前回、intck関数とintervaldsのコンボを紹介したので、次はintnx関数とintervaldsのコンボをやろうと思うのですが、まずintnx関数を使ったことない方も多いと思うので、基本を紹介します。 以下のデータセットがあったとします。 data Q1; X=input('2013/04/05',yymmdd10.);output; X=input('2013/01/31',yymmdd10.);output; X=input('2014/06/14',yymmdd10.);output; format X: NLDATEW30.; run; さて、次のコードを実行すると data A1; set Q1; X_1=intnx('year',X,1); X_2=intnx('month',X,1); X_3=intnx('week',X,1); format X: NLDATEW
%SYSCALLマクロステートメントで呼び出されると、CALL STDIZEの引数から引用符が削除されます。詳細については、CALLルーチンと%SYSCALLマクロステートメントを使用するを参照してください。
日付や時間に関連した処理をするいくつかの関数が用意されています.これらは,関数の値,もしくは,引数にSAS日付値,SAS時間値,SAS日時値をとります.SAS日付値などの概念については,SASの時間データの概念を参照してください. 現在日付などを得る TODAY,DATE,TIME,DATETIME 現在の日付や時刻をSAS日付値,SAS時間値,SAS日時値で取り出す関数群です.引数はとりません. data; date=TODAY(); put date date.; /*現在日をSAS日付値で返す date()とtoday()は同じ*/ date=DATE(); put date date.; /*現在日をSAS日付値で返す date()とtoday()は同じ*/ time=TIME(); put time time.; /*現在時刻をSAS時間値で返す*/ datetime=DATET
数学関数とコールルーチン ABS関数 絶対値 abs(-2.4) = 2.4 , abs(10) = 10 AIRY関数 エアリー関数 airy(-3) = -0.378814294 , airy(2) = 0.0349241304 ARCOS関数 アークコサイン arcos(0) = 1.5707963268 , arcos(0.5) = 1.0471975512 , arcos(1) = 0 ARSIN関数 アークサイン arsin(0) = 0 , arsin(0.5) = 0.5235987756 , arsin(1) = 1.5707963268 ATAN2関数 アークタンジェント2 atan2(1,1) = 0.7853981634 , atan2(1,2) = 0.463647609 , atan2(2,4) = 0.463647609 ATAN関数 アークタンジェント at
概要 回帰モデルとは、与えられた入力を用いて目標変数を予測するモデルです。 回帰モデルでは過学習を防ぐため、誤差関数(二乗誤差関数など)に次の式で表される正則化項を加えて最小化します。 この形の正則化項を用いる回帰をブリッジ回帰と呼びます。 特にの時をLasso回帰、の時をRidge回帰と呼びます。また、それぞれに用いられている正則加項をL1ノルム、L2ノルムと呼びます。 L1ノルムとL2ノルムの特徴を簡単にまとめると次のようになります。 L1ノルムはパラメータの一部を完全に0にするため、モデルの推定と変数選択を同時に行うことができる 特に次元数>>データ数の状況で強力 L2ノルムは微分可能であり解析的に解けるが、L1ノルムは 解析的に計算出来ない L1ノルムには様々な推定アルゴリズムが提案されている また、L1ノルムには 次元が標本数より大きい時、高々個の変数まて
データの重複を取り除く方法を考えます。 今回は全変数の値に対して重複をみて、ユニークな値のみ残すようにします。 data Q1; input X Y Z $; cards; 1 2 A 3 5 C 7 4 B 1 2 A 3 5 C 7 5 B 1 2 A 1 2 A 9 6 D 9 6 D 3 5 C ; run; のデータから を作ります。 【解法1】 proc sort data=Q1 out=A1 noduprec; by X; run; byステートメントがないとsortプロシジャが動かせないので入れているだけで 指定はどの変数でもいいです。noduprecは全変数で同一の値を持つオブザベーションが ある場合にまとめてくれます。 proc sort data=Q1 out=A1_ nodupkey; by X Y Z; run; のようにnodupkeyを使って全変数をbyステー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く