先日、中国・天津出身の友人と話しているとき、こんなお約束の質問をしてみた。 「天津っていうと、やっぱり天津飯や甘栗が美味しいんだろうねえ」 すると、彼女はキッパリと否定するではないか。 「中国にはそんなの、ないよ」 え!? これ、地名からとったものじゃないの? 中国には、いわゆる「ラーメン」というものはないとよく聞くが、天津飯も天津甘栗も日本のものだったのか!? 友人によると、かに玉みたいなものをご飯にのっける「天津飯」がないどころか、八宝菜をかける「中華丼」も、麻婆豆腐をかける「麻婆丼」もないと言う。 彼女のダンナさんは中華料理のシェフだが、やはり「丼」という料理はないと言っていた。 つまり、ご飯に何でものせちゃう「○○丼」は、日本独自のもののよう。 自分などは、1つのお皿にいろいろ盛り合わせる「ワンプレートディッシュ」などを見ると、「これで足りるのか」と常に不安になってしまうのだが、そ
室山城(室津城)は鎌倉末期〜室町期にかけて播磨を支配した赤松氏が建てたと考えられる。その後、山名氏を経て浦上氏が室山城を支配。やがて龍野城主の赤松政秀と対立し、浦上政宗は御着城の小寺氏と婚姻による同盟を図るべく黒田職隆の娘を姫として迎える。その動きを危惧した赤松政秀は、1566年(永禄9年) 、婚礼の日に室山城を急襲し、浦上政宗および姫は死亡、落城した。姫の死を悼んで室津ではひな祭りを半年延期し8月に行う「八朔のひな祭り」という風習があるという。(参考:西はりま観光HP) <基本データ> ●名称: 室山城(別名 室津城) ●所在: 兵庫県たつの市(マップ) ●築城: 赤松氏 / 浦上氏 ●竣工: 鎌倉時代? ●遺構: 曲輪、土塁 ●情報: しそうSNS <訪問記> 室山城跡(室津城跡)は、兵庫県たつの市の南西端、瀬戸内海に面した岬の先にある。公共機関で行くにはかなり厳しく、山陽電車の最西端
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