昨日の読売新聞(8月23日第7面)に、「紳士な借金取り」という謎の記事が載っていました。 景気が冷え込むスペインで、シルクハットにえんび服姿の借金取りが威力を発揮している。借金していることを近所や知人に知られたくないという借り手の心理を利用し、人目を引く格好で自宅を訪問して返済を求めるという。効果はてきめんで、この方法を採用した取り立て業者の回収成功率は約70%という。 とのこと。ロイターが配信した記事とのことで、元記事を探したところ、こちらが見つかりました: ■ In top hat and tails, Spanish debt agents prosper (Reuters) こちらがその「シルクハットにえんび服姿の借金取り」だそうなのですが、よく見るとカバンには取り立て会社の名前("El Cobrador del Frac"、スペイン語で文字通り「シルクハットにえんび服姿の借金取り