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アニメに関するmacksのブックマーク (36)

  • 「快感原則」を忘れるなかれ:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 直截な言い方になってしまいますが、「コードギアス」はなぜこれほどヒットしたのだと思いますか。人々の欲望を捉える、“ヒットを生み出す秘訣”みたいなものがあれば、ぜひおうかがいしたいのですが。 谷口: 正直、ここまでいくというのは、私も読み切れなかったです。 谷口悟朗(たにぐち ごろう) 1966年生まれ、愛知県出身。フリーのアニメーション監督、演出、プロデューサー。代表作は「無限のリヴァイアス」(1999年)、「プラネテス」(2003年。この作品で星雲賞を受賞)、「ガン×ソード」(2005年)などがある。深夜枠の番組ながら大人気となった「コードギアス 反逆のルルーシュ」(2006年)で注目を集め、続編の「コードギアス 反逆のルルーシュR2」が日曜夕方5時からMBS、TBS系列で放映中(2008年8月現在) (写真:鈴木 愛子 以下同) 今の時代の感覚にたまたま合致した

    「快感原則」を忘れるなかれ:日経ビジネスオンライン
  • 「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 今の10代の子たちを中心に、若い人には「夢のようなスゴイものを、努力をしないで獲得できる」という思い込みがあるとのことでしたが、どうしてそうなってきたのだと思いますか。 谷口: 理由は大ざっぱには存在しているんですよ。例えば少年漫画を読むと分かると思うんですけど、時代が下るにつれて、主人公はどんどん努力をしなくなっていくんです。もしくは主人公は、努力は漫画では見えないところで済ましたという話にしておいて、漫画のコマには出てこないようになっているんです。 ―― 「努力」に対する価値が減ったということですか。 読者が、「努力によって何かを勝ち取る」という“物語”に夢を見なくなったんじゃないですか。 「巨人の星」(1966)がブームになった頃は、まだ努力に夢があったはずなんですよ。星飛雄馬は、大リーグボール養成ギプスをしてウサギ跳びをして苦労をすれば、長屋生活から脱却して

    「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン
  • 「やればできる俺」という欲望:日経ビジネスオンライン

    アニメーションは、頭の中で望んだことを描き動かすもの。作り手の嗜好を忠実に映像化することができる。そして作り手は、視聴者の欲望をいかに捉えるかに常に腐心している。だったらアニメを通して時代の欲望が見えるのではないか? そんな仮説を手に、日々アニメ制作に臨む監督たちにインタビューを申し込んでみた。まずは「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の谷口悟朗監督にうかがってみよう。 ●作品紹介● 超大国ブリタニア帝国に占領された日=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。 「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。 ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。 二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。 【上記は「コードギアス 反逆のルルーシュ」公式サイトより引用 2008年8月現在、続編の「コードギアス 反逆

    「やればできる俺」という欲望:日経ビジネスオンライン
  • 1:「負け感」からの出発:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 【まえがきにかえて ~受験、就職、職選び……自分はどこかで間違えたのか?】 このところ、“負けが込んでいる”。そんな気持ちになることが多い。 1990年代前半、“クリエイターブーム”に乗ってデビューして、それなりに仕事もあって楽しくやってきたお気楽ライター、それが私(渡辺由美子/企画インタビュアー)だった。 ところが出版不況と言われ始めたころから出版社に新入社員が入りにくくなってきた。入ってくるのは契約社員とアルバイト。そのうち会社によっては“正社員が偉い”という空気さえ出てきて、何だかなあと思っていたら、仕事のジャンルが広がるにつれて、さらに見たくもない現実が見えてきた。 「ええっ、××君、あなた、そんなに年収あるの!?」 アニメ・コミッ

    1:「負け感」からの出発:日経ビジネスオンライン
  • アニメ「無限の住人」記者発表会開催! 真下氏が語る「沙村変態遺伝子」とは?

    総合PlayStationXboxSwitch/3DSアプリPCガルスタアーケード特集攻略wiki試し読み動画 ニュース一覧レビューまとめゲーム発売予定販売ランキングプレゼントサイトマップ 2008年4月30日(水) Tweet アニメ「無限の住人」記者発表会開催! 真下氏が語る「沙村変態遺伝子」とは? ※画像をクリックすると記事へ戻ります。 オリジナルサイズ(700x459px / 249KB) (C)2008 沙村広明・講談社/浅野道場復興会 表示形式: PC ⁄ モバイル

    macks
    macks 2008/05/01
    写真。真ん中が沙村広明。
  • .hack//G.U. TRILOGYにみるCGアニメ技術

    バンダイナムコゲームスTです。今回は「.hack//G.U. TRILOGY」 をご紹介しながら、CGとアニメにまつわるちょっとテクニカルなお話を。 PS2のゲーム版にもムービーが収録されていましたが、完全新作映像化にあたりストーリー刷新やHD画質といったわかりやすい変更に加え、CGアニメ表現の工夫が随所に行われているようです。 3月25日発売の『.hack//G.U. TRILOGY』は、ご存知.hackの最新シリーズRPGである「.hack G.U.」(PS2専用ソフト、全3巻)で描かれたストーリーを元にしつつ、全カットを完全新作で創りあげたオリジナル長編CGアニメです。 しかも今回はDVD版に加えて、ブルーレイディスク版も同時発売ということで PS3などでブルーレイ再生環境をお持ちの皆様には是非そちらでお楽しみいただきたいですね。 PS2で発売されたゲーム版にもムービーが収録されてい

    macks
    macks 2008/03/22
    3Dモデルを歪めて絵的にかっこよく見せている、という話。
  • 2007年テレビ新作、セルDVDランキング上位に姿なし ~“冷や水”を浴びたアニメ業界:日経ビジネスオンライン

    12月も後半に入り、2007年のアニメ作品のヒットの模様が見えてきた。 まずは映画興行だ。こちらは毎年恒例の「ポケモン」「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」という東宝の看板シリーズのヒットに加えて、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が小規模の配給にもかかわらず予想外の健闘を見せ、9月最初の週末ランキングで1位を獲得。「ヱヴァ」が持つブランドのパワーを証明した。 ただし、目立ったトピックはこれくらい。「ヱヴァ」以外で、話題となる動きはほとんどなく、関係者の期待が高かった「ベクシル 2077日鎖国」や「EX MACHINA-エクスマキナ」といったCG技術を駆使した作品も、残念ながら“新しい時代の流れ”を生み出すまでには至らなかった。 一方、アニメビジネスの“主戦場”であるテレビ放送の世界はどうだったのだろうか。 「ここ数年、セルDVDでの売り上げを見込んで、テレビアニメが大量に

    2007年テレビ新作、セルDVDランキング上位に姿なし ~“冷や水”を浴びたアニメ業界:日経ビジネスオンライン
  • i-revo お客様サポート

    i-revo i-revoのサービスは全て終了しました。 永らくのご愛顧誠にありがとうございました。 © 2022 Internet Revolution

    macks
    macks 2007/10/13
    未放映地域限定の配信。「エリアキャスト」携帯電話の位置情報機能を使うとある。手順が繁雑だが、試みは面白い。
  • 「7割で腹をくくって、生き残れ!」:日経ビジネスオンライン

    高橋 たとえば今回の新作「ボトムズ」(ペールゼン・ファイルズ)の仕事の中でも、絵コンテを描きたい人がいたら、なるべく探してコンテを描いてもらう。シナリオを書きたい人がいれば、シナリオを書いてもらう。では、僕自身がやりたいことはやっていないかというと、監督業としてはATの3Dへのトライという方向でちゃんとやっている。 やりたいと言った人にやりたい方向のことを頼むけれど、途中で作業が大変になってくると、その人がやりたくてやっている認識は、まあ、一時は薄らいでしまうかもしれない(笑)。でも、やらなきゃしょうがないんですよ。だって、仕事に山坂は付きものですし、谷だって絶対ありますからね。ま、それが仕事というものだし、しかし絶対ゴールはあると、ゴールを迎えれば解放感も待っている、と。拝み倒してもやってもらう。 僕が人使いがうまいというんじゃなくて、結局みんなでやることだから、やれる人にやってもらうと

    「7割で腹をくくって、生き残れ!」:日経ビジネスオンライン
  • 「食いっぱぐれない方法は、ひとつだけ」:日経ビジネスオンライン

    ―― はい。 自分1人でもいいし、仲間がいればなお結構。それで電話がかかってきた時に、丁寧に応対するんです。より具体的に言うと「電話をかけた側が『電話代を損した』と思わない対応をすること」。これだけ。 ―― …え(笑)。来た電話に、丁寧に応対するだけでいいんですか? それはどういうことかと言うと、電話をかけてくる相手というのは、企画をやっている人、営業の人、「さあ、次に何かやらなきゃいけないんだ」という立場の人なんですね。 僕が、「スタジオあかばんてん」という事務所を運営していた時がまさにそうだったんですけれども、「企画が思いつかない、誰かいないかな」といった時に、「良ちゃんに電話して、ちょっと話でもさせよう」となることが多いわけですよ。それはなぜかっていうと、どんな人でも、困っちゃったなという時は、「電話しやすいところ」にかけるから。 ―― (笑)。そうですね。困っている時に話しやすいと

    「食いっぱぐれない方法は、ひとつだけ」:日経ビジネスオンライン
  • 「ワガママで、組織の論理をねじ伏せる」:日経ビジネスオンライン

    最初はできる状態じゃなかったですよ。「ボトムズ」はサンライズの社で作っていて、サンライズの財産と言われているのに、何でそっちの会社に、と。(インタラクティブにはアニメの)映像の制作体制も何もないじゃないか、というところがあったんです。 ―― サンライズ社ではなく、系列会社で作りたいと。それはちょっと難航しそうですよね。塚田さん、ちょっと事情を聞かせてください。 インタラクティブ・塚田 インタラクティブの社内には、以前からゲーム以外の仕事もしていきたいよね、という声がありました。それで僕の方にも、映像も作っていきたいという思いがあったんですよ。 でもそれをやるには、一発目からオリジナル作品、というのではリスクが大きいですよね。それで、サンライズのコンテンツでこれをやれば当たるよねというタイトルを指で折っていって、そこにはまったのが「ボトムズ」だった。サンライズで言えば「ガンダム」と「ボト

    「ワガママで、組織の論理をねじ伏せる」:日経ビジネスオンライン
  • 「考えるヤツは、ムダにキレない」:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 自分は「数字」「競争」だけで勝ち残ることで幸せになれないタイプだ、と気づいたとしますよね。イチバンというより、味で勝負してみたい、と。ところがそういう考え方が、所属する組織に合わなかったとする。これはもう会社に居づらいな、となったら…。 高橋 まず、組織の中で「自分の立ち位置」を考えるって、ものすごく必要なことだと思うんですよ。そうすると、入った会社をすぐに辞めたいとは思わなくなるんですね。 ―― そうなんですか? 会社の中に、「それが正しい」という1つのルール、権力があって、自分の考え方に合わないことをがっと言われる、押しつけられるといったときがありますよね。そんなときにすぐに「やりたくありません!」と言ってぱっと会社を辞めてしまうとか、社会通念で言うところの反論以上の反撃をするというのは、ちょっと損してると思うんだよね。 ―― そうかもしれませんが、やはり上から

    「考えるヤツは、ムダにキレない」:日経ビジネスオンライン
  • 「一番になれないと、不安かい?」:日経ビジネスオンライン

    たとえば、僕は車が好きなんだけど、日ではアルファロメオってやたらと人気がありますよね。クルマ雑誌を開けば載っている。だけど、総合的に言って、まぁ、どうでしょって車じゃないですか(笑)。どうでしょって車なんだけど、“味”があるんですよね。 僕が中学ぐらいの時、落語が最盛期だったんだけど、僕はその時期が一番好きなんだね。当時は“伝説の”大師匠たちがいっぱいいたわけですよ。どんな伝説かというと、志ん生なんていうのは、酔っぱらって高座に入ってきて、語ろうかなと思ったら眠くなっちゃって……高座でスースー(笑)。でも、まあひいきの客が、いいから少し寝かせておけみたいな。今の感覚では、えっ? と思うんだけど、そういう落語家もいたから面白かったんですよ。 ―― 今言われた“味”というのは、主流とか定型、数値化できる目標値とかとは違う方向にあるということですか? 何でも規模を大きくして勢力を拡大していくの

    「一番になれないと、不安かい?」:日経ビジネスオンライン
  • 「まわりが“天才だらけ”の中で、どう生き延びる?」:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 四十数年前に、初めてアニメーション制作の現場に入った時の高橋監督の同期、同世代の方は、天才揃いだったそうですね。 高橋 宮崎駿さん(「風の谷のナウシカ」他)、富野由悠季さん(「機動戦士ガンダム」他)、出崎統さん(「あしたのジョー2」他)。みんな僕と同世代なんですよ。 ―― すさまじく著名な方ばかりですね。監督は、ご自身にはどんな才能があると思って、この仕事を選ばれたのですか? いや、僕の場合は特別な才能があると思って続けてきたわけじゃないんです。 21歳で虫プロダクションに入ってからずっと、俺には才能がない、と思っていましたもん。スタートから挫折してました。僕が虫プロダクションに在籍していた時には、同じ虫プロの出崎さんも富野さんも売れっ子になっていましたからね。 虫プロというのは、組織の序列よりも個人の才能を重視する社風があって、できる奴はその日から主力に抜擢される

    「まわりが“天才だらけ”の中で、どう生き延びる?」:日経ビジネスオンライン
  • 「仕事は、お互いに利用し合うのがいいよね」:日経ビジネスオンライン

    アニメーションの現場は、1作品当たりのべ100人あまりの人間が携わる集団作業の場だ。絵を描く者、脚、演出、進行、さまざまな職種に分かれた、仕事上の都合がぶつかり合うメンバーを取りまとめ、ひとつの作品を作る、それだけでも過酷なのに、作品には常に新しさ、時代性、採算性が求められる。そして移り気なファンたちは容赦なく叫ぶ。「次!」と。 そこで生き残ってきた、64歳の「現場監督」が、高橋良輔氏だ。 高橋氏は、「千と千尋の神隠し」のスタジオジブリを率いる宮崎駿氏、「機動戦士ガンダム」を世に送り出した富野由悠季氏、あるいは「イノセンス」の押井守氏といった、きら星のごとき知名度はない。氏自らが認める。「僕は“天才”ではまったくありません」と。しかし、高橋監督の代表作「装甲騎兵ボトムズ」は、放映から24年を経てこの夏さらに続編が制作され、プラモデルが出れば一度に何万個も売れる。 そして高橋氏は今も現場に

    「仕事は、お互いに利用し合うのがいいよね」:日経ビジネスオンライン
  • デジタルツールで日本アニメの躍進を支える「セルシス」:日経ビジネスオンライン

    アニメの制作といえば、スタッフが手作業でセル画を描くアナログなイメージが強い。だが、それは十数年前までの話。現在では多くの作業がデジタル化されている。 アニメやコミックの制作に特化して、パソコンで作業できるソフトを販売して急成長したのがセルシスだ。今やテレビアニメ制作現場におけるシェアは90%以上。加えて、電子コミックの配信をサポートする事業も成長している。2006年12月に名古屋証券取引所のセントレックス市場に上場した。 アニメ制作をデジタル化し効率大幅アップ 十数年前までのアニメ制作は、紙に描いた原画をもとに、アニメーターが紙に少しずつ動きの変化をつけた動画を描き、それを1枚ずつ透明なフィルムのセルに転写して絵の具で色付けした。それをフィルムに撮影して完成、というのが作業工程だった。 通常、テレビで放映されている30分番組(正味22分間)には約3000枚の動画が必要となる。「これら一連

    デジタルツールで日本アニメの躍進を支える「セルシス」:日経ビジネスオンライン
  • 米国に“日本レベルのアニメ通”を育成せよ (キャラビジネス進化論!):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「これからは海外での日製アニメビジネスのやり方を根的に変える必要がある。我々の目標は、全世界での同時展開だ」――。こう語るのはバンダイビジュアルUSA社長を務める今野達則氏。 バンダイビジュアルは、国内では「攻殻機動隊」シリーズや「機動戦士ガンダム」シリーズなどの人気作品の映像商品を取り扱う、アニメ業界トップを走るDVDメーカーだ。 そんな同社が、ハリウッドの大作映画でおなじみの“世界同時公開”よろしく、アニメDVDを世界同時リリースする態勢に入った。今後、海外市場へはライセンス供与ではなく、自社でビジネスの舵取りを行うという。その狙いを追ってみた。 自社販売による高付加価値・高価格路線に乗り出す バンダイビジュアルは、2005年1月に設立した米国現地法人バンダイビジュアルUSAによる、米国でのアニメDVDセールスを格的に開始した。 同社USA代表の今野達則社長は、「米国で日製アニ

    米国に“日本レベルのアニメ通”を育成せよ (キャラビジネス進化論!):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 110万冊無料配布。“ゲドを読む。”の狙いを読む 宮崎吾朗監督作品「ゲド戦記」DVDのユニークなプロモーション:日経ビジネスオンライン

    今年のアニメーションDVDマーケットで最大のセールスを期待される作品が7月4日に発売される――それがスタジオジブリの宮崎吾朗監督作品「ゲド戦記」。このDVDの発売に当たって、従来にないマーケティング・宣伝手法が採用された。 「ゲド戦記」に描かれる世界の魅力を伝えるために、文庫“ゲドを読む。”を110万部制作し、何と無料配布するというのだ。しかも、このの内容は吾朗氏の映画ではなく、原作小説を解説したもの。今回は、この前代未聞のプロモーションの狙いを探ってみた。 アニメーション映画「ゲド戦記」は、スタジオジブリの看板クリエーターである宮崎駿監督の長男・吾朗氏が初監督した作品だ。劇場公開は2006年7月。興行収入は同年の邦画トップとなる76億5000万円を稼ぎ出した。 「ゲド戦記」の映画化については、かつて若かりし頃の宮崎駿監督が原作者であるアーシュラ・K.ル=グウィンに打診。しかし、その時

    110万冊無料配布。“ゲドを読む。”の狙いを読む 宮崎吾朗監督作品「ゲド戦記」DVDのユニークなプロモーション:日経ビジネスオンライン
  • ゲームに学ぶアニメビジネスの成長への道:日経ビジネスオンライン

    4人のキーマンへのインタビューで構成したWeb版「アニメ・ビジネス・フォーラム2007」。テレビ局、パッケージメーカー、金融機関、そしてアニメ製作会社という、それぞれの立場から語った内容には、アニメを中心とする映像ビジネスの現状分析だけではなく、今後の成長へのヒントをいくつか見ることができた。今回はフォーラムのまとめとして、他のコンテンツビジネスで、アニメ産業の成長に参考となる事例を紹介する。 キーマンのインタビュー前に掲載したイントロダクション「アニメは“量産化”の罠にはまった」では、現在の業界における問題点として、“海外市場での競争力の低下” と 、“DVDパッケージの売り上げの落ち込み”の2つを挙げた。 4人のインタビューの中でも、これら問題のソリューションのヒントとなる発言がいくつかあったが、今回は関連する事例としてゲームメーカーの取り組みを紹介しよう。 もちろん、能動的に楽しむゲ

    ゲームに学ぶアニメビジネスの成長への道:日経ビジネスオンライン
  • プロデューサーよ、負け犬になるな ~プロダクションI.G石川光久社長インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前編から読む) ――いいものを作って、きちんと利益も出す。これは企業の継続性の基ですから、一般の会社もクリエーティブな会社も同じですね。株式公開もそのためにやってこそだと。 そこを押さえなければ会社として意味がないでしょ。株式公開自体が目的じゃないんだから。アニメ制作会社が株式を「公開する」「しない」というのは、個々の会社の経営戦略にかかわる問題なので、どっちがいいとか悪いとかは言えない。僕は会社として次のステージに進む準備ができたから、公開して良かったと思っている。 だけど、目的もなくアニメ会社が株式公開をするのは、どうかなと思う。なぜなら、変な格差だけが生まれてしまう可能性があるからなんだよね。 あからさまな格差は業界を破綻させる 例

    プロデューサーよ、負け犬になるな ~プロダクションI.G石川光久社長インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン