シンガポール高裁は1日、2019年に地元の女子大学生に性的暴行をしたとして強制性交罪などで日本人の元美容師の男(38)に禁錮17年6月、むち打ち刑20回の判決を言い渡した。 在シンガポールの日本大使館によると、日本人がむち打ち刑を言い渡されるのは初めて。 判決文や検察当局によると、男は19年12月の未明、シンガポールの繁華街で泥酔した20代の女子大生をタクシーで自宅に連れ帰り、エレベーターや自室でわいせつ行為や性的暴行をした。また、その様子を撮影し友人に送った。(共同)
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が日本テレビを逆暴露した。25日に公式サイトで、日テレの「24時間テレビ」で、旧統一教会の信者が番組運営にかわっていたと明かした。 旧統一教会は21日に報道機関が旧統一教会と密接にかかわってきたとして、逆暴露を予告していたが、「異常な過熱報道に対する注意喚起(2)」と題し、第1弾として、日テレを名指しで取り上げた。 「現在、民放の雄と言われる日本テレビが、同社ネットワークの総力を挙げて毎年取り組んでいる『24時間テレビ』ですが、当法人の女性信徒がボランティアスタッフとして7年間にもわたって関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していたことが分かりました」 2014年に放送された番組テロップに「七尾市/世界基督教統一神霊協会能登教会」と紹介された画像を添付した。 「この調査結果からも分かるとおり、現在、特定の報道機関が『反社会的団体』であるかの
【GoHooトピックス2月25日】日本人ムスリムが周囲との摩擦に悩んできた姿に焦点を当てた毎日新聞の年頭企画記事について、同社の社会部統括副部長らが2月21日、取材を受けた弁護士の林純子さんと会社員の女性に面会し、記者が事前に原稿を確認する約束を守らなかったことや取材に不十分な点があったことなどについて「誠に残念であり申し訳なく思っております」などと述べて陳謝した。 林さんは記事掲載直後にフェイスブック上で、事実誤認や意図と異なる表現が多々あり「非常に残念」と表明していた。林さんらは日本報道検証機構の調査に応じ、取材時に言っていないことが本人の言葉や思いであるかのように記され、記事全体の印象が実態とかけ離れていると指摘。当機構が質問状を出し、毎日新聞社による今回の対応に至った。しかし、林さんらは「重大さを認識しているように思えない」などと同社の対応に納得しておらず、第三者機関「開かれた新聞
過激派組織IS=イスラミックステートが、日本人やアメリカ人などを殺害したとする動画に覆面姿で登場し、クウェート生まれのイギリス人だと伝えられた男について、アメリカのABCテレビは、男の母親が動画の声は息子だとすぐに分かったと話していると伝えました。 「ジョン」というあだ名で呼ばれるこの男について、アメリカのABCテレビは2日、男の母親がクウェート当局に対して、去年8月にアメリカ人を殺害したとする動画で男の声を聞いた際、すぐに息子だと分かったと話していると伝えました。 また、両親が男と話したのは、おととし半ばのトルコからの電話が最後で、このとき男はシリアへ人道支援に行くと話していたということです。 一方、イギリスの公共放送BBCは、この電話と同じころにシリア北部で男と会ったISの元戦闘員の話として、男は冷淡で寡黙だったが、みずから動画に出ることを望んだと伝えています。そのうえで元戦闘員は、I
「イスラム国」による日本人人質事件について思ったことをとりあえずブログに記しておきたい。 ツイッターのほうではすでに前もってコメントしたが、72時間の期限でのリアクションはないだろうと私は見ていた。理由は、どちらかというと「イスラム国」に対して欧米ほど危機感ももたず、脅威にも感じていない日本国民を、期限通りの処刑によって激怒させ、その結果いっそう欧米側に付かせることにすれば「イスラム国」にとって利益にはならないだろうと思われたからだ。 「イスラム国」としては国際世界が一致するよりは、割れていたほうがよい。この手法は北朝鮮の外交戦略と同じである。ついでにいえば、西側諸国としても中東の利害は割れていたほうが、ローマによる分割統治的な意味合いで、利益にはなる。ただしシリアに端を発した今回の事態は三すくみのような複雑な分割にはなり、誰が利益かという構図は崩れてしまった。 「イスラム国」側の思惑だが
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
岐阜県警は9日、児童ポルノの画像をインターネットを通じて投稿するなどしていたとして、僧侶ら35人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの容疑で逮捕・書類送検し、児童ポルノのデータ約220万点を押収したと発表した。 県警によると、逮捕・書類送検された35人のうち、青森、沖縄など17都府県に住む19歳から51歳までの僧侶や元教諭、市職員ら男32人は、大阪市平野区の会社員(37)=児童ポルノ公然陳列幇助(ほうじょ)容疑で書類送検=が管理する盗撮写真投稿サイトに児童ポルノ画像を投稿したり、第三者に児童ポルノ画像をメールで送信したりした疑いがある。 また、このサイトを通じて知り合った愛好者に、女子児童から性的サービスを受けられるとうたった架空のクラブへの入会を持ちかけ、入会金名目で2人から約450万円をだまし取ったとして、タイ・バンコクに住む会社役員内田知春容疑者(40)ら2人を詐欺容疑で逮捕した。内
中東の過激派組織「イスラム国」に北海道大の男子学生(26)=休学中=が戦闘員として加わろうとしたとされる私戦予備・陰謀事件で、古書店関係者から学生を紹介された元大学教授が7日、朝日新聞の取材に応じ、「『イスラム国』の知り合いの司令官と連絡を取り、学生のシリア渡航計画を伝えた」と話した。 警視庁公安部の事情聴取に対して、学生が「元教授から『イスラム国』はあなたを歓迎している、と言われた」と話していることも判明。公安部は元教授が実際に「イスラム国」側に仲介したとみている。 取材に応じたのは、イスラム法学が専門の元同志社大教授、中田考氏(54)。イスラム思想の分野では国内屈指の研究者で、昨年3月以降、調査などで5回、「イスラム国」の支配地域に入り、現地の様子を発表している。 中田氏の説明では、シリア渡航希望者の求人をしていた東京・秋葉原の古書店関係者の紹介で、8月初旬に学生と面会。学生は「早く行
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
コーラン焼却騒ぎはなんだったのか。主導者テリー・ジョーンズ(Terry Jones)とその教会、「ダブ・ワールド・アウトリーチ・センター(Dove World Outreach Center)」とは何か。 話は1970年代に遡る。米国のキリスト教ペンテコステ派世界最大派のアセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に所属した青年部牧師、ボブ・ワイナー(Bob Weiner)(参照)は州立マリー大学内に大学生布教集会「マラナタの家」を1972年に設立した。後に「マラナタ・キリスト教会」と改名したが、大学を拠点化した布教活動であった。大学に浸透するペンテコステ派のこの布教運動は「マラナタ・キャンパス・ミッショナリー(MCM: Maranatha Campus Ministries)」と称された。次第に影響力を持ち出したMCMは1980年代に入り、権威主義的な傾向からカルト的な様相を持つと批判され、キリスト
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2010/01/16(土) 14:24:15 ID:???0 ・元秘書の逮捕で小沢氏の政治的ダメージは大きく、鳩山首相の 政権運営、7月の参院選への影響も必至だ。 政治ジャーナリストの山村明義氏は「大久保氏と違い、石川氏は現役の議員であり、小沢氏の右腕。ダメージは相当大きい。鳩山首相は認識が甘過ぎだ。これから一番困るのは鳩山首相だろう」と指摘する。 「国会が始まれば、小沢氏対検察の全面対決は、膠着(こうちゃく)状態になる」と山村氏。しかし「ここからが力比べ。小沢氏自らは幹事長を意地でも辞めない」と推測する。 故・田中角栄元首相の元で育った小沢氏は、ロッキード事件の裁判をすべて傍聴した。「役職を辞めると検察にやられる。力に刃向かうには力が必要だということを、一番知っているのが小沢氏だ」とした。 石川容疑者は昨年の衆院選で、中川昭一
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