京都市立小6年の男児(12)の兄(17)が大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、大麻吸引を認めた男児が「映画やインターネットをみて、大麻の吸い方を知った」と説明していることが11日、関係者への取材で分かった。 男児が影響を受けたのは、アメリカのコメディー映画。内容には過激な描写があったり、汚い言葉が使われたりしているとして、小学生以下の児童が鑑賞する際、保護者の助言や指導を必要とする年齢制限が設けられていた。 男児は、インターネット動画サイトなどを見て、兄の部屋にあったものが大麻だと知ったといい、映画の主人公の吸い方をまねて、大麻草をパイプに詰めて吸引したと説明したという。 京都府警によると、男児は家族の留守中、漫画を探すため兄の部屋に入り、「丸い缶の中に緑の葉っぱを見つけた。悪いものと思ったが、パイプが近くにあったので、火をつけて吸った」と説明。保護者は、大麻を吸っていた事実を知
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