ハロウィーンと言えば「かぼちゃ」 1986年のキデイランド原宿店の様子(写真提供/キデイランド) 1993年のキデイランド原宿店の様子(写真提供/キデイランド) 関連記事
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思い切って減酒外来に行ってみた感想は、いまの自分を客観視できた(写真/筆者撮影) 「さくらの木クリニック 秋葉原」院長の倉持穣医師(写真/本人提供) ここ最近、酒の量がどんどん増え、仕事にも影響が出始めてしまった日々をなんとかしようと、「減酒外来」の受診を決意した44歳の筆者。自分はアルコール依存症なのか、減酒薬がもし処方されたとして、効果はあるのか。都内のクリニックが開設している「減酒外来」に取材後、診察が始まった(本記事は前編「深夜まで飲んで仕事にも影響…酒依存に悩む記者が『減酒外来』受診でわかった意外な事実」から続く)。 【あなたは大丈夫?アルコール依存「3つの危険なサイン」はこちら】 東京・秋葉原にある「さくらの木クリニック 秋葉原」。アルコール外来の一つとして2015年から「減酒外来」を開始した。男女問わず、自分の飲み方に不安を抱き「酒量をコントロールしたい」と願う人が次々と来院
元ラトビア大使の多賀敏行さん(写真本人提供) ロシアの脅威と隣り合わせで生きる周辺諸国にとって、情報収集と分析は生命線だ。プーチン大統領の動向については、常に観察と分析を重ねている。ロシアと国境を接し、バルト海に面するラトビアで日本大使を務めたことのある多賀敏行さんは、領土拡張の野心に満ちたプーチンとロシアの「本質」について語る。 【写真】プーチン氏の顔写真とともに「間抜けなプーチン」の文字が書かれた火炎瓶 ※記事前編 <<「プーチンにとって核はただの爆弾」 元ラトビア大使が警告するロシアの脅威と核のカード>>から続く * * * 2014年、クリミア併合の少し前のことだ。 多賀元大使は、大使公邸での夕食会にラトビアの政治家や有識者を招き、情報を交換する機会を持った。 参加者のラトビア人のひとりが、プーチンについてこんな話を持ち出した。 「最近、ロシア国内で変な動きがあり、気になる。プ
文筆家の北原みのり氏は、男性の仕事のやり方にたくさんの疑問を感じたという。 * * * 最近、男性が圧倒的多数のプロジェクトチームで、仕事をする機会があった。普段、女性だけの会社で働く私には新しい発見の連続だった。乱暴とは思うが、体験をあえて普遍化し、ここで疑問を投げかけてみたい。 なぜ男性は、家に帰りたがらないのか? なぜすぐに「長い会議」をしたがるのか? だいたい会議をしても、何かがスッキリ決まることが、まずない……のは、どういうことなのか? そして誰もが口ぐせのように「誰が責任を取るんだ?」と言いたがるのは、何かルールでもあるんですか? しかも、会議の後に必ず「飲みに行こう」となり、あろうことか会議で決まらなかったことが、飲み会の場ではスルスルと決まっていくのは、いったい何故なのか? 私の想像している以上に、男性たちは群れたがるものなのかもしれない。そのくせ、いくら飲んでも関係が
神戸山口組の井上邦雄組長(C)朝日新聞社 六代目山口組若頭の高山清司氏(c)朝日新聞社 長きに渡る抗争の結末が見えてきた。8月15日、山口県岩国市で特定抗争指定暴力団・神戸山口組の直参「木村會」(愛媛県)の幹部、前原順一組員が拳銃のようなもので撃たれ、腕や足に重傷を負った。 【写真】六代目山口組若頭の高山清司氏 犯人は現場から逃走していたが、8月17日、岩国署に弾の入っていない拳銃を持って男が自首。男は六代目山口組傘下の組員、上田高裕容疑者(33)で山口県警岩国署に銃刀法違反容疑で逮捕された。 「上田容疑者は、突然、岩国署にやってきて『前原組員を撃ったことで、きました』と言っていた。持参していたカバンを調べると、回転式けん銃が入っていた。実弾は確認できなかった」(捜査関係者) 六代目山口組を割って神戸山口組が結成されたのは、2015年8月末のこと。それから間もなく5年となる。元山口組顧問弁
カンニング竹山テレビに危機感 「ネットでは…」っていう報道、そろそろ止めない? 言わせてもらいますけどね! カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在は全国放送のワイドショーでも週3本のレギュラーを持つ(撮影/今村拓馬) ※写真はイメージ(gettyimages) ニュースや情報番組にも数多く出演するお笑い芸人のカンニング竹山さんは、ここ最近、テレビに対してある危機感を抱いていると言う。 【写真】コロナ禍でまともなご意見番だったギャルタレントはこちら * * * 今、テレビに強く言いたいのは、「ネットではこういう風に言っています」とか、「ネットではこのように騒いでいます」とか、「ネットでは」って報じるの、もう止めませんか? 今国会で審議が見送り
貴重にツーショット。ビートたけしと志村けんさん (C)朝日新聞社 新型コロナウイルスによる肺炎で志村けんさんが29日夜に旅立った。 【写真】志村さんも治療に使っていたという人工肺「ECMO」がこちら 数々のキャラクター、そして人気フレーズを生み出してきた志村さんだが、代表的なギャグの一つ“だっふんだ”が生まれた背景を取材すると、笑いの職人としての真摯な姿勢が表れていた。 “だっふんだ”のルーツは落語にある。上方落語の伝説的な噺家・故桂枝雀さん(1999年逝去)が得意ネタとした噺「ちしゃ医者」に出てくるフレーズに、志村さんが着目したのがきっかけだった。 枝雀さんの弟子・桂南光から話を聞いた。 「“だっふんだ”は『ちしゃ医者』の中に出てくる医者が見せる大げさな咳払いの音として師匠がやっていたもので、それを見た志村さんが『これは面白い!』と思ってギャグにされたんです。志村さんもハッキリと『枝雀さ
英語民間試験を巡る相関図(AERA 2019年11月18日号より) 英語民間試験8種類と実施団体(AERA 2019年11月18日号より) 英語民間試験の導入検討から延期まで(AERA 2019年11月11日号より) 延期が決定した大学入学共通テストの英語民間試験。巨大な利権の創出ともいえる民間試験導入にもかかわらず、その経緯が不透明であることが問題視されている。実施予定だった試験の一つGTECを開発したベネッセと、導入に関わった政官財学のメンバーとの密接な関わりが浮かび上がった。AERA 2019年11月18日号に掲載された記事を紹介する。 【英語民間試験8種類と実施団体はこちら】 * * * 「営利を追求する民間企業に入学テストを丸投げすると、教育の機会均等が確保できないのではないか」 11月6日、共産党の塩川鉄也氏が衆院予算委員会で問いただした。「学校に関して市場原理や民営化、民
ベネッセの開発した試験GTECは、受験生が最も集中する大本命とみられていた。全国47都道府県で受験できるのは実用英語技能検定(英検S‐CBT)とGTECだけ。加えてベネッセの営業マンは全国津々浦々の学校現場に入り込んで模擬試験を行うなど密接な関係を築いてきた実績があるからだ。 ベネッセは、株主・投資家向けのビジネスレポートで、2018年度に162億円だった営業利益を20年度には350億円、22年度には600億円に引き上げる目標値を設定している。この中で「国内教育」領域の柱に「教育・入試改革を機会点としたさらなる成長」を挙げ、英語4技能教材の開発を重視することを明言。実際、グループ会社が大学入学共通テストで来年から導入の決まった国語記述式試験の採点業務を今年8月、61億6千万円で落札した。 英語民間試験は高校3年生の4月から12月までの間に2回受けることが可能で、仮に共通テストの受験者の半数
2000年大晦日、変わり果てた姿で発見された宮澤みきおさん一家(遺族提供) 東京都世田谷区上祖師谷で会社員、宮澤みきおさん(当時44)、妻の泰子さん(同41)、長女にいなちゃん(同8)、礼君(同6)が変わり果てた姿で2000年大晦日に発見されてから18年になる。 【現場の様子や遺留品などの資料、その他の画像はこちら】 2018年12月30日午後、宮澤さん宅の最寄駅となる京王線・千歳烏山駅前(東京都世田谷区)で小柄な87歳の女性が事件の情報提供を呼びかけるチラシを配っていた。みきおさんの母親、節子さんだ――。しめ飾りなど正月の準備のため、買い物に来た親子連れに懸命に話しかけていた。 「私が生きているうちに犯人は逮捕される可能性は少しでも残されているんでしょうか……。そんなことを考えると、最近は眠れない時もあるんです」 節子さんは少し前に会った時、こう漏らしていた。だが、この日は寒空の中、殺人
注目度の高い小泉進次郎衆院議員 (c)朝日新聞社 この記事の写真をすべて見る <衆議院> 前国会での質問、議員立法、質問主意書がゼロだった議員(週刊朝日2018年11月23日号から)>>参議院はこちら 【質問0、議員立法0、質問主意書0…トリプルゼロ議員72人の全リストはこちら】 <参議院> 前国会での質問、議員立法、質問主意書がゼロだった議員(週刊朝日2018年11月23日号から) 臨時国会が始まり審議がテレビ中継された。外国人労働者の受け入れなど課題は山積みだが、論戦はぱっとしない。そもそも国会議員は仕事をしているのか。質問などをしていない“ざんねん”な国会議員はその数72人。先生方には言い分もあるようだが、有権者はどう受け止めるのか。 国会議員の仕事はたくさんあるが、予算や法律案を審議し、政府の問題点をチェックするのが大きな役目だ。独自に議員を評価しているNPO法人「万年野党」(宮内
大阪府警が公開した大阪府吹田市の千里山交番を襲撃した30代の男の映像この記事の写真をすべて見る 襲撃された大阪府吹田市の千里山交番(撮影/今西憲之) 飯森裕次郎容疑者が寝ていた箕面市の山中のベンチ(撮影/今西憲之) 大阪府吹田市の府警吹田署千里山交番前の路上で6月16日午前5時40分、古瀬鈴之佑巡査(26)が刺され、拳銃が奪われた強盗殺人未遂容疑事件で、府警は17日、東京都品川に住む飯森裕次郎容疑者(33)を箕面市の山中で発見、逮捕した。 【写真】飯森容疑者が寝ていた箕面市内の山中のベンチがこちら 飯森容疑者は拳銃を所持し、拳銃に弾は4発、残っていた。強奪された時は5発で1発、使われた可能性があるという。 事件直後、府警は千里山交番の防犯カメラに映った不審な動きをしていたメガネの男の写真を公開。手配写真の手の部分がボカされていた理由は、凶器とみられる包丁を持っていたためだという。写真公開が
吉田照美(よしだ・てるみ) 1951年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、74年に文化放送に、アナウンサーとして入社。「セイ!ヤング」「吉田照美のてるてるワイド」で人気を獲得し、フリーアナウンサーに転身。その後も「吉田照美のやる気MANMAN!」「吉田照美 ソコダイジナトコ」で、ラジオパーソナリティーとしての地位を不動のものとする。現在も「吉田照美 飛べ!サルバドール」(文化放送)や「いま日本は」(BS朝日)などで活躍中。アナウンサー生活40周年を記念した自伝的エッセー『ラジオマン』(ぴあ)が発売中(撮影/写真部・工藤隆太郎)この記事の写真をすべて見る 吉田照美さんが描いた林真理子さんの絵、「真珠の耳飾りのルンルン」を持って(撮影/写真部・工藤隆太郎) 今年、ラジオパーソナリティー生活40周年を迎え、自伝エッセー『ラジオマン』を出版した吉田照美さんが、作家・林真理子さんとの対談で、俳優の天本
辻仁成さん(撮影/Takeshi Miyamoto)この記事の写真をすべて見る 「息子よ」で始まるツイッターでの投稿が話題の作家・辻仁成さん。一人息子に愛情を伝えるため、毎日キッチンに立ち続けた辻さんだが、とうとう作家人生で初となる料理小説『エッグマン』を発表。そんな辻さんに、息子さんとの関係について話を伺った。 * * * ――ツイッターが人気ですね。特に「息子よ」で始まるツイートは、「悩める息子へ向けた、人生の先輩である父親からのエール」といった内容で、毎回たくさんの「いいね」が集まってますが、まず、あのツイートについてお聞かせください。 息子は今13歳。あれこれ悩む年ごろです。父親として思うことを、息子へ向けた言葉というスタイルに置き換えてツイートしています。 とはいえ、実際の息子との会話は、「学校で手をあげても先生が指してくれないんだ」「差別か?」なんて笑い合ってる程度で、深刻
ファーストコンサートを前に心境を語った丘みどり(撮影/岡田晃奈)この記事の写真をすべて見る 「緑」をイメージカラーとして颯爽と政界に現れるも、失望とともに失速したのが希望の党であれば、演歌界の将来を背負い、アイドル並みのルックスを誇る丘みどりは、さしずめファンの希望の星である。 【写真】丘みどり、美しすぎる笑顔はこちら 丘のファーストコンサートが、11月4日、東京・有楽町のよみうりホールで開催された。 「やっとファーストコンサートができるんだという喜びでいっぱいですね。ファンの方が何よりも喜んでくださったのが嬉しかったです」 コンサート開演を前に、コンサートのオープニングで披露する蝶をあしらった豪華な着物姿で心境を語った。 2005年の歌手デビューから今年で13年目。大阪を拠点に活動していたが、16年の事務所とレコード会社移籍にともないリリースした「霧の川」がヒット、一躍人気歌手の仲間入り
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