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2017年6月1日のブックマーク (3件)

  • 知らないと恥ずかしい? メモリの「RAM」と「ROM」の違い

    「このPC、メモリ32GB積んでるよ」「え、少なくない?(笑)俺のiPhoneは128GBだよ」──先日、こんなやりとりがSNSで話題になった。これは「メインメモリ」(RAM)と、「保存領域」(ストレージ)を混同しているという単純明快な話だ。知識がある人にとっては、「おいおい、まじかよ……」とツッコミを入れたくなってしまう。 実は大手経済紙も同じような間違いを犯した過去がある。紙面に掲載されたソニーのゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)と、任天堂の「Wii U」のスペック比較表で、PS4のメインメモリであるRAM 8GBと、Wii Uのストレージである32GBを同列に扱ってしまったのだ。 大手メディアでも間違えてしまう“メモリ”の話。そこで今回はRAMとROM、そしてストレージの違いについて紹介していこう。 “作業”領域を表す「RAM」 RAM(ラム)とは「Random Acces

    知らないと恥ずかしい? メモリの「RAM」と「ROM」の違い
    mahiru123
    mahiru123 2017/06/01
  • 山川出版の日本史がいかに凄いかについて情熱的に説明する

    高校生の頃は、たんなる事実の暗記にしかすぎない歴史に何の面白みも感じなかったのだけど、この歳になって物事を検証するのに様々な視点がある事を遅まきながら理解でき、歴史も1つの壮大なストーリーとして興味深く読めるようになった。 さて、歴史というと山川出版の日史の教科書が有名だ。高校時代にお世話になった人も多いだろう。 僕は高校生時代にあれを読んで「なんでこんなにわかりにくくを書くんだろう」と憤慨したものだけど、最近は一周回ってむしろ逆に山川凄ぇ!と思うようになってしまった。 というわけで今回は山川出版の日史がなんであんなにもわかりにくいのかについてと、わかりやすさの罠についてを書いていこうかと思う。 物事を中立に語ると事実の羅列にしかなれない 大化の改新、645年。 いい国作ろう、鎌倉幕府。 こんな感じで年表をいかに暗記するのかが日史の勉強だと思ってる人も、結構いただろう (ちなみに今

    山川出版の日本史がいかに凄いかについて情熱的に説明する
  • キャンセルのキャンセル問題から考えるダイアログデザイン|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    この文脈では、「編集内容のキャンセル」という処理を続行しても良いかをユーザーに確認しています。続行に同意したい多くのユーザーは直感的に同じ表記の「キャンセル」を押したくなるでしょう。しかしそれでは編集のキャンセルが実行されません。 このキャンセルボタンが意味するのは、「『編集内容をキャンセルする』のキャンセル」なのです。つまり、ユーザーが望み通りに編集内容を破棄するためには、反対側のOKボタンを選ぶべきなのです。このような「キャンセルのキャンセル」は二重否定で意味がややこしくなるので避けなければなりません。 ここで「キャンセルのキャンセル」にならなければ良いということで、次のようにボタン名を変えてみました。 これでもう迷うことは無くなりましたか……? 私はこの修正は誤りだと判断します。「はい」「いいえ」は結果を予想しにくい表現なので、ダイアログのアクションボタンに用いることはあまり適切では

    キャンセルのキャンセル問題から考えるダイアログデザイン|Goodpatch Blog グッドパッチブログ