2022年7月8日のブックマーク (7件)

  • 石炭の復活鮮明に 世界エネ争奪戦で急浮上

    ロシアウクライナ侵攻で石油・ガスの不足に拍車がかかる中、各国がエネルギーの安定調達を求めて、化石燃料の中でも最も環境負荷の大きい石炭への回帰を強めている。 米国や欧州、中国といった経済規模の大きい主要国・地域の間では、気候変動対策として石炭消費の削減を掲げているにもかかわらず、電力確保に向けて短期の石炭購入を増やす動きが広がっている。 長年にわたる新規投資の減少に加え、足元の需要急増が加わり、石炭の指標価格は供給不足から今年に入り最高値を更新。アジア向けの主要供給国であるオーストラリアのニューカッスル港積み石炭スポット(随時契約)価格は先月、初めてトン当たり400ドルの節目を突破した。 石炭の復活を主導しているのは、ロシアのガス供給削減で電力不足への不安が高まる欧州だ。2030年までに発電燃料としての石炭使用停止を掲げるドイツも、輸入を拡大している。ロベルト・ハーベック独経済相は石炭への

    石炭の復活鮮明に 世界エネ争奪戦で急浮上
    maeda_a
    maeda_a 2022/07/08
  • 社会を変えるのは、実は「風見鶏」タイプの人──ハーバード大学「権力の授業」より

    ジュリー・バッティラーナ(ハーバード大学ビジネススクール教授)、ティチアナ・カシアロ(トロント大学ロットマン経営大学院教授) <強者に説明責任を負わせられなくなるときに、権力の乱用と独裁が起こる。それを避けるためにも「パワー」の源泉と性質を学ぶ必要がある。今、世界のビジネスエリートがこぞって学ぶ「権力」とは?> 人は何に価値を見出すか 突き詰めれば、人間が満たしたい基ニーズは2つ──危険から守られる「安全」と、自分は尊敬されるべき存在だと思える「自己肯定感」である。両者は極めて根元的な欲求であり、時代や場所を超えてパワー関係の形成に寄与してきた。 人類がまず「安全」を求めるのも不思議ではない。生存能は野生の能であり、だからこそ肉体的、心理的な安全に直結するリソース──水、料、住処、病気や暴力からの保護──へのアクセス権を手に入れることがパワーの源泉となる。人は安全を脅かすものを避け

    社会を変えるのは、実は「風見鶏」タイプの人──ハーバード大学「権力の授業」より
  • 【解説】新型コロナ飲み薬 なぜ多くの人がまだ飲めない? | NHK

    新型コロナウイルスの感染者が再び増加してきました。 コロナ禍の前の日常に戻れる日は来るのか、戻れるとしたらいつなのか。 その大きな鍵の一つが飲み薬です。 ただ現状では必ずしも多くの人が飲み薬を飲むことができません。 なぜそうなっているのか、背景や詳しい状況、さらに今後の見通しについて、医療取材30年の中村幸司解説委員が説明します。 (動画は9分45秒です。データ放送ではご覧いただけません)

    【解説】新型コロナ飲み薬 なぜ多くの人がまだ飲めない? | NHK
    maeda_a
    maeda_a 2022/07/08
    『輸入品だと足りなくなったら困るから国産化まで全員に使わせない』なんて理屈になってない。『国産でないとダメ』と言う理由は皆いくらでも考えつくらしい。左右問わずそういうバイアスには気をつけたいもの。
  • 議論が怖いので多数決じゃダメですか?投票とくじ引き民主主義 | NHK | News Up

    この1年ほどの間、教員が学生たちに「話し合って決めて」と言うと、学生たちは「じゃあ、LINEで投票しよう」と言って、議論を避けることが多いというのです。 これに対して「意見交換したところで持論は変わらないから時間の無駄」「考えることって大事なんだけど」「多数派に付くのが良しという文化」といったさまざまな声があがっていました。 ツイートした大石高典准教授(東京外国語大学) 議論の面白いところって、他の人と意見をすりあわせたり、違う見方を知ったりすることで、自分の世界を広げることができるところだと思うのですが、学生たちは議論しようとしないんです。多数派の意見がどれかを見て、そこに自分の意見をあわせるだけになってしまっているようにも感じます。

    議論が怖いので多数決じゃダメですか?投票とくじ引き民主主義 | NHK | News Up
    maeda_a
    maeda_a 2022/07/08
    “政治というと永田町の一部の人たちが行っているという、縁遠いイメージがマスコミ報道などの影響でできあがっていること、また歴史的に見ると、かつて過激化した学生運動の影響も”
  • 書評 「なぜヒトだけが言語を話せるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    なぜヒトだけが言葉を話せるのか: コミュニケーションから探る言語の起源と進化 作者:トム・スコット=フィリップス東京大学出版会Amazon 書は認知と文化が専門の認知科学者,心理学者であるトム・スコット=フィリップス*1によるヒトの言語の進化と起源に関する一冊.ヒトの言語の進化的起源については,霊長類などの信号システムとの連続性を前提に,再帰的構造を重視する議論*2が主流だが,書においては,ヒトの言語と霊長類の信号システムとの非連続性を強調し,語用論の重要性を正面から採り上げる独自の議論が説得的に主張されていて,とても興味深い書物になっている.原題は「Speaking Our Minds: Why human communication is different, and how language evolved to make it special」 第1章 コミュニケーションへの2

    書評 「なぜヒトだけが言語を話せるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    maeda_a
    maeda_a 2022/07/08
    “言語はコードとしてはひどい欠陥を持ち,ヒトのコミュニケーションは意図明示,推論により始めて可能になっているのだ”
  • Pegasus:なぜ監視スパイウェアは万人の“表現の自由”を脅かすのか | p2ptk[.]org

    Pegasus:なぜ監視スパイウェアは万人の“表現の自由”を脅かすのか投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/7/82022/7/8 以下の文章は、Article 19の「Jo Glanville: Spyware threatens everyone’s right to free expression」という記事を翻訳したものである。翻訳に際して、複数のリンクを追加した。文中の「ビル・マーザックとジョン・スコット=レイルトン」以外のリンクは翻訳者が加えた日語で読める関連記事である。 ARTICLE 19 スパイウェアや監視ツールの使用は、「市民社会における最も深刻な危機」と言われている。ARTICLE 19の「Boundaries of Expression(表現の境界)」シリーズでは、ジョー・グランビルに、監視技術がその標的となるジャーナリスト、活動家、政治家、弁護

    Pegasus:なぜ監視スパイウェアは万人の“表現の自由”を脅かすのか | p2ptk[.]org
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    maeda_a 2022/07/08
  • Apple expands commitment to protect users from mercenary spyware

    Apple expands industry-leading commitment to protect users from highly targeted mercenary spyware Apple is previewing a groundbreaking security capability that offers specialized additional protection to users who may be at risk of highly targeted cyberattacks from private companies developing state-sponsored mercenary spyware. Apple is also providing details of its $10 million grant to bolster re

    Apple expands commitment to protect users from mercenary spyware
    maeda_a
    maeda_a 2022/07/08
    Pegasusのような、全体主義政府を資金源とする高度なスパイウェアへの対抗策。