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2008年4月4日のブックマーク (16件)

  • REST思想とHTTPメソッドの関係 - プログラマの思索

    RESTの基的な発想は、HTTPメソッドでリソースをCRUDできるはずだ、というアイデア。 では、HTTPメソッドは、そもそもどんなものなのか? 「安全なメソッドと冪等{idempotent} なメソッド」でいくつか語られている。 「RESTful Webサービス」で「べき等」という概念が出てくる。 「べき等」とは、同じ操作を何度行っても同じ結果であること。つまり副作用がなく安全であることを意味する。 少なくとも、GETはべき等に使うならば、安全であると言える。 しかし、GETで、リソースの削除や更新を行う時も、実はよくある。 REST思想に従うならば、GETは副作用を起こしてはいけない。 POST、PUT、DELETEがリソースの更新で副作用を起こすように使うべき。 RailsはREST思想を忠実に反映している。 また、Strutsも「http://~/***.do」というURLを見る

    REST思想とHTTPメソッドの関係 - プログラマの思索
  • 配置図から非機能用件を類推する - プログラマの思索

    小川 明彦, 阪井 誠 : チケット駆動開発 日のソフトウェア開発の現場で生み出された「チケット駆動開発」という概念を、数多くの実例を元にモデル化・体系化を試みた最初の。 小川 明彦, 阪井 誠 : Redmineによるタスクマネジメント実践技法 Redmineによるチケット駆動開発の実践技法に関する最初のアジャイルなソフトウェア開発への適用方法、TestLinkによるテスト管理手法についても言及。 清水 吉男: 「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意 組込システム開発をベースとして、ソフトウェア開発特有のスタイルである派生開発、特にXDDPについて解説した世界でも稀な。既存製品を保守するのではなく継続的に機能追加していく昨今の開発では、派生開発特有の問題を意識しなければならない。XDDPはプロセス論だけでなく、要件定義などの上流工程の品質改善にも役立つので注意。 Le

    配置図から非機能用件を類推する - プログラマの思索
  • プログラマの思索: 日本のパッケージベンダーが駄目な理由

    ひがさんのBlogを読んで、日のパッケージベンダーが駄目な理由が垣間見えた気がした。 スルガ銀行のIBM提訴にみるパッケージビジネスの難しさ SIerが自動車産業をまねしようとするのはいい加減やめなさい 日のパッケージベンダーが駄目な理由は2つある。 一つは、パッケージそのものが変化に対応しきれないこと。 もう一つは、分業化しすぎて技術力そのものが劣化していること。 金融系の勘定系システムは、大手SIベンダーのメインフレーム上のパッケージ製品が多い。 だが、それは余りにも大きすぎて、誰も仕様も技術も全部は分からない。 パラメータTblに顧客ごとの値を設定してカスタマイズすれば、すぐにできると宣伝するが、実際は、顧客の要求に合わせていくうちに、元々のパッケージと似て似つかぬシステムになる。 品質も保守性もボロボロになるのがいつものパターン。 ソフトウェアプロダクトラインの発想が

  • 【感想】第24回Ruby/Rails勉強会@関西 - プログラマの思索

    第24回Ruby/Rails勉強会@関西へ行ってきた感想を書く。 【1】REST思想が解決しようとするもの moriqさんの講演。 REST思想をアーキテクチャの観点から非常に丁寧に深く解説してくれて、かなり概念が整理された。 Webシステムの特徴のひとつは、デプロイが独立していること。 つまり、クライアントのVerUpは、サーバーは無関係であること。 Railsの弱点は、デプロイにあると思う。 おそらく、JRubyがそれを解決してくれるはず。 REST思想のモチベーションは、セッションを汚さないこと。 できるだけ、画面の状態は、URLが指し示すリソースで持つ。 GET、POSTだけでなく、HTTPメソッドにあるPUT、DELETEを使って、セッションで保持しなくてもいいようにする。 少なくとも、注文ボタンの2度押し問題は、POSTメソッドでなく、PUTメソッドを使えば解決できる。 PUT

    【感想】第24回Ruby/Rails勉強会@関西 - プログラマの思索
  • 参照を使うのは何故だろう? - 神様なんて信じない僕らのために

    ということで、C++FAQから引用。 リファレンスにできることはポインタにもできる。 それなのに、それでもリファレンスを使うのはなぜか。 いくつかの用途で、リファレンスのほうがポインタよりも優れているからだ。 リファレンスが使えるところでポインタを利用するというのは、 指の爪を切るのに糸鋸を使うようなものだ。 たしかに糸鋸を使っても爪を切ることができるだろう。 しかし、精神を集中して慎重にやったほうがよい。 ... オブジェクトのエイリアスで必要とされるものすべてが賄える場合には、 ポインタはオーバースキルで、リファレンスは理想的なものだ。 ポインタは強力だ。そして、どのようなプログラマの道具箱にも格納される価値がある。 しかし、当に必要な時だけ、ポインタを使うようにすべきだ。 ミニチュアを欲しいだけのユーザに糸鋸を与えるのはやめよう。 できる限りリファレンスを使おう、そして、必然がある

    参照を使うのは何故だろう? - 神様なんて信じない僕らのために
  • コンストラクタが呼ばれた時点で初期化が終了してないとイヤだってじっちゃが言ってた - 神様なんて信じない僕らのために

    クラスのメンバ変数を参照で持つことは、私んちはそんなにしていません。 参照でHoldするメンバがいる場合、必ずコンストラクタ初期化子で初期値を指定してあげなくてはならないのですが、私んちは、initialize(と言う名前のただのメンバ)関数で依存性注入するスタイルが多いので、Null になれないのがかえって邪魔になってしまうから。なので メンバは shared_ptr で保持ることが多いです。 イネスさん - みねこあ (゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ initialize とか作るのまで同じだ。shared_ptr なんてリッチ(?)なもの使わずに自前管理ですけどね。 const じゃない参照渡しはするなってばっちゃが言ってた - 好き勝手に・げーあにん? initialize派が多いのかしら! 僕はコンストラクタが完了した時点で、 そのインスタンスはオブジェクトとして扱える状態になって

    コンストラクタが呼ばれた時点で初期化が終了してないとイヤだってじっちゃが言ってた - 神様なんて信じない僕らのために
  • メディア・パブ: 1マイル(1.6km)の超高層ビルに加えて,富士山に迫る超超高層ビル構想も

    Daily Millerで見つけたときはエイプリルフールと思い無視していたのだが・・。Guardianでも,サウジアラビアのアル・ワリード(Al-Waleed bin Talal)王子が高さ1マイル(1.6km)の超高層ビル計画を発表したと報じていたから,まったくの冗談でもなさそうだ。 総工費50億ポンド(約1兆円)なので,世界有数の資産家である王子からすれば,金銭面では不可能でないかもしれないが,技術面や運用面で当に実現するのだろうか。アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで建設中のブルジュドバイ(Burj Dubai)の倍以上の高さだし,エッフェル塔の約6倍である。 でも,これで驚いたらダメである。その後Inhabitatに,2マイルの超超高層ビルの話が出ていた。モスクワに富士山相当のビルがそびえ立つそうな。昨年末に発表していた。有り余るオイルマネーががあれば,何でもできてしまうのか。

  • アスペクト指向の概念

    アスペクト指向(AOP : Aspect-oriented programming)はオブジェクト指向(OOP : object-oriented programming)とは直行的な 概念で、相補的なものですが、2008年現在、未だ広く普及しているパラダイムではなく、その機能を取り込んだ言語もあるものの (Javaの拡張であるAspectJ、Rubyの拡張であるAspectRなど)普及しているとは言えない状況です。 近年ではDIコンテナの普及で、AOPを部分的に利用できるようになりました。 オブジェクト指向言語の普及前に、例えば言語としてのオブジェクト指向をサポートしないC言語で、 オブジェクト指向の概念を表現する工夫がなされたと聞きます。 DIコンテナによる部分的なAOPサポートは、言語機能としてAOPがサポートされた言語が普及する「夜明け」に対して、 「前夜」の趣を感じさせるものです

  • 誰が書いても同じコード幻想

    「誰が書いても同じコード」は大事なことなのかで 語られている話は非常に興味深ものです。 SIerの言うところの「仕様書」というものはなんなのでしょうか。私のblogでも 内部仕様書はロジックを書くものではない で仕様書を話題に挙げたわけですが、仕様書の在り方を、システム開発の分業の在り方を今一度考えてみたいと思います。 「誰が書いても同じコード」になるためには コードとは何でしょうか。プログラミング言語で書かれたアルゴリズムの表記のことです。 プログラムするということはどういうことでしょうか。 ある目的を適える為のアルゴリズムを考え、プログラミング言語でそれを表現する過程を言いいます。 「誰が書いても同じコードになる」ということは、誰もが同じアルゴリズムを採用し、 そして、その表記さえも同じ書式になることです。 書式のブレは瑣末なことです(コード規約の自動チェックツールなどを導入すれば容易

  • 403 Forbidden

    \閉鎖予定のサイトも売れるかも?/ アクセスがないサイトもコンテンツ価値で売れる場合も… ドメインの有効期限を更新してサイト売却にトライしてみましょう

  • 403 Forbidden

  • 403 Forbidden

    \閉鎖予定のサイトも売れるかも?/ アクセスがないサイトもコンテンツ価値で売れる場合も… ドメインの有効期限を更新してサイト売却にトライしてみましょう

  • Emacs の vc-annotate - naoyaのはてなダイアリー

    もしかしたら常識なのかもしれませんが、Emacs の vc-annotate がとても良いです。vc-annotate は vc (version control, バージョン管理システムのフロントエンドEmacs から直接 svn {diff, commit, revert} することができる) に含まれる機能の一部です。vc-annotate を使うと、バージョン管理システム、例えば Subversion に保存された過去の履歴を気になったときにとても容易に調べることができます。 ソースを開いて M-x vc-annotate (C-x v g) すると (そのファイルがバージョン管理化に置かれて居れば) vc-annotate-mode になります。例えば Subversion で管理されている plagger の Plagger::Plugin::CustomFeed::Debu

    Emacs の vc-annotate - naoyaのはてなダイアリー
  • システム開発から属人性を排除しようとして失敗する - プログラマの思索

    ひがさんの記事「「誰が書いても同じコード」は大事なことなのか」を読んで思ったことを書いてみる。 大手SIerは独自の重量級の開発プロセスを持つ。 それは多分、メインフレーム+Cobol時代の開発プロセスを最近のオープン系に焼き直したものに過ぎない。 その現場のプロジェクトは大規模で人数も多いから、少数精鋭チームで自由に動くわけにはいかない。 その開発プロセスの意図は、誰が作業しても同じような品質を保つ所に重点を置く。 つまり、属人性を排除しようとする。 だから、できない人もルーチンのような作業までレベルアップするが、できる人は、無駄なドキュメント作成やマネジメント、そして古臭くなったコーディング規約などの運用ルールに縛られている。 彼らのプロジェクトはタンカーのように、一度動き出したら進路を変えるのは凄く難しい。 現在の特にWebシステム開発では、頻繁なリリースによるバージョンアップが多い

    システム開発から属人性を排除しようとして失敗する - プログラマの思索
  • Latest topics > オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられる

    Latest topics > オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられるのかを図にしてみた 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 無責任中間法入 Moezilla Japan 設立のお知らせ Main FUELが酷すぎる » オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられるのかを図にしてみた - Apr 02, 2008 オープンソースなライセンスとかコピーレフトなライセンスとかたくさんありすぎて違いがよく分かってなかった(自分で使ってるのに……)。特に、それぞれどう組み合わせること

  • メディア・パブ: NYTの看板コラムニスト,新聞復活めざしブログやSNSを活用

    「このままでは新聞がダメになる。新聞社の価値が低下しているの対し,FacebookやMyspace,Youtubeの価値が高まっている。新聞人は新しいソーシャルメディアから学ぶことが多い。そこで新聞サイトもソーシャルネットワークの構築を試している。私もブログを書き始めており,さらにこのたびFacebookに自分のページを開設することにした」。 このようにブログで語っているジャーナリストは,あのニコラス・クリストフ(Nicholas D. Kristof)である。彼は現在,New York Times(NYT)のOp-Edコラムニストであるが,90年代後半にNYTの東京支局長を務めたこともある。ピュリッツアー賞を2回受賞し,そのうちの一つは北京特派員時代の天安門事件報道に対してである。 著名なベテランの現役ジャーナリストも,ブログやSNSに挑んでいるのだ。新聞を復活させるには,記事をトップダ