安倍晋三前首相(66)が19日、日刊スポーツの単独インタビューに応じた。新型コロナウイルスの影響で東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの1年延期を決断した背景として、対国際オリンピック委員会(IOC)や対選手を考慮し、「中止だけは避けなければならない中で1年が限度だった」と述べた。首相退任により10月から約8年ぶりに復帰した全日本アーチェリー連盟会長としての熱い思いも語った。【聞き手=平山連、三須一紀、近藤由美子】 【写真】 成蹊大体育会アーチェリークラブで競技に打ち込む安倍前首相 ◇ ◇ ◇ 10月1日から全日本アーチェリー連盟トップに復帰した安倍会長は、成蹊大時代に体育会アーチェリークラブで4年間、活動に打ち込んだ。競技の魅力を肌で実感している同会長の存在は、来夏の東京五輪を目指す選手にとっても心強い。 大学では運動部に入ろうと思っていたという安倍会長は「みんながゼロからス
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