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ブックマーク / goodpatch.com (24)

  • 新規事業担当者に伝えたい、まず考えるべきは事業開発ではなく「顧客開発」|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    こんにちは。グッドパッチでプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしている大です。 グッドパッチではこれまで、多数の企業とともに新規事業のMVP/ベータ版開発の伴走支援やコーチング支援を行ってきました。今回は、新規事業プロジェクトに伴走していく中で発見した、事業立ち上げ初期にフォーカスすべき取り組みや、そのポイントについてお話しします。 新規事業に関わる、こんな方におすすめです。 新規事業開発部に配属されたけど、何から手をつけたらいいか分からない 新規事業のアイデアがあり、ベータ版開発に向けてどのようなプロセスを経ればいいのか分からない 新規事業への投資を継続してもらうためのロジックがうまく立てられない 新規事業の立ち上げが停滞するのは、「顧客の課題」に向き合っていないから ビジネス環境が目まぐるしく変化する昨今、新規事業立ち上げの難度も高まっていると言えるでしょう。DXを背景に異業種の

    新規事業担当者に伝えたい、まず考えるべきは事業開発ではなく「顧客開発」|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • PdM(プロダクトマネージャー)の「スキルマップ」を作ってみた|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    昨今、プロダクトマネージャー(以下PdM)の需要が高まり、多くの企業で採用や育成に取り組んでいることと思います。しかし、PdMは幅広いスキルや役割が求められるため、どのようにステップアップしていくのか、定義することが難しい面があります。 そこで私たちのチームでは、PdMの「スキルマップ」を作成してみました。あくまで私たちのように「クライアントワークを行うPdM」向けのものではありますが、PdMのキャリアを考えている人や、PdMとして成長したいと考えている人へ、自身のスキルを客観視するきっかけになるかと思い、この記事でご紹介することにしました。 スキルマップと合わせて、各々のスキルをどのように身につけるのかや、スキルを得た先にあるキャリアパスについても触れたいと思います。ぜひご覧ください。 グッドパッチが求めるPdMスキルを「35項目」に整理 今回私たちが作成したスキルマップでは、PdMのス

  • 商品の提供価値を可視化する!バリュープロポジションキャンバスとは | Goodpatch Blog

    サービス開発に関わる皆さんは、「自社サービスの価値」を一言で表すことはできますか?競合優位性はどこにあるのでしょうか。以前Goodpatch Blogでは、顧客の悩みや課題を明確にするペルソナ法をご紹介しました。今回ご紹介するのは、顧客(ペルソナ)がサービスに関わる際のタスク、利得や悩みなどを洗い出し、サービスの価値を導き出す「バリュープロポジションキャンバス」という手法です。 Goodpatchでは、新規サービスの立ち上げやサービス・プロダクトの改善のご相談も受けております。 ⇒【資料ダウンロード】事業の提供価値を素早くカタチにし価値検証を回すフレームワーク「デザインスプリント」とは? バリュープロポジションキャンバスの重要性 ビジネスの成功指標の一つには利益があります。利益を生むサービス開発のためには、ターゲットを定めて正しく価値を届けることが重要です。つまり、企業が提供できる価値が顧

    商品の提供価値を可視化する!バリュープロポジションキャンバスとは | Goodpatch Blog
  • UXデザインにおける5段階モデルとは?【2019年版】|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    2022年追記:最新版記事のご紹介 UXの5段階モデル改めてデザインの5段階モデルとして、より汎用性の高い形で再解釈に取り組んでいます。最新版の記事はこちらからご覧ください。 みなさんは、ユーザー体験を構成する5つの段階をご存知でしょうか?一般的には「ギャレットのUX5段階モデル」や「UXの5段階モデル」などと呼ばれています。この言葉を聞いたことはあるが、なぜ重要なのかうまく把握しきれていない方や、そもそも聞いたことがないという方もいらっしゃると思います。 そこで今回は、デジタルプロダクトのデザインにおいてなぜUXの5段階モデルの概念が重要であるのかを説明していこうと思います。 関連情報: グッドパッチ、戦略から表層までユーザー体験に一貫性を生み出すプロセス「UXデザインの5段階モデル」を読み解くホワイトペーパーを公開 なぜ『UXの5段階モデル』なのか? 「デザイン」という言葉は、プロダク

    UXデザインにおける5段階モデルとは?【2019年版】|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • リーンキャンバス(Lean Canvas)とは?作り方を事例ベースでわかりやすく解説|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    今回はビジネスモデルキャンバスを原型に作られた、リーンキャンバスというフレームワークをご紹介します。リーンキャンバスは事業やプロジェクトの立ち上げにおいて、ビジネスモデルを検証し、改善する際に役立ちます。初心者の方でもトライできる作成例もあるので、ぜひ参考にしてみてください。 Goodpatchでは、新規サービスの立ち上げやサービス・プロダクトの改善のご相談も受けております。 ⇒【資料ダウンロード】事業アイデアを素早く検証できる「デザインスプリント」とは? リーンキャンバスは、リーンスタートアップという著書で有名な起業家のエリック・リースから応用されたビジネスモデルを一枚の図にまとめたフレームワークです。シリコンバレーでは毎年数多くのスタートアップが誕生しています。その中で事業を成功させるためには、ビジネスモデルに何か問題があったらすぐに軌道修正し、素早くアップデートすることが重要。リーン

    リーンキャンバス(Lean Canvas)とは?作り方を事例ベースでわかりやすく解説|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • Goodpatch新卒UIデザイン研修の設計—ソフトウェアデザイン概論と基礎理論—|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    Goodpatchでは職種ごとにさまざまな新人研修プログラムを用意しています。2020年の新卒UIデザイナー向けには、4月から6月にかけてUIデザインに関する基礎的な講義や演習、課題制作といった集中的な研修を行い、UIデザイナーとして必要な基礎知識を身につけてもらいました。 UIデザイン研修といってもいくつかにコースが分かれており、今回私が講師として担当した部分では「ソフトウェアデザイン」をテーマに講義を行いました。 以下の講義のうち私が担当した、ソフトウェアデザイン概論、インタラクションデザイン基礎、モードレスデザイン基礎、UIモデリング基礎について簡単にご紹介いたします。 UIデザイン研修—ソフトウェアデザイン編—講義シラバス ソフトウェアデザイン講義の設計 UIデザイン新人研修は全体構成を「ビジュアルデザイン編」「ソフトウェアデザイン編」と二分し、それぞれの専門性を深堀りできる形を採

    Goodpatch新卒UIデザイン研修の設計—ソフトウェアデザイン概論と基礎理論—|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • UIデザインと守破離の精神|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    デザイン業務ではしばしば“奇抜さ”が求められることがあります。人間は常に新しい形や刺激的な表現を求めていて、誰もが思いつくようなものでは受け入れられないことも多々あります。そのことは十分に承知の上で、私は良いデザインとはどこか“普通の形”をしているものだと考えています。普通というとなんだかネガティブにも捉われがちですけれども、環境に融け込んでいて違和感がないという意味で、普通であることはデザインの目指すべき一つの姿なのではないかと思います。はじめ奇抜な形をしていたものが次第に社会に受け入れられていって、いつからか「普通」になっているようなこともあります。「新しくあること」と「普通であること」は必ずしも二項対立の関係ではありませんが、どちらを取るべきかでしばしば頭を抱えてしまうデザイナーは私を含め多くいらっしゃるのではないでしょうか。 UIデザインの世界を見てみても、やはりどこか「普通ではな

    UIデザインと守破離の精神|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • ユーザーが自然と目を向ける、視線誘導を意識したUIデザイン|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    Goodpatch Blogでは、人の錯視を考慮したUIデザインの手法「視覚調整」についてご紹介しました。 視線誘導とは 視線誘導とは、ユーザーの視線の流れを意図的にコントロールするために使われる手法の1つです。UIデザインはもちろん、イラストや写真、映像、漫画などアート・デザイン問わず様々な場面で使われています。 視線誘導を使うメリット 視線誘導を意識することで、ユーザーに見せたい情報の順序を意図的にコントロールすることができます。情報の正しい順序を無意識に導き出すことができるので、ユーザーはストレスなく画面を見続けサービスを利用し続けることができます。 情報認知のための視線誘導 視線誘導には大きく分けて2つの目的があります。 ユーザーに情報を認知させるもの ユーザーの視線移動をサポートするもの 情報を認知させるための視線誘導は、ユーザーが注目している部分から注意をそらし、別の部分に視線

    ユーザーが自然と目を向ける、視線誘導を意識したUIデザイン|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • ユーザーインタビューの価値とは?良いインタビューを実施するために抑えるべきこと | Goodpatch Blog

    「なぜ、ユーザーインタビューをしなくてはいけないの?プロダクトを使っているユーザーのことはデータからわかるよ」なんて思ってはいませんか? ユーザーインタビューとは、ユーザーから教えを乞うためのプロセスです。これを失くして、良いプロダクトは生まれません。プロダクトデザインに携わるUXデザイナーやプロジェクトマネージャーは、データからはわからない情報を実際にユーザーに会いに行き、ユーザーの口から聞く必要があります。その際最も重要となるのは、ユーザーが抱えている課題やニーズを発見することです。 記事では、ユーザーの課題をより正確に発見できるユーザーインタビューを実施するために、取り入れるべき方法と踏まえておきたい点をご紹介します。 良いユーザーインタビューとは 「正しい聞き方をしなければ、正しい答えは得られない。」 良いユーザーインタビューとは、ユーザーに対してクローズド型質問ではなく、オープ

    ユーザーインタビューの価値とは?良いインタビューを実施するために抑えるべきこと | Goodpatch Blog
  • UXデザインに欠かせない「ユーザーテスト」とは?Prottチームで実践するやり方とポイント|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    シニアUXデザイナーのチェルシーです!日は、私が所属するProttチームで実践しているユーザーテストの方法と、ユーザーテストの基的なやり方についてご紹介したいと思います。 Prottチームは、ユーザーの意見に共感するよう努めています。私たちがプロダクトを開発するときは「どうやってアイデアを実現するか」について苦労することが多いですが、ユーザーと話すときは「どうやって」よりも「なぜ」について尋ねるようにしています。また、ユーザーテストにProttを用いることで、プロジェクトマネージャーやステークホルダーがデザインと密接になることができます。 週に1回ユーザーテストを始めたきっかけ 現在、Prottチームではアジャイル手法を採用しています。2週間のスプリントで、革新的かつ効果的な方法を学び、改善を重ねています。そして、私たちは毎週ユーザーテストを行なっています。ゴスエルフ・ジェフ氏(Jef

    UXデザインに欠かせない「ユーザーテスト」とは?Prottチームで実践するやり方とポイント|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • SXSW2018から紐解くデザイナーの未来|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    UXデザイナーのかつきです!2018年3月10日から18日にかけて、テキサス州オースティンで開催されたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に、Goodpatchが開発するプロトタイピングツール「Prott」のシニアUXデザイナー チェルシーと共に参加してきました。 記事では、現地で聞いたデザイン系カンファレンスの内容などを踏まえて、SXSW2018から紐解いたデザイナーの未来をお話出来ればと思います。 SXSWとは 画像出典:https://www.sxsw.com/ SXSWはInteractive(Tech系)、Music音楽フェス)、Film(映画祭)の3種類のフェスティバルが同時開催されるアメリカでも最大級のイベントです。オースティン一帯がSXSW一色で、Convention Centerを中心にあたりのホテルやバーも全てカンファレンスやエキシビションの会場になっており、「

    SXSW2018から紐解くデザイナーの未来|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • Baltoサービス終了の背景|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    Baltoはなぜ生まれたのか まず前提として、Goodpatchには、ProttやBaltoなどの自社事業をつくる部署とクライアントワークを担当する部署があります。そして、自社プロダクトにはクライアントワークで培った経験が活かされています。 Prottは、コードを書かずに物のようなWebサイトやアプリの動きを再現できるサービスです。しかし、実際に実装し始めると、大きな手直しは少ないものの、細部では直したい部分が続々と出てきます。 それをどのようにメンバー間で伝えるかというと、モバイルでスクリーンショットを撮影してPCに送り、スプレッドシートやパワーポイントで指摘部分の説明資料を作る必要がありました。この方法では、1回のフィードバックに60秒くらい時間を要し、かつ単純作業なので、繰り返していくとフィードバックが億劫になっていきます。 そうすると細かいフィードバックをつい放置してしまい、結局

    Baltoサービス終了の背景|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • 最適なタスク管理方法がわかる!おすすめのガントチャートとカンバンの比較|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    日々の業務において、スケジュールやプロジェクトの日程・進捗管理は重要です。プロジェクトが非効率的に進んでいく要因として、プロジェクトの管理を行うツールや担当者が明確化されていないという課題があります。また、仮にExcelタスク管理ツールとして運用した場合にも、見づらいなどの要因から、逆に仕事が非効率的になるという不満が渦まくことも少なくありません。 誰が何をどこまで遂行したのかが把握できず、暗闇の中でプロジェクトが進んでいく・・・そんな経験を一度はしたことがあるのでは? 記事では、プロジェクト進行やマネジメントにおいて、そのような課題を抱えているプロジェクトマネージャーやメンバーが使えるおすすめのタスク管理ツールをご紹介します。これらのツールをプロジェクトで上手く使いこなして、業務効率化を測りましょう! 世界中で人気を集めているタスク管理ツール 世界にはさまざまなタスク管理ツールがあり

    最適なタスク管理方法がわかる!おすすめのガントチャートとカンバンの比較|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • 台湾人口3分の1が使っている人気SNS!Dcardの秘密に迫る|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    先日、夏休みを利用して台北に行ってきました!小籠包や臭豆腐、タピオカアイスティーやマンゴーかき氷など、台湾ならではのグルメに舌鼓…。記憶に残る旅行になりました。 一方で、台湾の大学生と交流したり現地で流行っているものを調べたりする中で、あるモバイルアプリに行き着きました。Dcardという名前で、どうやら大学生向けの掲示板・コミュニティサービスが人気なんだそう。ご縁があってDcardのオフィスを訪れ、代表の方のお話を伺ってみると、その急成長ぶりや台湾での人気度に驚きました。 記事ではDcardというサービスの特徴を紹介しつつ、なぜこれまでに人気になっているのかについて、同社で働いているインターン生や現地の学生の声を参考に、まとめてみました! 台湾人口の3分の1が登録しているモンスターアプリ! Photo from Dcard Facebook Page Dcardとは、端的に言うと大学生向

    台湾人口3分の1が使っている人気SNS!Dcardの秘密に迫る|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • 最先端のAIを搭載した海外のアプリ5選|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    人工知能AI)、ビッグデータ、IoT(Internet of Things)は、ここ数年人々の生活に欠かせないものとなりつつあります。私たちも日々、利用するアプリ内に搭載されたアルゴリズムや、レコメンド機能を活用しています。もちろん、どこかへ行くときに利用するGoogle MapiPhoneのカメラアプリも、AIの性能を活かしたアプリです。 今回は、Goodpatchのメンバーに紹介してもらった、今こそ知っておきたいAIを駆使した海外のアプリを5つ取り上げてみました。優れたユーザーエクスペリエンスを提供するアプリはどのようにAIを応用しているのでしょうか? 【Seeing AI】マイクロソフト社による新しいAIサポートアプリ マイクロソフト社は2017年7月12日に『Seeing AI』をiPhoneアプリとしてローンチしました。AIと、iPhoneもしくはiPad内に搭載されたカメラ

    最先端のAIを搭載した海外のアプリ5選|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • 自社プロダクト開発でカスタマーサクセスが担う役割と、大切にしていること|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    こんにちは!カスタマーサクセスチームのAyakaです。 Goodpatchのカスタマーサクセスチームでは、いただいたお問い合わせへ返答するだけではなく、プロダクトの開発段階からユーザーさんへお知らせするまで携わっています。 今回は世界中で使われているGoodpatchのプロダクト『Prott』で開発した機能を、カスタマーサクセスチームがユーザーさんへどのように伝えているのか、そして大切にしていることについてお話しします。 Prottが大切にしていること Goodpatchのプロトタイピングツール『Prott』の開発において、最も大切にしていること。 それはユーザーさんの「声」です。 Prottは、プロダクト開発をもっとスムーズに進め、より良いアプリやサービスを世の中へ送り出していただくためのプロダクトです。良いアプリやサービスを開発するために使うプロダクトを、勉強や慣れるために莫大な時間を

    自社プロダクト開発でカスタマーサクセスが担う役割と、大切にしていること|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • ユーザーの本質的ニーズに辿り着くために必要な3つの視点とは?|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    サービスデザインに関わっている方は、ユーザーの質的ニーズを知るためにどの様な方法を取っていますか? 今回は「ユーザーの質的ニーズに辿り着くために必要な3つの視点」をテーマにお話させて頂きます。 結論、3つの視点とはユーザーモデリングの3階層である属性層と行為層と価値層のことであり、この3つの視点を意識して分析することでユーザーの質的ニーズに辿り着くことができます。 誰(属性層)がどんな体験(行為層)をすることでどういう価値(価値層)を得ているか、の視点で分析することで、ユーザーの利用文脈をより深く理解できるようになります。属性層、行為層、価値層の順番で分析していき、最後の価値層まで分析できれば、それはつまりユーザーの質的ニーズに辿り着いているということになります。 では、詳しく説明していきます。 ユーザーモデリングとは? ユーザーモデリングとは、ユーザーの課題や価値観を分析をするた

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  • 1年3ヶ月描き続けて考えるグラフィックレコーディングのこと|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    こんにちは!UIデザイナー/グラフィックレコーダーの香林です。 グラフィックレコーディング(以下グラレコ)を始めて1年3ヶ月経ちました。 約60週間で、練習含めて描いた数は600枚以上。日で割ると1日1枚以上描いたことになります。 グッドパッチのUIデザイナーは、日常的にサービス設計の上流工程に関わります。チームメンバーと共に良いプロダクトを生み出すため、創意工夫しながら前に進んでいます。私の場合、そのための武器がグラレコになりました。まったくのゼロから無我夢中でグラフィックレコーダー(以下レコーダー)と名乗るに至った結果、果たして何を得られたのか?それをこの記事で改めて振り返ってみたいと思います。 グラレコとの出会い|始めたのは自分のため 会議がいっこうに進まない、声の大きい人に引っ張られる、参加者のモチベーションが低い…議論の場におけるこのような課題は国内外問わず存在するようです。円滑

    1年3ヶ月描き続けて考えるグラフィックレコーディングのこと|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • 新人デザイナー必見!ときめきとひらめきの源、デザインリソースで作業を効率化しよう|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    Goodpatch Blogをご覧の皆さんの中には、デザイナー見習いの人や、勉強中の人も多いことと思います。 今回のGoodpatch Blogは、そんな皆さんのためにお届けします。 「デザインのトレンドが知りたいけど、何を参考にすればいいの?」「もっと色んなところからインスピレーションが欲しい!」 という悩みに直面したことはありませんか。 そこで、Goodpatchのデザイナーがよく覗いたり、参照しているサイトをピックアップしてご紹介します。 あなたの仕事をもっと効率的で楽しくしてくれるデザインリソースとして、参考にしてみてください。 1. インスピレーションが得られる Dribbble https://dribbble.com/ デザイナーが使うポートフォリオサイトと言えば、有名なのがDribbbleではないでしょうか。 招待制のサイトであることから、作品のクオリティが高い点が特徴です

    新人デザイナー必見!ときめきとひらめきの源、デザインリソースで作業を効率化しよう|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
  • キャンセルのキャンセル問題から考えるダイアログデザイン|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    この文脈では、「編集内容のキャンセル」という処理を続行しても良いかをユーザーに確認しています。続行に同意したい多くのユーザーは直感的に同じ表記の「キャンセル」を押したくなるでしょう。しかしそれでは編集のキャンセルが実行されません。 このキャンセルボタンが意味するのは、「『編集内容をキャンセルする』のキャンセル」なのです。つまり、ユーザーが望み通りに編集内容を破棄するためには、反対側のOKボタンを選ぶべきなのです。このような「キャンセルのキャンセル」は二重否定で意味がややこしくなるので避けなければなりません。 ここで「キャンセルのキャンセル」にならなければ良いということで、次のようにボタン名を変えてみました。 これでもう迷うことは無くなりましたか……? 私はこの修正は誤りだと判断します。「はい」「いいえ」は結果を予想しにくい表現なので、ダイアログのアクションボタンに用いることはあまり適切では

    キャンセルのキャンセル問題から考えるダイアログデザイン|Goodpatch Blog グッドパッチブログ