ペンギン型ロボットなど、生体工学に基づいたロボットを数多く開発してきたFestoが、鳥形ロボット「SmartBird」を発表した(本家/.、SmartBirdのパンフレットPDF)。 セグロカモメをモデルに作られたこのロボットは離陸から着陸まで自動で行うことができるとのこと。羽ばたきは上下に運動するだけではなく適度な「ねじれ」も組み込まれており、これにより飛行効率が格段に向上するという。翼の全長は2m、重さは500グラムと非常に軽量であり、23W程度の電力しか必要としないとのこと。 本物の鳥そっくりな飛行の様子とその仕組みはそれぞれ動画で確認を。