秋に多い天気の周期変化 東日本から北日本に大きな被害が発生した台風19号の通過後の日本列島は、移動性高気圧の張り出しによって、全国的に晴れのところが多くなっています(図1)。 図1 予想天気図(10月17日9時の予想図) このような天気は17日(木)も続きますが、週末は、秋雨前線が顕在化し、前線上に低気圧が発生する影響で、全国的に雨が降るでしょう(図2)。 図2 各地の10日間予報(ウェザーマップによる) 週末の雨のあとは、数日の晴れを経て、再び雨となります。 このような天気の周期変化は、春と秋に多い現象です。 「移り変わってゆくうちに暑くなる」という春の周期変化と違い、「移り変わってゆくうちに寒くなる」ということから、「男心と秋の空」という言葉もあります。 現在は、移り変わってゆきながら冷たくなってゆくのは、男性とは限らないので、「女心と秋の空」なのかもしれません。 ただ今年は、週末のた
天皇陛下の即位に伴い、今月22日に予定されていた祝賀パレード「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」について、政府は台風19号の被災地への対応に万全を期すため当面、延期する方向で調整に入りました。 政府は、今月22日に、天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」や祝賀パレードの「祝賀御列の儀」など天皇陛下の即位に伴う式典を実施するため、各府省庁あげた態勢で準備を進めてきました。 しかし、台風19号により広い範囲で甚大な被害が発生したことから、政府は、被災地への対応に万全を期すため、一連の式典のうち「祝賀御列の儀」を当面、延期する方向で調整に入りました。 一方、「即位礼正殿の儀」や祝宴にあたる「饗宴(きょうえん)の儀」については、予定どおり行うことにしています。 政府はインフラの復旧作業や被災者の避難生活は長期化することが想定されるとしていて、今後、被災地の状況も見
2019/10/17 12:10 (JST)10/17 12:16 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 宮内庁によると、22日に予定されている天皇陛下の即位を祝うパレードについて、政府が台風対応のため、延期する方向で検討していることが17日、分かった。
衆院本会議に臨む野党共同会派の(左から)立憲民主党・菅直人氏、国民民主党・玉木雄一郎代表、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・小沢一郎選対本部長相談役=8日午後、国会(春名中撮影) 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相が国民民主参院議員の国会人事をめぐり、事実と異なる内容をツイッターに投稿したとして不快感を示した。「さまざまな違いを乗り越えながら大きな塊になろうと、衆参で統一会派を組むと決めた。マイナスになることは慎んでいただきたい」と語った。 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の浜野喜史参院議員(国民民主)が参院経済産業委員会の理事に就いた人事を問題視。関電役員の金銭授受問題や、原発再稼働問題とからめて「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と要求した。 さらに伝聞情報として、統一会派の結成にあたり、国民民主は浜野氏の理事起用を条件
国民民主党の森裕子参院議員(新潟選挙区)は15日、自身の参院予算委員会での質問通告に対応するため、台風19号が迫っていた11日に省庁職員が深夜まで答弁準備を強いられたとの指摘について、国会内で産経新聞の取材に対し「質問通告の時間は守った」と強調した。さらに「もう終わった話だ」として、事実関係の詳細な説明には応じなかった。 森氏は取材に対し、11日午後5時の期限内に質問通告を提出して以降も、追加で質問内容に関する資料を政府側に渡していたことは認めたが、質問通告とは位置付けが異なるものだとの認識を示した。 国民民主の玉木雄一郎代表がツイッターで「事実であれば問題で、党を代表しておわびする」と謝罪し、事実関係を調査する考えを示したことには「玉木氏に取材してほしい」と述べるにとどめた。 一方、参院事務局は産経新聞の取材に対し、森氏の質問通告は「期限内に提出された」と説明した。その後、森氏側から追加
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