豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ、1999年5月22日 - )は、モンゴル国ウランバートル市出身で立浪部屋所属の現役大相撲力士。本名はスガラグチャー・ビャンバスレン(モンゴル語キリル文字表記: Сугаррагчаагийн Бямбасүрэн)。血液型はAB型[2]。好物はかつ丼。嫌いなものは魚介類[1]。最高位は東大関(2024年5月場所)。叔父は第68代横綱・朝青龍明徳。 朝青龍の兄(長兄)であるスガラグチャーの次男として誕生。11歳の頃からレスリングを始める。モンゴルの中等教育を卒業後、日本体育大学柏高校(入学当時の校名は柏日体高校。在学中の2016年4月から現校名に改称)からレスリングの選手としてスカウトを受け、日本へ留学した。相撲に自信が無くレスリングで妥協したビャンバスレンに、最初朝青龍は渋々留学を認めたようなものであった[3]。 高校1年の5月、授業の一環として両