元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(71)が17日、ツイッターを更新。この日夕に行われた安倍晋三首相の記者会見について「何のための会見か分からない」などと記した。 首相は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて官邸で記者会見し、緊急事態宣言の対象地域を全都道府県に拡大した理由について「感染者が多い都市部から地方への流れができるようなことは絶対に避けねばならない」と説明、ウイルス拡散防止のため、人の移動や外出を自粛するよう改めて国民に訴えた。また、緊急経済対策の現金給付を巡る混乱に関しては「私自身の責任で、国民の皆さまにおわびしたい」と陳謝した。 舛添氏はツイッターで「医療崩壊の危機、外出自粛を要請、緊急事態宣言を全国に拡大、全国民一律10万円支給(全額で14兆円超)するが、これまでの混乱を謝罪。しかし、やはり申請方式という。全く問題の本質が分かっていない」と指摘。 続けて「麻生財務大臣の