「スマートシティ」と呼ばれる新しいコンセプトの都市だ。世界中で計画が進んでいる。日本でも、横浜市、豊田市、けいはんな学研都市、北九州市などで実証実験が行われている。 スマートシティをさらに進めた「スーパーシティー」構想を実現す

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どうあがいたって両立しないんだからどっち取る？という話でしかなくて「難題」だとは思わんな

[BlueSkyDetector]

AdBlocker無しのインターネットのように、オフラインでの行動も記録されて広告等に反映される世界だからな。自分を含めブラウザでAdBlocker使ってるような人には耐えられない世界。そしてオフラインにAdBlockerは存在しない。

[ryunosinfx]

プライバシーは統治機構の問題なので、政府が市民から主権者権利の剥奪を企てた場合、プライバシーを全部剥奪されていると対抗することが困難になる。そりゃ治安が守られて法を犯す人間が処罰されるのが理想だがね。