今月から放送開始したNHKの朝の連続テレビ小説『純と愛』で、主役の狩野純役に抜擢された女優の夏菜(23)。2006年、スカウトで芸能界入りするものの、鳴かず飛ばずの下積み時期を過ごしたが、背中まであったロングヘアをバッサリ切ってオーディションに挑んだ映画『GANTZ』(2011年公開)でヒロイン役を射止めた。その後はバラエティに進出し、今回、満を持して念願だった朝ドラ女優へ。苦労した時代があるからこそ、やる気は人一倍だというが、業界内の一部では少々評判がよろしくない。 「昨年4月から一年間レギュラーを務めたバラエティ『ピカルの定理』(フジテレビ系)のメンバーとは、当初は仲良くやっていたものの、次第に険悪な関係になっていったそうです。理由は彼女の“女優然”とした態度にあり、共演者の芸人やバラドルの大島麻衣らを見下すような態度をとっていたからだと……。そりゃあ朝ドラ主演なんて確かに“大物女優”