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![技術系同人誌の即売会イベント「技術書典」が6月25日に開催](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/106c7e478be88bc515873fc79870c7b92dd94618/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fcommon%2Fimages%2Fczlogo4fb_ogp.png)
はじめに Windows VistaのJIS2004対応により、WindowsのUnicode環境で使用できる日本語漢字の数が増えました。従来、12238字(Windows XP)だったのが13145字(Windows Vista)になり、907字追加されることになりました。これによって、JIS第3水準、JIS第4水準の漢字がすべてサポートされることになったのです(Windows XPまでは一部サポート)。 またWindows XPでも、パッチさえ当てれば、Windows Vistaと同じように追加907字を加えた13145字の漢字が使用できるようになりました。 ところが、この追加された907字の中には「サロゲートペア」という特殊な文字が304字あり、これらは今までのUnicodeの文字とは扱いが少し違います。この点について解説していきたいと思います。 対象読者 Unicodeでデータ処理
はじめに Visual Studioのユーザー様の多くは、作成したソフトを配布する際にVisual Studioに付属のインストーラー作成ツールを利用していると思います。 一方、インストーラー作成の専用ツールである「InstallShield」を使うと、Visual Studio付属のツールでは作成できない独自のアクションやユーザーインターフェイスなど、様々なカスタマイズが可能になります。 そこで本稿では、InstallShieldとVisual Studioに付属しているインストーラー作成ツールを比較しつつ、InstallShieldを利用したインストーラー作成の基本と特徴的な機能を紹介します。 対象読者 Visual Studioで開発を行っているユーザー インストーラー作成の自動化に興味のある開発者 InstallShieldを利用している方 「インストーラー作成ツール」とは Win
はじめに Windowsの操作の基本はGUIですが、ファイル操作などを手早く行うためにコマンドプロンプトを使うこともあると思います。本稿では、Windowsのコマンドプロンプトをより便利に使うためのちょっとしたテクニックを10個紹介します。 対象読者 Windowsのコマンドプロンプトをある程度使ったことがある方 動作確認環境 Windows Vista Windows XP 一部の機能は、Windows XPでは利用できません。本文内で都度補足します。 コマンドプロンプトからエクスプローラに移動する コマンドプロンプトで作業中に、カレントディレクトリのファイルをエクスプローラで操作したくなることがあります。たとえば、カレントディレクトリにあるいくつかのファイルをほかのディレクトリにコピーする場合、各ファイルの名前をキーボードから入力するより、マウスを使ったほうが簡単です。そんなときに便利
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