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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (9)

  • 2008 IRPSレポート【ソフトエラー編】メモリで複数のビットが反転するソフトエラー

    会期:4月29日~5月1日(技術講演会のみ、現地時間) 会場:米国アリゾナ州Hyatt Regency Phoenix at Civic Plaza 2008 IRPSでは、複数のビットが反転するタイプのソフトエラーに関する講演が相次いだ。ソニー、STMicroelectronics、IBM、Intelがそれぞれ、研究成果を発表した。 ソフトエラーとは半導体チップの一部が壊れるのではなく、記憶しておいたデータの一部だけが反転してしまう不良である。電子回路そのものは正常に動いているので、データを書き直せば、そのまま普通に使用できる。不良が発生したからといって、半導体チップを交換する必要はない。 ソフトエラーは、アルファ線や中性子線、陽子線、重イオン線などの粒子線が半導体チップに突入することで引き起こされる。粒子線の突入によって電荷および電流が発生するため、データが書き換えられてしまうのだ。半

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    macks 2008/05/02
    放射線等で起こるメモリエラーの話。
  • OEM版Windows XPのライセンスとアクティべーション - 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    先週末にOEM版のWindows XPが発売されたが、そのライセンスとプロダクトアクティべーションの運用について、今週の月曜日になってマイクロソフトからの公式な見解を得たので、ここにそれをまとめたい。問題の切り分けを行なうため、ライセンス方式とアクティべーションの運用の両面について、分けて説明することにする。 ●そもそもOEMWindowsとは何なのか? まずOEMWindowsのライセンス形態について詳しく説明しよう。アクティべーションとは切り離して考えて欲しい。 Windows 95よりも前のマイクロソフト製OSは、PCへの標準装備は行なわれていなかった。しかし、Windows 95を発売するにあたって、メーカー製PCと共にOSがきちんと機能することが保証されたPCを出荷するため、PCベンダーに対してOSを供給し、PCベンダーが自社の製品の一部としてOSを組み込んで販売するようにな

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    macks 2007/04/15
    アクティベーションについて。
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 欧州で登場した“低コスト版”PS3の正体

    PLAYSTATION 3(PS3)のハードウェアは、早くも次のリビジョンに移ろうとしている。SCEは、ヨーロッパ版PS3から、新設計の“低コスト版”ハードウェアへと切り替える。今後、他の地域でも、PS3ハードは暫時、新設計のPS3ハードへと置き換わって行くと見られている。しかし、先週開催されたGDC(Game Developers Conference)では、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、低コスト版PS3については一切触れなかった。 現在のPS3は、PS2の心臓部であるCPU「EE(Emotion Engine)」とGPU「GS(Graphics Synthesizer)」を統合した「EE+GS」チップとPS2のメインメモリ128Mbit RDRAM 2個を、PS2タイトルとの後方互換のために搭載している。しかし、新バージョンのPS3では、EE+GSチップと2個のR

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    macks 2007/03/15
    新PS3のブロック図(想像図)
  • CPUはイノベーションの時代に - 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●マルチコア時代の課題の克服がCPU業界のトピック 「ますます明確となる、マルチコアCPUへの潮流」 8月20日から米スタンフォードで開催されたハイパフォーマンスチップのカンファレンス「HotChips 18」では、マルチコアへ向かう流れが、奔流になりつつあることが浮き彫りとなった。 カンファレンスのキーノートスピーチでは、IBMが伝統的な半導体スケーリングが鈍化した、現在のプロセス技術のトレンドを説明。その結果、CPUパフォーマンスの向上は従来のように半導体スケーリングに頼るのではなく、イノベーションが必要となると示した。IBMは、イノベーションとしてさまざまな方向性を示したが、そのカギの1つはチップレベルのマルチコアだった。 カンファレンスのもう1つのキーノートスピーチでは、IntelのJustin R. Rattner(ジャスティン・R・ラトナー)氏(Intel Senior Fel

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    macks 2006/08/29
    スライドが面白い。
  • IBMがSRAM/DRAM不良の事例を公表

    会期:3月26日~30日(現地時間) 会場:米San Jose McEnery Convention Center IRPS(International Reliability Physics Symposium)現地レポートの続きである。中日である3月29日(現地時間)には興味深い発表が多かった。ここでは前回のレポートで書ききれなかった講演を紹介しよう。 ●同じボードにSRAMを2個搭載、その後1個だけに不良が発生 半導体ユーザーである電子機器メーカーにとって、半導体デバイスの不良原因を突き止めることは手間のかかる作業である。不良解析では高い技術力を有するとされているIBMですら、例外ではない。今回のIRPSでは、IBMがSRAMとDRAMの不良を解析した事例を公表した(招待講演、講演番号3E.1)。 公表した事例では、不良の原因はいずれもホットキャリアだった。ホットキャリアとは、MOS

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    macks 2006/03/31
    たいへん興味深い。メモリ不良は本当にイヤになる。
  • Sun、UltraSPARC T1プロセッサの設計情報を無償公開

    3月21日(現地時間) 発表 米Sun Microsystemsは21日(現地時間)、同社の「UltraSPARC T1」プロセッサのハードウェア設計情報をオープンソース化し、「OpenSPARC T1」として無償公開したと発表した。 今回公開したのは、Verilogで記述したUltraSPARC T1の設計ソース、検証スイートとシミュレーションモデル、ISA仕様書とSolaris 10 OSシミュレーションイメージなどの情報。ハードウェアやソフトウェア、ツールとアプリケーションなどの開発を容易かつ低コストで実現するのが狙いで、今後、無償のVerilogシミュレータや、組み込みデバイス向けシングルコアCPUがサードパーティーから提供される予定。 UltraSPARK T1は、4~8コアを内蔵したSPARC V9アーキテクチャのマルチコアプロセッサ。1コアあたり4スレッドを同時処理できるCM

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    macks 2006/03/27
    こいつはスゲエ。
  • マイクロソフト、共有PCのセキュリティを向上させるツールを無償配布

    12月15日 提供開始予定 マイクロソフト株式会社は、共有PCセキュリティを向上させるツール「Shared Computer Toolkit for Windows XP日語版」(以降、SCT)を12月15日より同社ホームページ上で提供開始する。価格は無償だが、CD-ROMでの配布は1,050円(送料込み)の実費がかかる。 対応OSは、Windows XP/Tablet PC Edition(いずれもSP2以降)。なお、SCTは現在開発最終段階で、今後重大なバグ等が見つかった際は、15日以降の提供開始となる可能性がある。 SCTは、学校や図書館などの公共の場所や、インターネットカフェなど、不特定のユーザーが利用する共有PCセキュリティやプライバシーを保護する目的で開発されたツール。 5日に行なわれた説明会で、同社Windowsプラットフォームグループの衛藤 隆司氏は、「Windows

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    macks 2005/12/06
    使えるかも。
  • 山田祥平のRe:config.sys : CD-ROMとCD-Rを見分けるリテラシー

    千葉銀行に続き、北陸銀行に城北信用金庫と、金融機関からの郵便物を装ったCD-ROMがポストに投函される事件が相次いでいる。千葉銀行の場合は、数百万円が振り込まれてしまうという被害に発展している。 ●CD-ROMとCD-Rは違う 新聞やTVでは、この一連の事件の手口として、CD-ROMが使われたと報道を繰り返している。金融機関の封筒やお知らせの文面くらいであれば偽造はそれほど難しくなさそうだが、それに加えてCD-ROMまで作成しているとなると、かなり手のこんだ犯罪なのだろうなと認識していた。 そこで、千葉銀行の「ちばぎんホットライン」に電話して話を聞いてみたところ、どうやら投函されたメディアはCD-ROMではなくCD-Rであるようなのだ。捜査に支障が出ないように、すべての情報を公開はしていないのだろうが、CD-ROMではない可能性が高いということを教えてもらえた。 そりゃそうだ。金融機関の封

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    macks 2005/11/11
    銀行からだと装ってCD-ROMが送られてきたという詐欺事件、実は送られてきたのはCD-Rだった?
  • Adtron、NANDフラッシュの3.5インチSATAドライブ

    10月25日(現地時間)発表 米Adtronは25日(現地時間)、NAND型フラッシュメモリにデータを保存するシリアルATA接続ドライブ「A35FB」を発表した。 3.5インチHDD互換のフラッシュメモリ型ドライブ。容量は1GBから最大容量128GBまで。転送速度は最大80MB/secを維持できるという。 出荷は11月より開始され、価格は8GBモデルで1,900ドルとなっている。 □Adtronのホームページ(英文) http://www.adtron.com/ □ニュースリリース(英文) http://www.adtron.com/newsroom/A35fb-pr-flashdisk.html □製品情報(英文) http://www.adtron.com/products/A35fb-SerialATAFlashDisk.html (2005年10月26日) [Reported by

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    macks 2005/10/27
    無稼働ディスクドライブ(・∀・)イイ!! PC-98用のメルコ製のを思い出した。
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