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現時点においては、Google Assistantの能力はAppleのSiriやAmazonのAlexaをはるかに上回っているようだ。 リサーチ会社のLoup Venturesが、スマホに搭載されたAIアシスタントに関するレポートを公開。GoogleのAIアシスタントが他の2社のものを大きくリードしているとの結果が示された。 リサーチでは、5つのカテゴリ、計800問の質問に対してどれだけ理解し正確に回答したかを見ている。 ・コマース領域ですらGoogleがダントツリサーチ結果によると、Google Assistantの質問の理解率は100%、正答率は92.9%だった。これに対してSiriでは質問の理解率99.8%、正答率83.1%。Alexaでは質問の理解率99.9%、正答率79.8%だった。 少し意外な点としては、Amazonが強いと考えられるショッピングのカテゴリですら、Google
米スタートアップのアジリティロボティクスが、18kgの荷物が運べて階段も上れる二足歩行ロボット「Digit」の販売を来年開始する。 荷物運搬などに最適なロボットの登場となる。・4自由度のアームで、優れた機動性と実用性を実現アジリティロボティクスは2017年に、二足歩行ロボット「Cassie」を開発している。今回はその第二弾。上半身と腕、センサー、より高度な計算能力が追加された。 Digitは4自由度のアームを持ち、優れた機動性と実用性を備える。これが、複雑な人間の生活環境での移動や、出入り口への配送などの作業を可能にした。 現在テスト中だが、Digitは最大18 kgの重さの箱を持ち上げて積み重ねることができる。また、転倒の際には、腕を使って減速させて衝撃を和らげる。・APIを通して、階段を上ったり進路計画もDigitはAPIを通して階段を上ったり、進路を計画したりといった高度な行動をコン
Amazon Web Services(AWS)は世界初となる自律走行ミニカー「DeepRacer」を発表した。この1/18スケールのレーシングカーは、機械学習によってコースを自律走行できるようになる。 発売予定は3月となっているDeepRacerだが、249ドルで予約注文を受け付け中だ(現時点で日本は出荷対象外)。・AWSの機械学習プラットフォームを活用DeepRacerは、一般的な自律走行車両に用いられる技術の一種をミニカーに適用したもの。あらかじめ走行コースを学習させておくことで自立走行が可能になる。 機械学習の一種である強化学習を用いてミニカーを賢くしていくが、これにはAWSの機械学習プラットフォーム、Amazon SageMakerを用いる。また、走行のシミュレーションにはAWSのロボット開発プラットフォーム、AWS RoboMakerも活用できる。・来年にはAWS主催の世界大会
従来、服を生産する工程は、労働集約的で実に手間のかかる作業だ。途上国での労働搾取を始めとする、センシティブな問題にも関わることが多い。 ・全自動のTシャツ製造ロボット今回紹介する「Sewbo」、何と人の手を借りることなく自動でTシャツを丸ごと縫い上げてしまう。世界初の全自動衣服製造機だ。米国シアトルに本拠を置く同社によると、このテクノロジーはより低コストかつ短時間で大量の衣類を生産でき、かつ業界の複雑に絡まったサプライネットワークをよりシンプルにするとしている。・カギは熱可逆性プラスチック他の業界ではすでに、多くの商品が製造にあたって自動化が推し進められているが、ファッション業界では、柔軟かつ繊細な生地を扱うという特性がネックとなり、なかなか技術開発が進まなかった。それを解決したSewbo社のアイデアが秀逸だ。 まず熱可逆性のプラスチックを用い、一時的に生地を硬化させる。そうすることで、生
世界最小をうたう周囲360度を動画撮影できるカメラが登場した。直径がわずか6センチの「Luna」だ。 テッカブルではこれまでいくつかの360度カメラを紹介してきたが、それらと違う点を中心に特徴を紹介しよう。 ・テニスボール大 まず際立つのは、その小ささ。直径6センチというと、テニスボールほど。メーカーは「世界最小」をアピールする。重さもわずか180グラムで、持ち運びしやすい。 そして、レンズ2つというのも特徴。他の天球カメラではレンズが3〜4つついているものが多いが、Lunaの場合、レンズの画角が190度なので2つで360度カバーする。 ・ハードなアウトドア撮影にも! また、防水機能付きというのも撮影の幅を広げてくれそう。防水・防塵機能を表す規格は最高等級の「IP68」で、アウトドアでのハードな使用に耐えうる。 さらにはジャイロスコープで水平を保つ機能もあるので、手ブレ補正はもちろん、高品
マンションノートは、分譲や賃貸マンションの住人が、実際に住んでみて感じたことやわかったことを投稿できる口コミサイトだ。 大手不動産サイトとは異なり、購入検討者が住みたいと思ったマンションの生の声が読めるのがこのサイトの魅力。 2013年3月にローンチし、同12月には、口コミ件数が100万件を突破した。今も尚口コミは増加傾向にあるという。 口コミを集めるという古典的なCGMで、特にサイトが炎上することも、寂れることもなく、運用が続けられている秘密を探るため、同サイトを運営する株式会社レンガを訪問し、インタビューを試みた。 株式会社レンガの社員は、社長を除いて4人。エンジニア、デザイナー、ディレクターと、ベンチャー企業では標準的な人員構成だ。 少し異なるとすれば、上記3人に加え、コミュニティマネジメントを担当する社員がいることくらいだ。今回は、ディレクションを担当する岡崎氏(同取締役副社長 写
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