1995年、阪神・淡路大震災が起きたその日、コンサートツアーのため来日していたビリー・ジョエルは、大阪のホテルに宿泊していました。大混乱にも関わらずビリー・ジョエルは翌日18日に大阪公演を敢行し人々に勇気と感動を与えました。(文中敬称略) ビリー・ジョエルは1995年の来日時に阪神・淡路大震災に遭い「死を覚悟した」ものの公演を敢行した。 未曾有の大被害をもたらした「阪神・淡路大震災」が発生した1995年1月17日(火)の早朝に、ビリー・ジョエルは大阪のホテルに宿泊していました。 ビリー・ジョエルは、「死を覚悟した」ほどのショックを受けながらも、ライブを中止して帰国を勧める声をもある中で、あえて大阪にとどまってコンサートを行うことにより、人々を勇気づけようとしたのでした。 ビリー・ジョエルの宿泊先 ビリー・ジョエルの大阪公演は1月17日と18日に予定されていました。しかし17日の早朝に大地震