ブックマーク / jp.reuters.com (635)

  • コラム:経験則が示唆する「ドル96円」=佐々木融氏

    [東京 22日] - ドル円相場が約4カ月間続いたレンジの下限を試している。結論から言えば、筆者は引き続き、短期的には1ドル=100円を割り込む可能性が高いと見ている。 振り返れば、ドル円がこれまで概ね101―104円のレンジ相場を形成していた背景には、日国債利回りが低位安定するなかで、米国債利回りもレンジ内での推移を続けていたことがある。米10年国債利回りは1月下旬から5月半ばまで2.6―2.8%程度で推移。日米10年国債利回り差も概ね200―217ベーシスポイント(bp)にとどまっていた。これが、ドル円相場がレンジ内での推移を続けてきた主因と考えても良いだろう。 ただし、こうした状況は変わりつつある。5月14日に米10年国債利回りはそれまでのレンジの下限を明確に下抜けし、翌15日には昨年10月以来の2.4%台まで低下した。この米長期金利低下の背景には、第1四半期国内総生産(GDP)や

    コラム:経験則が示唆する「ドル96円」=佐々木融氏
    maeda_a
    maeda_a 2014/06/05
    5/22の記事.元日銀 佐々木氏「筆者は引き続き、短期的には1ドル=100円を割り込む可能性が高いと見ている」
  • 米シアトル市議会、最低賃金を60%強引き上げる案可決

    6月2日、米シアトル市議会は、市の最低賃金を今後7年以内に1時間15ドルに引き上げる案の承認を、満場一致で可決した。写真はシアトルで4月撮影(2014年 ロイター/Jason Redmond ) [シアトル 2日 ロイター] - 米シアトル市議会は2日、市の最低賃金を今後7年以内に1時間15ドルに引き上げる案の承認を、満場一致で可決した。現行の9.32ドルから60%以上の引き上げとなり、大都市でこれほど大幅な賃上げが可決されるのは初めて。 具体的には、従業員500人以下の企業に対し、今後7年以内に時給を15ドルに引き上げることが義務付けられる。それ以上の規模の企業の実施期限は3年、健康保険を提供した場合は4年となっている。 ワシントンDCに拠点をおく「国際フランチャイズ協会(IFA)」は、この賃上げ案はフランチャイズ経営上不公正になるとして、実現を阻止する訴訟を起こすと表明した。 IFAの

    米シアトル市議会、最低賃金を60%強引き上げる案可決
    maeda_a
    maeda_a 2014/06/05
    60%とは強烈な…
  • アングル:追加緩和観測が大幅後退、黒田総裁の「自信」起点に

    6月3日、市場で広がっていた日銀の追加緩和に対する期待感が、足元で急速に後退している。写真は日銀。2012年12月撮影(2014年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 3日 ロイター] - 市場で広がっていた日銀の追加緩和に対する期待感が、足元で急速に後退している。黒田東彦総裁や岩田規久男副総裁ら首脳が、相次いで2%の物価目標の達成に強い自信を示す発言を繰り返しているためだ。

    アングル:追加緩和観測が大幅後退、黒田総裁の「自信」起点に
    maeda_a
    maeda_a 2014/06/04
    「市場で広がっていた日銀の追加緩和に対する期待感が、足元で急速に後退している」…おそらく『市場で』ではなく,『一部のエコノミストの間で』.
  • ロイターサミット:需要刺激する局面ではない、日銀は政策の軌道修正を=早川元日銀理事

    5月20日、早川英男・元日銀理事、日経済はすでにデフレから脱却しているとの認識を示す一方、潜在成長率の低下で強い成長は期待できないとし、成長戦略の実行と財政再建を急ぐべきと訴えた(2014年 ロイター/Toru Hanai) [東京 20日 ロイター] - 早川英男・富士通総研エグゼクティブ・フェロー(元日銀理事)は20日に開かれた「ロイター日投資サミット」で、日経済はすでにデフレから脱却しているとの認識を示す一方、潜在成長率の低下で強い成長は期待できないとし、成長戦略の実行と財政再建を急ぐべきと訴えた。 供給制約が顕在化する中、金融緩和などで需要を刺激すべき局面ではなく、日銀は2%の物価安定目標の達成を急ぐ必要はないと指摘。長期金利上昇を抑制するためにも、現在2年程度としている目標達成期限の弾力化や、フォワードガイダンス(時間軸)の明確化などで軌道修正を図るべきと語った。

    ロイターサミット:需要刺激する局面ではない、日銀は政策の軌道修正を=早川元日銀理事
    maeda_a
    maeda_a 2014/05/22
    「早川英男・富士通総研エグゼクティブ・フェロー(元日銀理事)は…日本経済はすでにデフレから脱却しているとの認識を示す一方」エエエエェェェェ(´Д`)
  • 2月景気一致指数が8カ月ぶり低下、先行指数も

    4月7日、内閣府が発表した2月の景気動向指数速報によると、CI(コンポジット・インデックス)一致指数は前月比1.8ポイント低下し、113.4となった。都内で2011年1月撮影(2014年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 7日 ロイター] -内閣府が7日に発表した2月の景気動向指数速報によると、CI(コンポジット・インデックス)一致指数は前月比1.8ポイント低下し、113.4となった。8カ月ぶりに低下した。大幅上昇した1月の反動減や大雪の影響で一部工場の操業停止などが影響。内閣府では、CI一致指数を踏まえた基調判断は「改善を示している」で据え置いた。 景気の現状を示す一致指数では、プラスに寄与したのは有効求人倍率(除学卒)の1系列のみ。9系列がマイナスに寄与した。マイナスは投資財出荷指数(除輸送機械)、耐久消費財出荷指数、生産指数(鉱工業)など。

    2月景気一致指数が8カ月ぶり低下、先行指数も
    maeda_a
    maeda_a 2014/04/07
  • 〔黒田日銀1年〕金融緩和は現時点で十分、消費増税10%見送りが最大のリスク=ポーゼン氏

    [東京 18日 ロイター] - 黒田東彦氏が日銀総裁に就任して20日で1年が経過する。日経済は4四半期連続の成長を見せ、日銀が掲げる2%の目標に向けて物価も上昇、「デフレ脱却はしてないがデフレではないという状況」(安倍晋三首相)が生まれている。一方で、円安下における鈍い輸出の伸びや様々なリスクを抱える海外経済、消費増税の影響など日経済の先行きには不透明感が増している。 デフレ脱却に向け確実な道のりを歩んでいるのか、それとも日銀の想定を超えたリスクが待ち受けているのか──。ロイターは金融政策に詳しい識者や政府関係者らを対象にした連続インタビューを企画、「異次元緩和」の効果を検証し、これからの金融政策の展開を探る。

    〔黒田日銀1年〕金融緩和は現時点で十分、消費増税10%見送りが最大のリスク=ポーゼン氏
    maeda_a
    maeda_a 2014/03/18
  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    抗議行動から政治の世界へ。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんから影響を受けて育った若き活動家らが、成人しつつある。そして、路上で抗議しているだけでは不可能だった変革を実現するため、政治の世界を目指そうとしている。 ワールドcategoryアングル:ウクライナ最大の印刷工場が攻撃で焼失、再建目指す創設者セルギー・ポリトゥーチーさん(70)は自社の印刷工場がロシア軍のミサイル投下により炎上すると、消防隊員よりも早く現場に駆け付けた。そして、苦しみや破壊の様子が彼の心に焼き付けられることになった。 2024年6月1日 マーケットcategoryアングル:かつて主要輸出品、漁業崩壊に苦しむイエメン 紛争と異常気象のダブル災難イエメンで漁業を営むサレム・アテックさんにとって、2024年はいわゆる「パーフェクトストーム(完全な嵐)」、つまり「最悪の状況」だ。イエメンの親イラン武装組織フーシ

    ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース
    maeda_a
    maeda_a 2014/03/13
    米国が戦略石油備蓄を試験売却へ、輸出にらんだ動きとの見方も
  • コラム:円安に頼る「輸出偏向型経済戦略」の落とし穴=河野龍太郎氏

    1月29日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査部長は、円安や低賃金に頼る輸出偏向型の経済戦略を続けている限り、日はいつまでも豊かになれないと指摘。提供写真(2014年 ロイター)

    コラム:円安に頼る「輸出偏向型経済戦略」の落とし穴=河野龍太郎氏
    maeda_a
    maeda_a 2014/01/29
    相変わらずの金融政策無効論・有害論.読む価値なし.
  • コラム:黒田日銀と日本株に「2年目のジンクス」はあるか=嶋津洋樹氏

    そのことは、当初「願望リポート」と揶揄された黒田日銀の最初(4月26日公表)の「展望リポート」のうち、13年度の見通しが現実味を帯びたことからも明らかだろう。長らく米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)をウォッチしてきた立場からみると、日銀の金融政策の効果に否定的で「願望リポート」と批判していた側の見通しこそが、金融政策には効果がないという「願望」に基づいたものだったようにみえる。 もっとも、足元の消費者物価指数(CPI)の上昇を「物価面での好転」と素直に評価しているのは、黒田日銀総裁ぐらいだろう。大方の見方は、円安やそれに伴う輸入物価の上昇に主な原因を求めている。公共料金など、必ずしも需給を反映しない財やサービスの上昇も指摘されている。しかし、そうした説明も上昇品目が50%に迫ってくるなかで説得力を失いつつあるようだ。最近は、CPIが上昇し続けても日銀が「量的・質的金融緩和」

    コラム:黒田日銀と日本株に「2年目のジンクス」はあるか=嶋津洋樹氏
    maeda_a
    maeda_a 2014/01/14
    「「量的・質的金融緩和」で為替相場に影響を与えることはできないとか、株価上昇は続かないといった批判がいつの間にか、「設備投資は増えない」「賃金は増えない」…などに、すり替わった」
  • 〔2013年相場見通し〕ドル/円は90円超えも、日本のリフレ政策で上値余地

    [東京 21日 ロイター] 2013年のドル/円相場は、上値余地を探る展開になりそうだ。安倍新政権による積極財政と日銀の大胆な金融緩和の組み合わせで90円を超えて円安が進む可能性がある。ユーロ/ドルは、脆弱なユーロ圏景気が重しとなり、上値は限られそうだ。

    〔2013年相場見通し〕ドル/円は90円超えも、日本のリフレ政策で上値余地
    maeda_a
    maeda_a 2013/12/19
    「ドル/円は2年以上続いている75─85円のレンジを抜けられない」キリッ
  • バーナンキ米FRB議長の会見要旨

    12月18日、バーナンキ米FRB議長がFOMC終了後に会見を行った。ワシントンで同日撮影(2013年 ロイター/Jonathan Ernst) [ワシントン 18日 ロイター] - バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が17─18日の連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に行った会見の要旨は以下の通り。

    バーナンキ米FRB議長の会見要旨
    maeda_a
    maeda_a 2013/12/19
  • コラム:「失われた20年」の次は「英国病」か=河野龍太郎氏

    12月16日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査部長は、日も戦後の英国同様、金融抑圧の先に高率のインフレに陥るリスクはあると指摘。提供写真(2013年 ロイター)

    コラム:「失われた20年」の次は「英国病」か=河野龍太郎氏
    maeda_a
    maeda_a 2013/12/17
    なんとか金融緩和をけなしたい気持ちは分かるが,1945年のインフレと70年代の英国病を同一視するのは高橋財政が戦争の原因というぐらい無理筋では…
  • ドル115円以上なら生産コスト増で不満も=渡辺JBIC副総裁

    12月12日、国際協力銀行の渡辺博史副総裁は、ドル/円相場が115円以上の円安に進めば燃料費の増加による国内生産コストの上昇が問題視されるとの見方を示した。写真は都内の為替ボード。8月撮影(2013年 ロイター/Issei Kato) [東京 12日 ロイター] -国際協力銀行(JBIC)の渡辺博史副総裁(元財務官)は12日、記者団との懇談会でドル/円相場が115円以上の円安に進めば燃料費の増加による国内生産コストの上昇が問題視されるとの見方を示した。95円を切る円高も輸出産業の不満を呼ぶ可能性があるとして現状は国内の不満が出にくい水準と述べた。 渡辺氏は仮に115円まで円安が進むと、原子力発電所をすべて再稼働しない限り電気料金上昇要因になるため、「めぐりめぐり生産コストを上げる」。「素材すべてを日国内で調達できない限り、円安が輸出に効かない状況になる」と述べた。このため現状の為替水準は

    ドル115円以上なら生産コスト増で不満も=渡辺JBIC副総裁
    maeda_a
    maeda_a 2013/12/12
    「素材すべてを日本国内で調達できない限り、円安が輸出に効かない状況になる」よく意味がわからない.輸入材料コストが2割上がって輸出製品価格が2割上がれば利益は2割増じゃないんか.
  • 訂正:企業物価指数11月は前年比2.7%上昇、08年10月以来の伸び

    [東京 11日 ロイター] -日銀が11日発表した11月の企業物価指数(CGPI)速報によると、国内企業物価指数(2010年=100.0)は前年比プラス2.7%と8カ月連続で上昇し、2008年10月(前年比4.5%上昇)以来の伸びとなった。円安によるエネルギー価格上昇に加え、消費増税の駆け込み需要などで需要が高まっている建材などが指数を押し上げた。 820の全調査品目中、上昇品目数が390(全体の47.6%)と下落品目数302を上回った。上昇品目数が下落品目数を上回るのは3カ月連続(訂正)。 前年比で上昇した主な品目は、製材・木製品(プラス13.9%)、石油・石炭製品(同12.6%)、鉄鋼(同4.4%)、非鉄金属(同6.8%)、農林水産物(同2.2%)、電力・都市ガス・水道(同10.8%)、スクラップ類(同38.1%)など。

    訂正:企業物価指数11月は前年比2.7%上昇、08年10月以来の伸び
    maeda_a
    maeda_a 2013/12/11
  • 機械受注10月は3カ月連続で8000億円台乗せ、増加業種に広がり

    [東京 11日 ロイター] -内閣府が11日に発表した10月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比0.6%増の8072億円となり、3カ月連続で8000億円台と好調な推移を続けている。 製造業は微減となったが、反動減の割に小幅減にとどまったほか、非製造業は2桁の伸び。増加業種が多く、増加傾向に広がりが見られる。内閣府では機械受注の判断を「緩やかな増加傾向が見られる」と上方修正した。

    機械受注10月は3カ月連続で8000億円台乗せ、増加業種に広がり
    maeda_a
    maeda_a 2013/12/11
  • コラム:ノーベル賞学説と乖離する国債市場の暴落リスク=斉藤洋二氏

    スウェーデン王立科学アカデミーなどにより選考されるノーベル賞は、今や世界中の耳目を集める秋の一大行事である。ノーベルの命日に当たり、授賞式が華やかに行われる12月10日はそのクライマックスだ。 その中で、経済学賞は、正式にはアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞と言われ、1968年にノーベル財団とは別枠で新設された(初の授与は69年。認定は同財団が行う)。その対象は当初こそ狭義の「経済学」にとどまっていたが、時とともに心理学や政治学など社会科学全般から選出される傾向を強めている。 特に経済活動における金融市場の比重増加とともに、「市場の質」に迫る研究に対して授与されるケースが増え、その代表例が97年のブラック・ショールズ理論に対するものだった。しかし翌年、この受賞者たちが経営に関わったLTCMが破綻したことは、「経済学者の倫理性」「ノーベル経済学賞の正統性」に対する問題を

    コラム:ノーベル賞学説と乖離する国債市場の暴落リスク=斉藤洋二氏
    maeda_a
    maeda_a 2013/12/08
    『市場が効率的でない』『市場参加者が必ずしも合理的でない』からと言って,何でも起こるというわけではないと思うけどねえ.
  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    値下がり ネガティブ日経平均38,787.38-0.34%ネガティブ値上がり ポジティブダウ平均40,003.59+0.34%ポジティブ値下がり ネガティブ英 FTSE8,420.26-0.22%ネガティブ値上がり ポジティブS&P500種5,303.27+0.12%ポジティブポジティブJPYUSD=X0.01

    ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース
    maeda_a
    maeda_a 2013/11/26
  • ブログ:ドルの「オーバーハング」と運命共同体

    「オーバーハング」という言葉がある。登山用語では岩壁の傾斜が頭上にひさしのように覆いかぶさっている部分を指す。国際金融では、「ドルのオーバーハング」「債務のオーバーハング」のように使われ、「持ち過ぎ感」「過剰状態」などと訳されることが多い。 フレッド・バーグステン元米財務次官補(現在はピーターソン国際経済研究所所長)は著書「The Dilemmas oftheDollar」(1996年)で、ドルのオーバーハングは様々な費用を米国に発生させると指摘した。米国外で大量にドルが保有されていることにより、米国の金融政策運営に重大な制約が生じることは、代表的なコストの1つだ。 最近の出来事としては、米連邦準備理事会(FRB)が、さんざん思わせぶりなことを言いながら、土壇場で「テーパリング(量的緩和の縮小)」を見送ったのも、ドルのオーバーハングのコストだったのかもしれない。

    ブログ:ドルの「オーバーハング」と運命共同体
    maeda_a
    maeda_a 2013/11/15
    『ドルが基軸通貨であるおかげで米国は大儲け』という人もいれば『ドル資産を外国が持ちすぎてるのは米国に大きな費用』という人もいるらしい.どっちもまあ,あまり信用しないほうがよさそう.
  • コラム:世界的ディスインフレ傾向は円高要因か=佐々木融氏

    11月13日、JPモルガン・チェース銀行の佐々木融・債券為替調査部長は、日を除く主要各国のディスインフレ(物価上昇率の鈍化)傾向は来年の世界経済のリスクとして注視する必要があると指摘。提供写真(2013年 ロイター)

    コラム:世界的ディスインフレ傾向は円高要因か=佐々木融氏
    maeda_a
    maeda_a 2013/11/15
    「各国でディスインフレ傾向が続く一方、日本ではアベノミクスと日銀異次元緩和の効果でインフレ率が上昇し続けた場合…為替市場への影響は円高方向に出てくる」えええ〜?日本だけインフレで円高?
  • マネーストック、10月は過去最大の伸び 貸出増など背景

    [東京 12日 ロイター] - 日銀が12日発表した10月のマネーストック(通貨供給量)統計によると、現金や預金などの代表的な指標である「M3」の前年比伸び率が3.3%増となり、現行統計開始以降で最大となった。M3に投資信託などを加えた「広義流動性」も同4.1%増と最大の伸びを記録した。日銀では金融機関による貸出の増加が通貨供給の増加につながったとみている。 10月のM3の月中平均残高は過去最高の1162.8兆円、前年比3.3%増となり、マネーサプライから定義を変更した2003年4月の現行の統計開始以降で最大の伸びを示した。普通預金などの「預金通貨」が484.8兆円、同5.8%増と2011年12月以来の伸びとなったことが要因。定期性預金などの「準通貨」も564.3兆円、同1.3%増と押し上げに寄与した。 日銀では預金の伸びについて、企業が金融機関からの借り入れや、支払いを受けた資金を短期的

    マネーストック、10月は過去最大の伸び 貸出増など背景
    maeda_a
    maeda_a 2013/11/12
    『日銀はマネーストックを制御できない』『紐は引けても押せない』『馬を水のそばに連れて行く事はできても,飲ませることはできない』色んな喩え話を聞きましたが,結論は出たかな.