2020年8月19日のブックマーク (10件)

  • ヴァシーリイ・アルヒーポフ - Wikipedia

    カリブ海、キューバ沖を航行中のソビエト海軍B-59潜水艦[2]。 1962年10月27日、キューバ危機の最中、アメリカ海軍の空母ランドルフおよび駆逐艦11隻からなる艦隊が、キューバ近海でソ連のフォックストロット型潜水艦B-59を捕捉した。同艦には核が搭載され、アルヒーポフは中佐として乗艦していた。公海であるにもかかわらず、米艦隊は演習用爆雷を投下、爆発による信号を送ってB-59の強制浮上を試みた。B-59は数日の間モスクワと通信が出来なかったため、アメリカの民間ラジオ電波を傍受して情報収集していた。しかし、爆雷から逃れるため深度を下げて航行した結果、ラジオ電波の受信が困難になった。情報が遮断され、米ソが開戦したのか否かを知ることがB-59乗員には不可能となった[3][4]。B-59艦長バレンティン・サビツスキーは、すでに両国が開戦したと判断し、核魚雷の発射を企図した[5]。 他の潜水艦と異

    ヴァシーリイ・アルヒーポフ - Wikipedia
    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    “キューバ危機の際、アメリカ海軍への核魚雷の発射を防いだ。当時、核魚雷の発射には乗艦する三人の士官の承認が必要だったが、小艦隊司令および副艦長であったアルヒーポフだけがその承認を拒否した”
  • 進歩の罠 - himaginary’s diary

    についてアセモグルが「Minding the Perils of Progress」と題したProject Syndicate論説で論じている(H/T Mostly Economics)。以下はその一節。 The improvements of the past 200 years are the fruits of industrialization, made possible by our acquisition of knowledge and mastery of technology. But this process involved trade-offs. Driven by the desire for wealth, firms and governments sought to reduce costs and boost productivity and profi

    進歩の罠 - himaginary’s diary
    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    “振り返ってみれば核戦争のリスクはそれほど高くは無かった、と言う人も多いが、例えばヴァシーリイ・アルヒーポフの行動による全面核戦争の回避が生じなかった反実仮想ケースを考えてみるべき”…知らなかった!
  • いばらきアマビエちゃん 県民の登録義務化へ(茨城新聞クロスアイ) - Yahoo!ニュース

    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    メールアドレスに加えて、いつどこの施設にいたかの情報を登録するシステムより、個人情報を全く知らせないでいいCOCOAの方が筋がいいと思うがなあ…「COCOAでもいいことにしてくれ(大意)」というパブコメを送った.
  • 「スマホ・ゲームは目に悪い」説、意外に「そうでもない」ことが判明(井出 草平) @gendai_biz

    「スマホ・ゲームは目に悪い」説、意外に「そうでもない」ことが判明 「やりすぎは近視のもと」は当なのか? 「目に悪いから規制を」という声もあるが… 新型コロナの流行で学校が休校になった際、子どもが家にいることが多くなり、任天堂のゲーム機「Switch」の売り切れなどがニュースになった。 子どもがゲームをする時間が増えると、保護者・親としてはいろいろな心配事が出てくる。その一つがゲームは目に悪いのではないか、というものではないだろうか。 ゲームが目に悪い、近視の原因といった話は誰でも聞いたことがあるはずだ。先日、大学で子育てについての授業をしたときに、「子どものころに禁止されていたもの」についてアンケートをしたところ、アニメ『クレヨンしんちゃん』とテレビゲームという回答が圧倒的に多かった。ゲームの禁止理由には「目に悪いから」というものが含まれており、世の保護者・親御さんにとっては、ある意味あ

    「スマホ・ゲームは目に悪い」説、意外に「そうでもない」ことが判明(井出 草平) @gendai_biz
    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    "香川県の条例のように「スマホやゲームを規制すれば問題は解決する」という思い込みを規制の形で実行すれば、何かをやった気にはなれるだろう。しかし、真に子どもの健康を守ることにはつながらない。それよりも"
  • 読書メモ:『反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか』(前半) - 道徳的動物日記

    反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか 作者:ジョセフ・ヒース,アンドルー・ポター 発売日: 2014/09/24 メディア: 単行(ソフトカバー) 数年ぶりに読み返しているが、やはり面白い。著者であるヒースの嫌味さや性格の悪さが存分に発揮されている。 全体の論旨ももちろん重要なのだが、細かい部分でのネチネチとした指摘や皮肉がたまらなくて、都度引用したくなる。なので、おもしろいところを引用したうえで、自分のコメントや感想を付け加える形式にした。全体の論旨が気になる人は他の人の書評や感想を探せばよい。 「抑圧の政治」は「搾取の政治」と似ている。ただし、違うのは、抑圧の政治では不正の源を社会的ではなく心理的なものと考えるところだ。したがって、まず必要なのは、具体的な制度の変更ではなくて、抑圧された人たちの意識の変革である(だから初期のフェミニズム運動で「意識覚醒」グル

    読書メモ:『反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか』(前半) - 道徳的動物日記
    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    “社会問題の原因を文化などの「深い」ところに求めるか、制度などの「浅い」ところに求めるか……という構図は、ブラック・ライヴズ・マターに関する議論(…)についても繰り返されているところだろう”
  • 『真実の終り』 - 内田樹の研究室

    「真実の終わり」(ミチコ・カクタニ、集英社、2019年)の書評をある雑誌から頼まれた。たいへん面白いだったので、すぐに書評を書いた。書き終えてから原稿依頼メールを見たら「800字」とあった。 3000字近く書いてしまっていたので、しかたがないので、短くしたものを雑誌に送った。せっかく書いたものなので、ロングヴァージョンをここに上げておくことにした。 ソーカル=ブリクモンの『知の欺瞞』はフランスの哲学者たちがどうしてあれほど分かりにくく書くのかについての憤激に動機づけられたものだったけれど、『真実の終り』はそれから20年後に何が起きたのかを教えてくれる。 どうして、世界中の政治指導者たちが同時多発に「真実」に対して冷笑的になったのかずっと不思議だった。嘘つきというのはもともと器質的なものである。病的な虚言癖の人間は一定の比率で必ず登場する。だから、「病的な嘘つきがもたらす災厄からどうやって

    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    ポストモダニズムに連なる相対主義や社会構築主義は,トランピアン的な反合理主義(これを反知性主義と呼ぶのはどうかと思う)にいかに対処するんだろうな.
  • リリースから2か月:日本型「接触確認アプリ」COCOAの今|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE

    世界経済フォーラム第四次産業革命日センターの藤田卓仙です。 これまでの記事では、日の「接触確認アプリ」の特徴と「プライバシー保護の仕組み」についてお伝えしました。今回は、「接触確認アプリ」の現状と今後に向けた課題についてお伝えします。 ※ 内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策テックチームでは、「接触確認アプリに関する有識者検討会合」を5月9日から開いており、私はそのメンバーでもあります。ただし、ここでの説明はあくまで個人の立場からのものであり、公式の見解ではありません。日型「接触確認アプリ」COCOA(ココア)の導入について6月19日に日の新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOACOVID-19 Contact Confirming Application)がリリースされました(8月18日現在、アプリは1.1.2というバージョンのものが最新です)。COCOAのダウンロード数は

    リリースから2か月:日本型「接触確認アプリ」COCOAの今|コロナ専門家有志の会 | COVID-PAGE
    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    “日本は、最初の出遅れはありましたが、それなりに順調な普及と言えるかもしれません…必ずしも6割に届かないと、意味がないという訳ではありません”
  • 財政をどうするのか(下)15年程度の時間軸で検討を 中里透・上智大学准教授 - 日本経済新聞

    この30年ほどを振り返ると、日の財政は、赤字が縮小に向かい収支の均衡化まであと一歩となるたびにショックに見舞われ、財政赤字が再び増加に転じるという経過をたどってきた。もっとも、長期金利(10年物国債利回り)は基調的に低下を続け、国債市場は安定的に推移してきた。

    財政をどうするのか(下)15年程度の時間軸で検討を 中里透・上智大学准教授 - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    財政赤字で「国債暴落」とか「ハイパーインフレ」とかいう極端な議論からは距離をおいて冷静に考えるべき,と.
  • コロナ禍と日本経済――「財政ファイナンス」について考える/中里透 - SYNODOS

    新型コロナの感染拡大の影響をうけて大きく落ち込んだ景気は、4-6月期に底を打ち、回復を続けているものとみられる。もっとも、足元の消費の動向などを均してみると、回復の動きは緩やかなものにとどまっている。感染の再拡大への懸念や感染防止に向けた特別な対応が求められていることもあり、経済活動がコロナ前の水準を回復するまでには数年を要することとなるだろう。 ここで留意が必要なのは、世界経済の減速と消費増税の影響で、景気はコロナ前からすでに落ち込んだ状態になっていたということだ。新型コロナの感染が収束しても、その時点で消費税率が8%に戻るということはないから、増税の影響は引き続き消費を停滞させる要因として残り続ける。消費税率が8%に引き上げられた2014年4月以降の局面についてみると、3年近くにわたって消費が停滞し景気の停滞感が強まった。 こうした中、新型コロナの影響で家計が急変した世帯や売り上げが大

    コロナ禍と日本経済――「財政ファイナンス」について考える/中里透 - SYNODOS
    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    拡張的な財政政策と無制限の資金供給という組み合わせについて「財政ファイナンス」が行われているのではないかとの指摘は当を得たものか?
  • 【公開記事】GDPマイナス27.8%(?)の規模感について|飯田泰之

    昨日のエントリ(「【公開記事】GDP(2020年4-6月期)一次速報解説」)に続いて,2020年4-6月期のGDP一次速報についてのお話.予想通り,今朝の新聞各紙は「年率換算」27.8%減との見出しが並びました.この数字は前期比7.8%減が今後1年間続いたとしたら……という実感・実態両方になじまない表記だというのは昨日指摘したとおりです. ところで!? 何%かどうかはさておき,GDPはどのくらい失われたのでしょう. なぜか今回の話題……金額で話す人が少ないんですよね. 政策論議においても,ボリューム感なしに……「○○兆必要!」とか「そんな必要はない!」といっていても何を論じているのかわかりません.普段絶対に触れることのない金額なだけにまずは大雑把な量感を持つようにしましょう. 日の2019年の名目GDPは約560兆円です.昨年の一年間で日国内で新たに生産された価値(付加価値)であり,国

    【公開記事】GDPマイナス27.8%(?)の規模感について|飯田泰之
    maeda_a
    maeda_a 2020/08/19
    実際のところ所得はどれくらい減ったのか.海外と比べてどうなのかという規模感の解説.所得補償の給付はGDPに反映されないが必要な政策.(同じ額を「自宅警備員として雇用した賃金」として配ると反映されるけど…)