JR秋葉原駅周辺に「秋葉原におけるタウンマネジメントへの挑戦」というタイトルの公開シンポジウムを知らせるポスターが出ている。これは2月26日(月)に秋葉原ダイビルの2Fコンベンションホールで行われる公開シンポジウムで、「私達が大好きな秋葉原の魅力や価値をこれからもずっと高めていくために」行われるものらしい。 主催は「秋葉原タウンマネジメント組織設立準備会」なる組織で、共催は千代田区。後援にはJR東日本、秋葉原電気街振興会、首都圏新都市鉄道、万世橋警察署などが入っている。それにしても肝心な主催者自体が何者かがさっぱりわからないところが、なかなかすごい。 このメンバーを見る限り、行政を巻き込んだ都市開発ビジネスをベースに秋葉原をどうしていくのか、という話が背景にあることは明白。「私達が大好きな秋葉原」とこのメンバーの方達に言われてもなぁ、という気もしないではない。 そもそも秋葉原は焼け野原から