“あの”伝説のボードゲーム「超人ロック」が“新版”として復活。キャラ追加などのアップグレードを加え,国際通信社から今冬発売 編集部:touge 国際通信社は,1984年にエポック社から発売された対戦型ボードゲーム「超人ロック」を“新版”としてリニューアルし,2018年冬に発売すると発表した。プレイ人数は5〜12人で,価格は未定となっている。 旧版パッケージ 本作のオリジナル版は,聖 悠紀氏による人気漫画「超人ロック」を原作としたボードゲームだ。ゲームデザインを担当したのは,「クロちゃんのRPG千夜一夜」などの著書で知られる黒田幸弘氏。原作における超能力者同士の戦いを“変身能力によるだまし合い”としてメカニクスに組み込み,今でいう(人狼などの)正体隠匿系ゲームの先駆けとして,当時多くのアナログゲームファンを熱中させた。絶版となってからも,その人気からか中古として出回ることは少なく,見かけるこ