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1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 議員会館前で反対の声をあげる市民たち 永田町駅で電車を降りる。日時は2013年12月6日午後7時30分。議員会館前の舗道には、すでにおおぜいの市民が集まっていて、「特定秘密保護法絶対反対!」「安倍政権の暴挙を許すな!」「戦争のできる国にしてはいけない!」などと書き込んだ手作りのプラカードを掲げながら、シュプレヒコールを叫んでいる。安倍首相の写真をヒトラーになぞらえたデザインのチラシを手にしている年配の女性がいた。「これはどこで入手したんですか?」と訊ねれば、「自分で作りました」と
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速水さんの近著『フード左翼とフード右翼』(朝日新書)では、日本人の食のスタイルが実は政治意識と結びついているという、非常に新鮮な視点を提供されています。そもそも日本人の政治観をグルーピングするのはかなり難しいと思うのですが、反響はどうですか。 速水:ネットでの反応は早かったです。しかも最初は、反発に近い反応が多かったですね。食の志向で右翼とか左翼とか分類するなんて乱暴じゃないかと。このことがよく表してると思うんですけど、日本人って右とか左とか、リベラルとか保守とか分けられることにすごく嫌悪感を持つんですね。言霊信仰の民族というのもあるのか、レッテル張りを嫌がるんですよ。政治的に自分がどっちの立場にいるかということを表明したがらない。 実際には、これまでは自分の意見を表明するよりも隠す方にメリットが大きかったからだと思います。それと、基本的にはあまり政治的判断をしなくても自然選択的に物事が決
1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 変わりゆく大学のいま~激流の中で みわよしこ 大学、大学院を卒業しながらも、安定的な職に就くことができない、高学歴ワーキングプア、非正規博士…が増加し続けている。そうした背景にあるのが、「大学」自体の混乱だ。少子化による学生の減少、大学乱立による入学者不足による経営難、国立大学の法人化、研究資金の削減…などきりがない問題を抱えるいま、大学
1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 新聞労連が主催するシンポジウムで発言した タイトルを勝手につけるな。批判するなら最後まで読め。絶対にまとめるな。 ……『経』の読者にとっては意味不明な書き出しだと思うけれど、タイトルとこの書き出しの意味については、後で説明するつもりでいる。今回はここからが本文。 1カ月ほど前のことになるけれど、新聞労連(日本新聞労働組合連合)が主催するシンポジウムで発言した。このときの様子が毎日新聞福井版に掲載された。以下に記事の全文を引用する。少し長いけれど中略はしない。その理由も後で書く。
新作が封切られたばかりの某映画監督の、憲法や領土、慰安婦問題に関する見解が少々物議を醸しているようですね。領土問題や慰安婦問題は、左右両極の意見に大きな隔たりがあり、互いに提示する資料がまったく食い違っていることも多いものです。 これについては、国際政治の泰斗ハンス・J・モーゲンソーが「宣伝」について記した、以下の文章が正鵠を射ているのではないでしょうか。 アメリカ独立革命やフランス革命の理念、またボルシェヴィズムやファシズムのスローガンのように人間のイマジネーションをとらえ、そして政治行動へとかり立てた過去の偉大な哲学は、それらが真理であるから成功したのではなくて、それらが真理であると信じられたから成功したのである。つまりこれらの哲学は、その訴えかけた人びとに対して、知識の点でも行動の点でも、彼らが切望しているものを与えたから成功したのである。(下線・強調筆者) よく言われるように、「人
日本の優れたゲームの真髄を発見する 伝統と革新の融合、ゲームの可能性を解き放つ “豊富で多様なゲームセレクション”: 伝統的なRPGから最先端のVR体験まで、幅広いジャンルからお選びいただけます。 「没入感のあるストーリーテリング 想像力豊かな世界へと誘う、魅惑的な物語をお楽しみください。 「革新的なゲームプレイメカニクス」: インタラクティブ・エンターテインメントの限界を押し広げる画期的なゲームプレイを体験できます。 「コミュニティとコンペティション 活気あふれるゲーマーコミュニティに参加して、スリリングなトーナメントに参加しよう。 責任あるギャンブルについて 責任あるギャンブルとは、管理された意識的な方法でギャンブルを行うことをプレイヤーに奨励する行為です。ギャンブルに関連するリスクを理解し、健全なギャンブル習慣を維持するための戦略を実行する必要があります。このアプローチにより、ギャン
さて、多くの新社会人が会社で働きはじめたようですね。僕は大して成功した人間ではありませんし、まだまだこれからがんばらないといけないのですけど、ビジネスの世界で成功するために、僕なりの方法論を書いておこうと思います。 ビジネスの世界では、モノやサービスを作って売ってお金を稼ぐか、外国為替市場みたいな麻雀大会で合法的に相手からお金をたくさん奪ってこないといけません。まあ、要するに、合法的にいかにたくさん金を稼ぐかっていうのが、ほぼ遊園地だった学校の外の世界で、みんなが毎日やっているゲームです。このゲームが上手いやつはみんなに尊敬されます。それで、様々な分野にそれぞれすごい人がいて、すごい会社があります。僕はビジネスの世界の一番の特徴は強烈な逆ハンディ戦だと思っています。 学校とかでは、できない人がちょっとできるようになると先生が褒めてくれますが、ビジネスの世界では全くそんなことはありません。一
日本でも選挙活動にインターネットを利用するという議論が始まっていますが、世界でもっとも大規模にインターネットを利用して選挙活動が行われたのが、昨年の米大統領選挙です。 その選挙戦を勝ち抜いたオバマ大統領のチーム「Obama for America」が、どのような選挙キャンペーンシステムを構築したのか。3月15日に都内で行われたAmazonクラウドのイベント「JAWS DAYS 2013」で、語られました。 (本記事は「「Obama For America」の開発チームが作り上げた大規模な選挙キャンペーンシステムの舞台裏(前編)」の続きです) アプリケーション開発を優先した開発環境に Amazon Web Services、Solution Architect ManagerのMiles Ward氏。 チームはボランティアのデベロッパーで構成されています。私たちがもしも会社であり、社内でRu
競争社会に向いている人とは アメリカの大学院の仕組みを端的に言えば、学生をつねに競争とプレッシャーにさらし続ける仕組みであると言える。 これを日本の仕組みと比較して優劣を議論するつもりはない。ましてや皆アメリカの大学院に行くべきだなどと言うつもりは毛頭ない。結局は、それぞれの人にとってどちらの仕組みがより合っているかの問題でしかない。 しかし、厳しい競争に勝ち抜き長期間のプレッシャーに耐えねばならないのだから、鉄のような意志と精神力を兼ね備えたスーパーマンのような人こそが、アメリカ式の仕組みに最も合っていると考えるならば、それは少し違う。 アメリカ人の大多数はアメリカの競争社会で生き抜いているわけだが、彼らみんながスーパーマンであるはずはない。平均的には日本人のほうがずっと勤勉で忍耐強い。それに、スーパーマンならばアメリカなんかに修行に行かなくとも成功できるだろう。 そもそも、文字どおり鉄
省エネ仕様のガソリン車だと、リッター当たり25kmくらいは走る。ということは、このEVタクシーは2リットルしか入らないガソリン車と同じってこと? それじゃ、まともな営業ができるはずがない。 電池劣化とともに、急速充電にかかる時間も増えた。電池容量半分の充電で約15分から約40分と、倍以上になってしまったとか。 「しかも、頼りの急速充電スタンドは大阪市内に8ヵ所しかない。そこまでの所要時間を足すと、充電に1時間以上もかかってしまう。充電は一日に6、7回は必要なので、それだけで計7時間近い時間がロスとなる。やってられませんよ」(運転手) その車内を見渡すと、運転席周辺に使い捨てカイロがゴロゴロ。 「ヒーターを入れると、電力が消費され、ただでさえ短い走行距離が一気に20kmも短くなってしまうんです。だから、ガマン。使い捨てカイロで暖をとっているんです。車内に毛布を持ち込んでいる運転手もいますよ」
アルジェリアで起こった大規模テロは、多くの日本人社員も巻き込む悲劇となり、我が国に大きなショックを与えた。国際テロはそのやり方も標的も日々変化している。そうした中で、企業や個人はどのような対策を講じることができるのかを考えてみる。 国際テロ情勢は常に変動 しらい・くによし AIU保険会社及びAIGグループ在籍時に数度の米国研修・滞在を経て、企業の危機・不祥事・再生に関するコンサルティングに多数関わる。2350事例にのぼる着手案件数は業界屈指。2009年から現職。リスクマネジメント協会評議員、日本法科学技術学会正会員、経営戦略研究所外部専門委員、著書に『ケーススタディ 企業の危機管理コンサルティング』(中央経済社)、『会社の事件簿』(共著、東洋経済新報社)等がある。 これまでのテロは、より効果的なタイミングとインパクトを計って、人が多く参集する場所(繁華街、映画館、催し会場などの公共施設)で
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます グローバル企業としてモバイル業界に君臨したノキアは、アップルとグーグルに足下をすくわれる形で没落した。しかし、ノキアが振りまいた種子がスタートアップとして花を咲かせようともしている。 全般に厳しい経済状況が続く欧州で、フィンランドが比較的健闘しているという。 フランス2のニュース番組で先週そんな話が放映されていた。「失業率が7%台に収まっている、その経済の強さの秘密は何か」といった内容だ。 もちろん好況というわけでは決してない。他のEU諸国の影響などもあって今年は経済が縮小、来年には失業率がふたたび8%を越えそうだという財務省の見通しも最近公表されたようだが、それでも「労働人口の約4分の1が失業者」というスペインの例は言うに及ばず、失業
8月26日、パレスチナのガザ地区で小さなドアが開こうとしていた。域外への移動が厳しく限定されているガザでは、学習障害になる子供が多いという。また、それに対応できる専門家もほとんどいない。その状況を打破するために、国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA=アンルワ)が支援して、イスラエルの隣国であるヨルダンのヨルダン大学とガザを映像でつないだ。ヨルダン大学の発達障害の専門家が、ガザの専門家にそうした問題を持つ子供のタイプ分けや、タイプごとの接し方などを教える映像授業が始まったのだ(経緯についてはここ)。 このプロジェクトのベースとなるのは、バングラデシュで培った映像授業のノウハウだ。ただし、今回は教える側にあたるヨルダン大のムナ先生との協議の結果、テレビ会議システムをつかって、双方向で映像を伝えつつ授業を行う。もちろん、その模様は録画しておくので、後にほかの場所でも展開できる可能性もあ
「『今の高齢者だけがやたら恵まれていて、現役世代は不幸だ』とは、一概にはいえないと考えられる」――こんな一文が書かれた、平成24年版厚生労働白書がネットユーザーの間で物議をかもしている。 現役世代は、年金受給などの面で親や祖父母の世代に比べると恵まれない、といわれているが、白書はそんな「世代間格差」を否定した形になっているからだ。 「親の扶養のための経済的負担は親の世代に比べて軽減されている」 白書は政府が2012年8月28日に閣議決定したもので、昨今注目を浴びる「社会保障」について多くの紙幅を費やしている。中でも話題を呼んでいるのは「高齢者は得をしているのか?」と「世代間の公平について考える」という2つのコラムだ。 前者では1940年代生まれの世代は年金を支払った額の約6.5倍も受け取るが、80年代以降の生まれだと2.3倍にとどまることを認めつつ、80年以降に生まれた世代は、社会保障制度
一つ前のエントリで紹介した 堀井憲一郎氏の本にはユニークな洞察が満載なのですが、中でも特におもしろかったのがこの話。 “80年代に女の子が恋愛のレートをあげて、結果としてみんな不幸になった” 堀井氏は、「 80年代に女の子はお姫様になった」と指摘。 お姫様は王子様が現れて、自分のために完璧なクリスマスイブを用意してくれると期待します。 高級フレンチに最高級ワイン、食後は五つ星ホテルのバーで生バンドの演奏を楽しみ、当然のように予約してあるお部屋にお泊まり、翌朝はルームサービス。プレゼントはティファニーの・・。 最初は(それでヤラせてもらえるならと)この流れについていこうとした男性陣も、数年ほど頑張った後、 90年代半ばにはついていけなくなります。 当然です。給与もあがらないのに続かない。 ここで女性は気がつくべきでした。こんなことをしてたら、彼氏なんてできない。結婚なんてできないと・・。 で
1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。本連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生
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