2019年4月8日のブックマーク (44件)

  • カトリック聖職者性虐待、日本でも司教協議会が調査へ | 毎日新聞

    聖職者による性的虐待を調査すると表明し、被害を訴えている竹中勝美さん(左)と握手する日カトリック司教協議会会長の高見三明・長崎大司教=東京都渋谷区で2019年4月7日、青島顕撮影 カトリック教会の聖職者による子どもへの性的虐待が世界で相次いで発覚する中、問題がほとんど表面化していなかった日でもカトリック司教協議会が調査に乗り出す。同会会長の高見三明(みつあき)・長崎大司教が7日、被害を訴える男性らが開いた集会に参加し明らかにした。 高見氏によると、全国の司教を集めた常任司教委員会を4日開き、全国に16ある司教区を通じた調査を早期に実施することを申し合わせた。調査方法は今後決める。また2002年と12年に実施した全国の司教へのアンケートで5件の被害申告を把握したとし、この検証も決めた。高見氏は毎日新聞の取材に「(第三者を入れた調査も)必…

    カトリック聖職者性虐待、日本でも司教協議会が調査へ | 毎日新聞
  • 原発の再稼働・新増設・建て替え必要 経団連が提言 | 毎日新聞

    経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)は8日の記者会見で、日の電力システムの再構築に向けた提言を発表した。2011年の東日大震災以降、電源の8割を二酸化炭素(CO2)を排出する火力に頼る現状を問題視し、原発の再稼働の推進や新増設・建て替え(リプレース)の必要性を訴えた。政府がエネルギー基計画で主力電源化を打ち出した再生可能エネルギーについては、有効活用に向けた送電網の整備を求めた。 経団連のエネルギー政策に関する提言は17年以来。今回は原発メーカーの日立製作所出身の中西会長が主導した。提言は、大震災から8年が経過しても原発再稼働が停滞し、再エネ利用拡大のための環境整備も進まない中、火力依存度が高止まりしている現状を懸念。「日の電力システムは危機に直面している」と強調した。その上で、エネルギーの安定供給や温暖化対策の進展に向けては、原子力を継続的に活用する必要があると指摘。…

    原発の再稼働・新増設・建て替え必要 経団連が提言 | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    東日本大震災以降、電源構成に占める火力発電の比率が8割に達している現状を問題視し、再生可能エネルギーの普及を進めるための環境整備のほか、原発の再稼働や新増設・建て替えの必要性を訴えています。
  • 企業:店内か持ち帰りか、自己申告で変わるコンビニの消費税率 ポスター掲示で促す | 毎日新聞

    セブン―イレブン・ジャパンなど大手コンビニエンスストアは10月に予定される消費税率10%への引き上げ時の軽減税率への対応策を固めた。課題となっていた飲品を持ち帰る場合(税率8%)と、店内の「イートイン」コーナーで飲する場合(同10%)との区別の仕方について、店内飲の場合は客が会計時に自己申告するように明記したポスターを掲示。店員が個別の客の意思を確認することはせず、客からの申し出がなければ、「持ち帰り」と見なして、税率8%を適用する方向だ。 10月からの消費税10%への引き上げ時には、低所得者対策の一環として、酒類を除く飲料品の税率を8%に据え置く軽減税率が導入される。ただし、コンビニでおにぎりやパン、総菜などを買って店内のイートインコーナーでべる場合は、「外」とみなされて税率が10%になる。持ち帰りか、店内飲かで税率が異なるため、店側がどうやって客の意思を確認し、線引きする

    企業:店内か持ち帰りか、自己申告で変わるコンビニの消費税率 ポスター掲示で促す | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    掲示があっても客が申告せずに8%の税率で食品を購入した上、イートインコーナーを利用することも考えられますが、罰則は想定していません。
  • 連れ去られた猫の「はと」見つかる 配ったチラシから目撃情報 三重 | 毎日新聞

    鈴鹿市の建物から男に連れ去られたが、世話をしていた女性によって保護された。見つかったのは、窃盗容疑で逮捕された男の家の近く。女性がチラシを配って捜していたところ、周辺住民から目撃情報が寄せられ、保護につながった。 保護されたのは、元々は捨てで生後8カ月ほどの雄「はと」。鈴鹿市の建物で女性の世話を受けながら他のたちとともに暮らしていたが、3月16日にひもを首に巻かれて連れ去られる姿が防犯カメラに映っていた。女性の届けを受けた鈴鹿署が4月1日、桑名市の無職の男を窃盗容疑で逮捕。だが、はとは見つからなかった。 男が「懐かないので近くの川に捨てた」と調べに話していることを報道で知った女性は、男の住所周辺を捜すことを決意。3日から、はとの写真を載せたチラシを配りながら長い日は4時間も歩き回った。その結果、川の堤防道路周辺でよく似たの目撃情報が複数あることを知った。さらに、近くでの餌やりをし

    連れ去られた猫の「はと」見つかる 配ったチラシから目撃情報 三重 | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    見つかったのは、窃盗容疑で逮捕された男の家の近く。女性がチラシを配って捜していたところ、周辺住民から目撃情報が寄せられ、保護につながりました。
  • 和牛受精卵流出5年以上前から 徳島の業者「620万円で売った」 - 毎日新聞

    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    業界関係者は中国・海南島の牧場で「100頭近くの和牛を見た」と証言。捜査関係者によると、流出元とされる徳島県の畜産業者は「620万円で売った」と供述し、不正輸出に多額の金銭が動いていた実態も明らかに。
  • NHK、板野裕爾氏が専務理事に異例の返り咲き | 毎日新聞

    NHKは、元専務理事の板野裕爾(ゆうじ)NHKエンタープライズ社長(65)を専務理事に復帰させる人事案を固めた。板野氏は、政権との距離が問題視される言動を繰り返した籾井勝人(もみい・かつと)前会長時代に専務理事を務め、「会長の一番の理解者」と呼ばれた人物。官邸と太いパイプを持ち、かつ政権の意向を番組に反映させたと言われる板野氏の異例の返り咲きに、NHK内部からも批判の声が上がっている。 専務理事は執行部で会長、副会長に次ぐ地位で、現在は3人。9日の経営委員会に提案され、同意されれば、25日付で発令される。

    NHK、板野裕爾氏が専務理事に異例の返り咲き | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    籾井勝人前会長時代に専務理事を務め、「会長の一番の理解者」と呼ばれた人物。官邸と太いパイプを持ち、かつ政権の意向を番組に反映させたとも言われます。異例の返り咲きに、NHK内部からも批判の声が……。
  • 菅官房長官、高まる存在感 北海道知事選で大勝 派閥領袖は「失速」 | 毎日新聞

    統一地方選の大阪、福岡、島根の3府県知事選で派閥領袖(りょうしゅう)が支援した自民党推薦候補が敗北する中、唯一の与野党対決となった北海道知事選で新人擁立を後押しして大勝につなげた菅義偉官房長官(70)の存在感が政権内で高まっている。 福岡では麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相(78)が現職に対抗する新人擁立を主導し、党部推薦をもぎ取った。だが古賀誠、山崎拓両元幹事長や、過半数の党所属衆院議員・県議が現職支援に回る分裂選挙に突入し大敗。5日には麻生派の塚田一郎元副国土交通相が「忖度(そんたく)」発言で辞任に追い込まれた。 島根では竹下派会長の竹下亘前総務会長(72)と最大派閥・細田派の細田博之会長が新人を推したが、竹下氏の直系県議らが造反し、別の新人に敗れた。

    菅官房長官、高まる存在感 北海道知事選で大勝 派閥領袖は「失速」 | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    派閥領袖が「失速」する中、菅氏は新元号発表で脚光を浴び、注目度が高まりました。「平成」を発表した当時の小渕恵三官房長官はその後、首相に上り詰めたように、「ポスト安倍」として取りざたされるのは確実です。
  • 日銀、3地域の景気判断引き下げ 東北、北陸、九州・沖縄 | 毎日新聞

    日銀は8日、全国9地域の景気情勢をまとめた4月の「地域経済報告」(さくらリポート)を公表した。「東北」「北陸」「九州・沖縄」の3地域の景気の総括判断を前回1月調査から引き下げた。中国経済の減速やIT(情報技術)関連需要の世界的な低迷で、生産が減少したのが主因。3地域の判断を同時に下方修正したのは、欧州債務危機の影響で8地域を引き下げた2013年1月以来、6年3カ月ぶり。 関東甲信越など5地域の総括判断は据え置いた。観光客の出足が戻るなど昨年の地震の影響から回復した北海道は「緩やかに回復している」に判断を引き上げた。日銀は海外経済の減速の影響を認めつつも「国内需要は堅調で、個人消費は緩やかに増加している」と、景気に強気の見方を示した。

    日銀、3地域の景気判断引き下げ 東北、北陸、九州・沖縄 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    3地域の判断を同時に下方修正したのは、欧州債務危機の影響で8地域を引き下げた2013年1月以来、6年3カ月ぶりのことです。
  • 吉田博美氏 自ら作った参院選「特定枠」処遇案が浮上 本人「あり得ない」 | 毎日新聞

    夏の参院選での去就を保留している自民党の吉田博美参院幹事長(長野選挙区)について、比例代表で優先的に当選する「特定枠」で処遇する案が政府・与党内で浮上している。特定枠は吉田氏主導で導入され、人は周囲に「自分で作った制度を自分のために使うのはあり得ない」と固辞。しかし首相官邸は吉田氏引退で参院のまとめ役が不在となるのを懸念しており、引退を回避させたい思惑がありそうだ。 参院は1票の格差是正のため、合区による「鳥取・島根」「徳島・高知」選挙区を設置し、4選挙区が2選挙区に減少。はじき出される現職救済のために自民党が考案したのが「特定枠」だ。自民は昨年、徳島選出の三木亨氏と島根選出の島田三郎氏を特定枠で処遇すると内定したが、8日までに島田氏が体調不良で出馬を見送る見通しとなり、「空席」ができた。

    吉田博美氏 自ら作った参院選「特定枠」処遇案が浮上 本人「あり得ない」 | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    そもそも特定枠は吉田氏主導で導入され、本人は周囲に「自分で作った制度を自分のために使うのはあり得ない」と固辞していました。しかし首相官邸は吉田氏引退で参院のまとめ役が不在となるのを懸念していました。
  • ゴーン前会長の弁護士、特別抗告へ 地裁勾留決定に不服 | 毎日新聞

    弁護士事務所を出るカルロス・ゴーン前会長(中央)。右はキャロルさん=東京都千代田区で2019年4月3日午後7時13分、長谷川直亮撮影 日産自動車がオマーンの販売代理店に支出した5億円超を自身に還流させたとして会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕された前会長、カルロス・ゴーン容疑者(65)の弁護人は8日、前会長の勾留を認めた東京地裁の決定を不服として最高裁に特別抗告する方針を明らかにした。 保釈中だったゴーン前会長は4日、東京地検特捜部に再逮捕された。特捜部は翌5日に勾留請求し、地裁は即日、10日間の勾留を認める決定を出した。弁護人は決定を不服として準抗告したが、地裁の別の裁判官らが同日、棄却する決定を出…

    ゴーン前会長の弁護士、特別抗告へ 地裁勾留決定に不服 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    「一両日中に特別抗告する。(地裁の)決定では具体的な証拠隠滅の恐れが指摘されておらず、最高裁判例に反すると主張したい」。弘中惇一郎弁護士は話しています。
  • 誤変換もそのまま 非公開の原発ヒアリングをAIで文書化し公開 | 毎日新聞

    公開されたヒアリングの文字起こし結果=東京都港区の原子力規制委員会で2019年4月8日午後5時42分、岩間理紀撮影 原子力規制委員会は8日、原発の安全審査などの過程で電力会社の担当者らと事前に非公開で打ち合わせする「ヒアリング」について、人工知能AI技術で議事録を自動で文字起こしし、ホームページで原則として全文の公開を始めた。従来は要旨のみの公表だったが「透明性を高めるべきだ」と指摘があり、方針を転換した。行政の情報公開のあり方に一石を投じる試みとして注目される。 この日は今月2日にあった高浜原発に関するヒアリングの内容を公開。約4分間のやりとりで、「自動文字起こし結果をそのまま掲載」「発言者による確認はしていません」との注釈もつけた。

    誤変換もそのまま 非公開の原発ヒアリングをAIで文書化し公開 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    そもそも規制委の公式会合や記者会見は議事録や映像の公開が原則。一方、ヒアリングは年間約4800回、約1万時間以上で、回数も時間も公式会合などの10倍以上。コストなどから議事要旨の公表にとどまっていました。
  • 二階氏 党内融和を優先 対立候補支援で処分見送り示唆 | 毎日新聞

    自民党の二階俊博幹事長は8日の記者会見で、保守分裂選挙となった福岡県知事選などで対立候補を支援した議員の処分について「我が党にはなじまない。私は積極的ではない」と述べ、見送る考えを示唆した。9日に衆院大阪12区・沖縄3区補選の告示を控え、党内融和を優先させて態勢の立て直しを急ぐ。 安倍晋三首相は8日の首相官邸での政府・与党連絡会議で、統一地方選前半戦につ…

    二階氏 党内融和を優先 対立候補支援で処分見送り示唆 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    「我が党にはなじまない。私は積極的ではない」。二階幹事長は、対立候補を支援した議員の処分についてこう述べて、見送る考えを示唆しました。
  • 豊洲市場で相次ぐターレ事故 | 毎日新聞

    小型運搬車「ターレ」が挟まれた水産仲卸売場棟1階のエレベーター。すぐ横には事故防止のため「一時停止」を求める紙が以前から張られていた=東京都江東区の豊洲市場で2019年4月8日午後(東京都提供) 8日午前0時5分ごろ、東京都江東区の豊洲市場で、小型運搬車「ターレ」を運転していた運送業の男性(50)が荷物用エレベーターの扉に挟まれ、首やあごの骨を折るなどして搬送先で死亡が確認された。警視庁深川署などによると、扉が閉まりかけた時に乗り込もうとする様子が防犯カメラに映っていた。2月にもターレの運転手が扉とぶつかってけがをしており、注意を呼び掛けていたという。 事故は水産仲卸売場棟1階に並ぶエレベーターの一つ(高さ3.2メートル、幅3.8メートル、奥行き4.5メートル)で起きた。男性は上から下りてきた扉とターレの背もたれの間に挟まれたとみられる。1人で作業をしており、約5分後に市場関係者が見つけて

    豊洲市場で相次ぐターレ事故 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    豊洲市場での死亡事故は、開場翌月の昨年11月にターレの荷台から女性が転落したのに次いで2件目。市場を運営する都によると、2月の事故以降、乗り込む前に一時停止するよう張り紙などで求めていたそうです。
  • 運搬車「ターレ」運転の男性死亡 エレベーターの扉に挟まれ 東京・豊洲市場 | 毎日新聞

    豊洲市場の水産仲卸売場で、激しく行き交うターレ=東京都江東区で2018年10月11日、竹内紀臣撮影(文とは関係ありません) 8日午前0時5分ごろ、東京都江東区の豊洲市場で、荷物運搬車「ターレ」を運転していた運送業の50代男性が、エレベーターの扉に挟まれた。男性は首やあごの骨を折るなどして、約5時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。 警視庁深川署によると、現場は水産卸売場棟の1階で、男性はターレを運転しながら荷物運搬用…

    運搬車「ターレ」運転の男性死亡 エレベーターの扉に挟まれ 東京・豊洲市場 | 毎日新聞
  • 若者の苦しさを顧みない安倍政権 諦めずに突破する | | 吉良よし子 | 毎日新聞「政治プレミア」

    今回の統計不正問題について安倍政権がどれほどその重大性を認識しているのかと疑問に思っている。 データの不正や隠蔽(いんぺい)、ごまかし自体だけではなく、その結果国民にどういう重大な被害がおよんでいるかということを政権は分かっているのか。 今回の問題で被害者は延べ2000万人にのぼる。しかも雇用保険や労災保険など苦しんでいる人たちへのせめてもの手当が過少だった。 過労死した労働者の遺族年金まで過少給付されている。家族を失った苦しみの上に、過労死を認めさせるまで8年かかった、あるいは11年かかったという例を知っている。長時間労働の記録を証明するためにパソコンのデータや携帯電話の通話記録などを苦労して集めてようやく認められて、そのあげく手当が過少だった。

    若者の苦しさを顧みない安倍政権 諦めずに突破する | | 吉良よし子 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 福島第1原発構内の「千本桜」が開花 除染で伐採、今は400本 | 毎日新聞

    報道陣に公開された東京電力福島第1原発構内の桜並木=福島県大熊町で2019年4月8日午後0時28分、和田大典撮影 東京電力福島第1原発の敷地で桜が開花し、東京電力は8日、正門近くから北に約1キロ続く桜並木「さくら通り」を報道陣に公開した。 東日大震災と原発事故前、構内の桜は「千桜」と呼ばれ、ソメイヨシノを中心にヤマザクラやシダレザクラなど計1200が植えられていた。地域住民らを招いた「花見会」なども開かれていたと…

    福島第1原発構内の「千本桜」が開花 除染で伐採、今は400本 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    東日本大震災と原発事故前、構内の桜は「千本桜」と呼ばれ、ソメイヨシノを中心にヤマザクラやシダレザクラなど計1200本が植えられていました。地域住民らを招いた「花見会」なども開かれていたそうです。
  • 「天才ではなく努力の人」 宮内義彦オーナーが語るイチローさん | 毎日新聞

    イチローとの思い出を振り返るオリックスの宮内義彦オーナー=東京都港区で2019年4月1日午前11時15分、細谷拓海撮影 オリックスに入団した1992年からイチローさんを見守ってきたのが宮内義彦オーナー(83)だ。大リーグ移籍後も、長きにわたって親交を続ける宮内オーナーにイチローさんへの思いを聞いた。【長田舞子、細谷拓海】 ――イチローさんの引退について ◆ついにその時がきたかという感じ。彼(イチローさん)はとても義理堅いので、前もって聞いてました。私が東京ドームでの開幕戦を見に行っていたのを彼が知って、「会いたい」と言ってくれて直接会うことになった。これまで当にすばらしい仕事をやったので、こういう日がくるのはやむを得ないこと。当にすばらしかった、という話をしました。「50歳まで現役」と言っていなかったら、45歳までできなかっただろうね。高い目標を掲げて精進してきたことは立派なこと。 ―

    「天才ではなく努力の人」 宮内義彦オーナーが語るイチローさん | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    ーー若い時の「振り子打法」から、米国ではもう少し軸足をしっかりさせて打つといったように、一つのことに固まることなく変化していたように思うーー。
  • 相次ぐ性犯罪「無罪」判決に欠けた“被害者の心理” | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」

    準強制性交――「新聞の見出しにはとってほしくない」と書いた前々回の記事がアップされた3月11日の翌日、毎日新聞夕刊を見て、ぎょっとした。「準強姦(ごうかん)被告に無罪判決」。サブ見出しは「『女性許容と誤信の可能性』 地裁久留米支部」。 「女性の許容を誤信」と判断した地裁判決 飲酒によって意識がもうろうとなっていた女性に性的暴行をしたとして、準強姦罪に問われた福岡市博多区の男性会社役員(44)に対し、福岡地裁久留米支部が3月12日、無罪を言い渡した。西崎健児裁判長は、女性が「抵抗できない状態だった」と認定したうえで、女性が目を開けたり、何度か声を出したりしたことなどから、「女性が許容していると被告が誤信してしまうような状況にあった」と判断した。 性暴力事件の無罪判決が続いている。産経新聞の同21日朝刊には「静岡の女性乱暴 無罪 メキシコ人被告の故意認めず 地裁支部判決」。25歳だった女性に乱

    相次ぐ性犯罪「無罪」判決に欠けた“被害者の心理” | メディア万華鏡 | 山田道子 | 毎日新聞「経済プレミア」
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    mainichidmnd 2019/04/08
    <実は性犯罪に関して裁判官は勉強中だ。性犯罪の厳罰化と非親告罪化を柱とする2017年の刑法改正の際、性犯罪の認定に当たり「女性は激しく抵抗するはずだ」といったジェンダー・バイアスがあることが問題視された>
  • FIFA理事再選の田嶋会長「サッカー発展に貢献」 | 毎日新聞

    アジア・サッカー連盟(AFC)選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事選で再選を果たした田嶋幸三・日サッカー協会会長(61)が8日、東京都内で取材に応じ、「次の4年間は非常に重要な時期となる。アジア、世界のサッカー発展に貢献したい」と意気込みを語った。 欧州で実施されているネーションズリーグの拡大…

    FIFA理事再選の田嶋会長「サッカー発展に貢献」 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    クラブワールドカップ(W杯)の2021年からの24チーム参加への改編など重要な動きがある中、FIFA理事として意思決定に携わることに。「日本が有利になるようにしっかり動きたい」と話しました。
  • 今週の本棚:沼野充義・評 『ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短篇29』=ジェイ・ルービン編、村上春樹・序文 | 毎日新聞

    (新潮社・3888円) 「福袋」のような予期せぬ発見 アメリカの日文学者、ジェイ・ルービンが編纂(へんさん)した近現代日小説選集である。もともと英語圏読者のためにペンギン・ブックスの一冊として英訳で出版されたものだが、それが言わば「里帰り」して日版が出ることになった。 こののために、村上春樹が長い序文を書いている。彼は日の近代・現代文学については詳しくないと謙虚に断ってはいるが、優れた作家ならではの緻密な読解が随所に光る。例えば、若い軍人の切腹をエロスと一体化させて描いた三島由紀夫の「憂国」について、「ひとつの想念の徹底した純化」は文学として評価できても、「想念を行為として純化させる」(つまり作家自身がハラキリをする)のは別のことだ、と言う。吉ばななの独自性については、「文学とはこういうものだ--というような旧来の決めつけは、彼女の小説にはまったく無縁」だと評し、芥川龍之介の作

    今週の本棚:沼野充義・評 『ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短篇29』=ジェイ・ルービン編、村上春樹・序文 | 毎日新聞
  • 今週の本棚:井波律子・評 『ニール・ヤング 回想』=ニール・ヤング著、清水由貴子・訳 | 毎日新聞

    (河出書房新社・5184円) 愛車でたどる生の軌跡 ロックの巨星ニール・ヤング(一九四五年生まれ)の回想記である。彼はすでに詳細な自伝を著しているが、書はクラシック・カーのマニアである彼が、数十台におよぶ歴代の愛車を取りあげながら、少年時代から現在に至るまでの自らの生の軌跡をたどったもの。 ニール・ヤングはカナダの出身。父はカナダでは名の知られたジャーナリスト、ライターだった。幼いころポリオにかかったが幸い治癒し、小学校入学後、父の仕事のつごうでしばしば引っ越しし転校を繰り返した。書では、この間に、母方の祖父がプレゼントしてくれた自転車を夢中になって乗り回し、風に髪をなびかせて行けるところへはどこまでも行き、あちこち移動しながら、自由を満喫したというエピソードが記されている。このエピソードにはステージに立ち、あの独特のヘアスタイルで髪をふり乱しながらギターをかき鳴らす、後年のニール・ヤ

    今週の本棚:井波律子・評 『ニール・ヤング 回想』=ニール・ヤング著、清水由貴子・訳 | 毎日新聞
  • 今週の本棚:加藤陽子・評 『ツァーリと大衆 近代ロシアの読書の社会史』=巽由樹子・著 | 毎日新聞

    (東京大学出版会・5184円) 旧来秩序を変えた中間層の役割解明 こんな高いを紹介されても手が出ない、との嘆息が聞こえてきそうだ。だが、自ら買う以外にもを手にする方法はある。まずは公共図書館・大学図書館に購入希望を出す道があり、世に数多(あまた)ある読書会の課題に推す手もある。手間暇かけて入手すべきは世に多くあるが、書はその最有力の一冊だ。 まずはタイトルを確認しておこう。ロシア語で皇帝を意味する「ツァーリ」の後に、「ナロード」(民衆・農民)ではなく「大衆」が繋(つな)げられている。それは何故なのか。この点に気づいた方は鋭い歴史眼をお持ちだと言える。ここに、このの核心があるからだ。

    今週の本棚:加藤陽子・評 『ツァーリと大衆 近代ロシアの読書の社会史』=巽由樹子・著 | 毎日新聞
  • 今週の本棚:渡辺保・評 『仮面の道』=クロード・レヴィ=ストロース著、山口昌男、渡辺守章、渡辺公三・訳 | 毎日新聞

    (ちくま学芸文庫・1512円) 歴史と神話解析の基図書 私の棚には今でも新潮社の「創造の小径」のシリーズのしゃれた箱入りのクロード・レヴィ=ストロースの『仮面の道』がロラン・バルトの『表徴の帝国』と並んでいる。一九七七年刊。レヴィ=ストロースはフランスの文化人類学者で、書の翻訳者の一人渡辺守章が、バルト、フーコー、ラカンとともに構造主義「四天王」と呼んだ人である。 レヴィ=ストロースは、アメリカ北西部に住むインディアンの諸部族に伝わる、奇怪な様相の仮面をその地方の神話と結びつけてその意味を分析した。彼がとった独自の方法は、沿岸各地とバンクーバー島に広がる神話と仮面を比較して、その仮面の表現しているものから、その仮面がなぜかくも奇怪な顔をしているのか、それを表現されないものと比較して分析するというものであった。その分析はさながら冒険小説を読むようなスリリング…

    今週の本棚:渡辺保・評 『仮面の道』=クロード・レヴィ=ストロース著、山口昌男、渡辺守章、渡辺公三・訳 | 毎日新聞
  • 今週の本棚:池澤夏樹・評 『わたしが「軽さ」を取り戻すまで “シャルリ・エブド”を生き残って』=カトリーヌ・ムリス著 | 毎日新聞

    ◆カトリーヌ・ムリス著、大西愛子訳 (花伝社・1944円) 心の傷は美によって修復されるか 二〇一五年の一月七日、パリにある週刊紙「シャルリ・エブド」の編集部に二人の男が押し入り、そこにいた十二人を殺した。 このの著者であるカトリーヌ・ムリスは風刺漫画を主軸とするこの週刊紙のスタッフの一人だったが、たまたま失恋の苦悩で寝床を離れられず、遅刻して虐殺の時には編集部にいなかった。 これは同僚を失った彼女が心の傷から回復してゆく過程の物語である。治癒の旅路の記録。当然ながら彼女の業であるフランス式の漫画/コミック(バンド・デシネ、略してBD(べーデー)と呼ばれる)の体裁を取る。

    今週の本棚:池澤夏樹・評 『わたしが「軽さ」を取り戻すまで “シャルリ・エブド”を生き残って』=カトリーヌ・ムリス著 | 毎日新聞
  • 維新「完勝」大阪ダブル選 敗戦自民、首相官邸には“安堵”の色も | 毎日新聞

    大阪府知事選・大阪市長選でそれぞれ当選確実となり、握手する吉村洋文氏(右)と松井一郎氏=大阪市中央区で2019年4月7日午後8時55分、幾島健太郎撮影 7日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選は、知事と市長が入れ替わって出馬する奇策が奏功し、松井一郎代表の率いる地域政党「大阪維新の会」が完勝した。他党のちぐはぐな対応もあり、府議選と同市議選でも維新が支持を拡大した。自民党は統一地方選で実施された他の10道県知事選のうち8道県で支援候補が当選したが、ダブル選の敗北は痛手。保守分裂の4知事選では福岡、島根で取りこぼし、夏の参院選へ懸念を抱え込んだ。

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  • 任期リセット奇策に成功 維新の「大阪都構想」は息を吹き返すか | 毎日新聞

    大阪府知事選・大阪市長選でそれぞれ当選確実となり記者会見する吉村洋文さん(手前)と松井一郎さん=大阪市中央区で2019年4月7日午後8時53分、平川義之撮影 大阪府知事・大阪市長のダブル選で、松井一郎代表が率いる地域政党「大阪維新の会」が完勝した。任期途中で辞職しながら、知事と市長の立場を入れ替える前代未聞の奇策で任期をリセットし、新たに4年の時間を得た。府議会と大阪市議会でもダブル選効果で支持を広げる勢いで、行き詰まっていた「大阪都構想」は再び、息を吹き返す。構想の賛否を問う住民投票の実施に必要な府・市両議会の過半数は府議会で達成。維新ペースで議論が進みそうだ。

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  • 福岡知事選 「麻生氏のオウンゴール」 自民推薦候補惨敗、忖度発言も響く | 毎日新聞

    敗戦が濃厚になった武内和久さん(右)と握手する麻生太郎副総理兼財務相=福岡市博多区で2019年4月7日午後8時15分、矢頭智剛撮影 福岡県知事選は、3選を目指した現職の小川洋さん(69)が、元厚生労働官僚で新人の武内和久さん(47)を大差で破り、波乱続きとなった保守分裂の戦いを制した。自民党は武内さんを推薦したが、党の大物OBが小川さん支援に回り、県選出衆院議員の過半数が「造反」。終盤には下関北九州道路を巡る塚田一郎元副国土交通相の「忖度(そんたく)」発言で与党への批判も強まる中、惨敗を喫した。 「ビジョンや政策をしっかり伝えきれなかった。力及ばず当に申し訳ない」。7日夜、福岡市内のホテルに姿を現した武内さんは深々と頭を下げた。武内さんの擁立を主導した麻生太郎副総理兼財務相もマイクを握り「極めていい候補だった。我々の力不足。皆さんの期待、力に応えられなかった」と擁護した。支援した高島宗一

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  • ゴーン前会長の妻の尋問請求 地検特捜部が地裁に - 毎日新聞

    弁護士事務所を出るカルロス・ゴーン前会長(中央)。右はキャロルさん=東京都千代田区で2019年4月3日午後7時13分、長谷川直亮撮影 日産自動車の資金5億円超を自身に還流させ日産に損害を与えたとして前会長、カルロス・ゴーン容疑者(65)が会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕された事件で、東京地検特捜部が前会長のキャロルさんの証人尋問を東京地裁に請求したことが関係者への取材で明らかになった。しかし、キャロルさんは既に日を出国しており、尋問は実現しない可能性が高い。 ゴーン前会長の逮捕容疑は、日産の資金計500万ドル(約5億6300万円)を自身が実質所有する投資会社「GFI」に移したとされる。関係者によると、この資金の一部が、キャロルさんが代表を務め租税回避地に設立されたペーパーカンパニー「ビューティー・ヨット」に流れたとみられる。同社は約15億円で「MY SHACHOU(社長号)」と名付

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  • 日産:ゴーン前会長再逮捕 知人、役員に 資金還流、経由の複数社 - 毎日新聞

  • 聖職者性虐待:日本も調査 カトリック教会、被害訴え受け | 毎日新聞

    聖職者による性的虐待を調査すると表明し、被害を訴えている竹中勝美さん(左)と握手する日カトリック司教協議会会長の高見三明・長崎大司教=東京都渋谷区で2019年4月7日、青島顕撮影 カトリック教会の聖職者による子どもへの性的虐待が世界で相次いで発覚する中、問題がほとんど表面化していなかった日でもカトリック司教協議会が調査に乗り出す。同会会長の高見三明(みつあき)・長崎大司教が7日、被害を訴える男性らが開いた集会に参加し明らかにした。【青島顕】 高見氏によると、全国の司教を集めた常任司教委員会を4日開き、全国に16ある司教区を通じた調査を早期に実施することを申し合わせた。調査方法は今後決める。また2002年と12年に実施した全国の司教へのアンケートで少なくとも5件の被害申告を把握したとし、この検証も決めた。高見氏は毎日新聞の取材に「(第三者を入れた…

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  • 北朝鮮:正恩氏、初訪露の観測 次々と高官派遣 | 毎日新聞

    平安南道陽徳郡・温泉観光地区の建設現場を視察する金正恩朝鮮労働党委員長。日時は不明。朝鮮中央通信が6日報じた=朝鮮中央通信・朝鮮通信 ロシア北朝鮮の間で、この1カ月間で高官の相互訪問が加速し、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の初訪露の観測が出ている。現状では具体的日程は浮上していないが、2月末に米朝首脳会談が物別れに終わって間もない時期だけに、国際社会はその動向に神経をとがらせている。 北朝鮮は米朝首脳会談の直後から、次々にロシアに高官を派遣している。経済代表団(団長・金英才(キムヨンジェ)対外経済相)▽外務省代表団(団長・任天一(イムチョニル)外務次官)が相次いで訪露した。 加えて、金委員長の「執事」とされるキム・チャンソン国務委員会部長が3月19~25日に訪露した。キム部長は2回の米朝首脳会談前に先遣隊として現地入りし、金委員長の行動予定などを確認してきた人物だ。さらに、キム

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  • ’19統一地方選:北海道知事選 野党共闘、参院選に不安 敗北、溝深く | 毎日新聞

    北海道知事選で落選が確実となり、支援者の前で頭を下げる石川知裕氏=札幌市中央区で2019年4月7日午後8時21分、竹内幹撮影 11知事選で唯一与野党が全面対決した北海道知事選は、野党統一候補の石川知裕氏(45)が自民、公明両党推薦の鈴木直道氏(38)に敗れた。かつて「民主党王国」とも呼ばれた北海道での敗戦は、夏の参院選での共闘を模索する野党がその土台を築けていないことを浮き彫りにした。

    ’19統一地方選:北海道知事選 野党共闘、参院選に不安 敗北、溝深く | 毎日新聞
  • 風知草:絶望の地方自治=山田孝男 | 毎日新聞

    統一地方選への関心は低い。副総理お膝元の福岡県知事選などを除いて。 特に地方議員選挙。無投票当選が増えた。議員のなり手がおらず、定数を満たせない自治体もある。 それにも増して興味深いのは、それで「困った」という住民の声が聞こえてこない現実である。 ◇ なぜ、地方議員のなり手は少ないか? 片山善博早大大学院教授(67)=元総務相=によれば、 「魅力がない。カッコよくないですから」

    風知草:絶望の地方自治=山田孝男 | 毎日新聞
  • サグラダ・ファミリア、「違法建築」ついに解消へ バルセロナ市に建築許可申請 | 毎日新聞

    【パリ賀有勇】スペイン・バルセロナにある1882年から建築が進められている世界遺産サグラダ・ファミリア大聖堂がこのほど、バルセロナ市に建築許可を申請し、1世紀を超える「違法建築」状態が解消される見通しとなった。 サグラダ・ファミリアは、バルセロナで活躍した建築家、アントニオ・ガウディ(1852~1926年)が設計した代表作。 スペイン紙エルパイスなどによると、1885年にガウディは地元自治体に建築許可を申請していたが、自治体が1897年にバルセロナに吸収合併されるまでに必要な再申請を怠ったとされる。教会側は「1世紀以上も誰も要求してこなかった」と反発したが、建造物が歩道にはみ出ることや、建築に関する市税の未納などの問題点も指摘されてきた。

    サグラダ・ファミリア、「違法建築」ついに解消へ バルセロナ市に建築許可申請 | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    これまで、1世紀を超える「違法建築」状態だったとは……。
  • 大衆音楽月評:改元で騒ぐ芸能界の危うさ=専門編集委員・川崎浩 | 毎日新聞

    新元号「令和」が1日発表された。人気グループ、ゴールデンボンバーがその約1時間後に新曲「令和」を発表し、翌2日にはNHKの番組「うたコン」でお披露目を行った。配信は発表直後から、CDは10日発売を予定しているという。「お祝い」か「便乗」か、どちらにせよ騒げればよいという姿勢はNHKも同様らしく、観客にボードを持たせて「令和」の人文字を映し出した。「紅白」当確? ただ、ゴールデンボンバーより30分ほど早く、ユーチューバーの「レペゼン地球」というグループが「令和」という曲を作り、ネットで公開した。ところが、2日に4月いっぱいで活動を休止すると発表し、そちらも話題を呼んでいる。

    大衆音楽月評:改元で騒ぐ芸能界の危うさ=専門編集委員・川崎浩 | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    <ただ、ゴールデンボンバーより30分ほど早く、「レペゼン地球」というグループが「令和」という曲を作り、ネットで公開した。ところが、2日に4月いっぱいで活動を休止すると発表し、そちらも話題を呼んでいる>
  • 広河隆一氏、予告の「手記続編」なし 月刊誌「創」最新号 | 毎日新聞

    月刊誌「DAYS JAPAN」の女性スタッフらへの性暴力をめぐり、フォトジャーナリスト・広河隆一氏の手記を先月発売の4月号に載せた月刊誌「創」は、8日発売の最新号(5、6月号)で篠田博之編集長の見解を掲載した。4月号の手記末尾に「続く」とあったが、最新号に広河氏の手記の続編は載らなかった。 篠田編集長の見解によると、2月中旬に広…

    広河隆一氏、予告の「手記続編」なし 月刊誌「創」最新号 | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    代わりに、8日発売の最新号(5、6月号)では篠田博之編集長の見解を掲載しました。4月号の手記末尾に「続く」とありましたが、続編の掲載を「本人が弁護士と相談して、難しいと言ってきた」そうです。
  • がん細胞を攻撃「光免疫療法」が先駆け審査指定 早期の実用化へ向け | 毎日新聞

    厚生労働省は8日、画期的な新薬が早く実用化できるよう優先的に取り扱う「先駆け審査指定制度」の対象に、赤色光を使ってがん細胞を攻撃する「光免疫療法」で使用する薬「ASP-1929」など11品目を指定した。 光免疫療法は、がん細胞に結びつきやすい特徴を持つ薬を投与後、赤色光を当てると、薬が光に反応してがん細胞が破壊される治療法。現在、舌がん、喉頭がんなど頭頸部(とうけいぶ)がんの患者を対象に、日米欧で実用化に向けた最終段階の治験(臨床試験)が実施されている。米国で実施された臨床試験では、15人の患者のうち14人で、がんが小さくなったり消えたりする効果が見られ、患者や医療関係者から注目されている。 先駆け審査指定制度は、最先端の薬や医療機器を日で早期に患者へ提供するため、国が、対象の病気が重く、画期的な治療法であることなど一定の要件を満たす薬などを開発段階から対象製品に指定し、承認に関する相談

    がん細胞を攻撃「光免疫療法」が先駆け審査指定 早期の実用化へ向け | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    光免疫療法は、がん細胞に結びつきやすい特徴を持つ薬を投与後、赤色光を当てると、薬が光に反応してがん細胞が破壊される治療法。現在、舌がんなどの患者を対象に実用化に向けた最終段階の治験が実施されています。
  • 発炎筒たいた道交法違反容疑でレッズサポーター3人を書類送検 | 毎日新聞

    埼玉スタジアムで昨年12月に行われたサッカー天皇杯の応援で発炎筒を使ったとして、埼玉県警交通指導課は8日、さいたま市南区の会社員(29)、ふじみ野市の無職(61)、越谷市の会社員(55)の男3人を道交法違反(道路における禁止行為)容疑で書類送検した。 容疑は昨年12月9日、さいたま市緑区の埼玉スタジアム正面出入り口付近の路上で、みだりに発炎筒…

    発炎筒たいた道交法違反容疑でレッズサポーター3人を書類送検 | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    レッズの選手が乗ったバスの出入り口付近でたかれたもので、大勢のサポーターが詰め掛け、バスは一時立ち往生しました。
  • 都構想再び公明にキャスチングボート | 毎日新聞

    大阪府知事選・大阪市長選でそれぞれ当選確実となり、記者会見をする吉村洋文さん(右)と松井一郎さん=大阪市中央区で2019年4月7日午後8時37分、幾島健太郎撮影 大阪都構想の住民投票実施に向け、再び公明党の動向が鍵を握ることになりそうだ。公明は8日、選対会議を開き、今後の対応を協議した。公明府議は「維新は丁寧な議論をすると言っているが、まずは見極めたい」と話した。 住民投票の実施には府市両議会で議決を得ることが必要。大阪維新の会は府議会で単独過半数を得たが…

    都構想再び公明にキャスチングボート | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    公明は8日、選対会議を開き、今後の対応を協議。公明府議は「維新は丁寧な議論をすると言っているが、まずは見極めたい」と話していました。
  • Together:美しさとともに心理的効果も 新体操支える「メーク」の力 | 毎日新聞

    2016年リオデジャネイロ五輪の団体予選で演技を披露する日本代表の選手たち。表現力豊かな演技の裏にはメークの効果もあった=リオ五輪アリーナで2016年8月20日、小川昌宏撮影 技の美しさだけでなく芸術性も重視される新体操で、選手たちが豊かな表情で演技を披露する背景には、「メーク」の力がある。 美しさを引き出すとともに、メークが決まると自信をまとって堂々と演技できる心理的効果も大きい。日本代表は2007年から化粧品会社「ポーラ」とオフィシャルパートナー契約を結んでおり、同社の「美容コーチ」からメークやスキンケアのアドバイスを受けている。その存在の大きさは、日本代表の愛称「フェアリージャパンPOLA」の冠にも表れている。 まぶた全体を覆うようにグレーのアイシャドーをのばす。太く目尻のはねた黒のアイラインで「目力」をつけていく。ポーラの美容コーチ、桝(ます)浩史さん(37)は「一般のお客様が持っ

    Together:美しさとともに心理的効果も 新体操支える「メーク」の力 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    メークが決まると自信をまとって堂々と演技できる心理的効果も。日本代表は2007年から化粧品会社「ポーラ」とオフィシャルパートナー契約を結んでおり、「美容コーチ」からアドバイスを受けているのです。
  • 三重知事に3選 得票率9割の鈴木さん「身の引き締まる思い」 | 毎日新聞

    3選から一夜明けて、当選を報じる新聞に目を通す鈴木英敬氏=津市岩田の事務所で2019年4月8日8時12分、山萌撮影 三重県知事選で3選を果たした現職の鈴木英敬氏(44)=自民、公明推薦=が8日朝、津市岩田の事務所で報道各社の取材に応じ、「県経済などの良い流れを実感を伴う形で継続できるよう、現職としての経験や関係を踏まえて、早速トップスピードでやっていきたい」と決意を語った。 89.7%と高い得票率だったことについ…

    三重知事に3選 得票率9割の鈴木さん「身の引き締まる思い」 | 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    89.7%と高い得票率だったことについて、「全力でみんなと力を合わせた結果が出たので安堵している。『これからもしっかりやれよ』という叱咤激励も入っていて、うれしいと同時に身の引き締まる思い」と話しました。
  • 福原愛さん、第2子の男児出産 - 毎日新聞

    昨年10月に現役引退した卓球の五輪2大会連続メダリスト、福原愛さん(30)は3日、第2子となる男児を出産した。夫で卓球のリオデジャネイロ五輪台湾代表の江宏傑さんが8日、ツイッターで公表した。

    福原愛さん、第2子の男児出産 - 毎日新聞
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    mainichidmnd 2019/04/08
    体重3110グラムで、身長51センチ。夫の江さんはツイッターに「元気な男の子です。愛ちゃんも元気です。皆さまありがとうございました」と日本語で書き込んでいます。
  • 吉村・大阪府知事、松井・大阪市長が初登庁 「もずやん」も見守る | 毎日新聞

    大阪市役所に初登庁し花束を受け取る松井一郎氏=大阪市北区で2019年4月8日午後1時2分、大西達也撮影 大阪府知事・大阪市長のダブル選から一夜明けた8日午後1時ごろ、知事に就任した前大阪市長の吉村洋文氏(43)は大阪府庁に、市長に就任した前知事の松井一郎氏(55)は市役所に、それぞれ初登庁した。 府庁では、府幹部や府議らが吉村氏を拍手で出迎え、府広報担当副知事で公式マスコットキャラクターの「もずやん…

    吉村・大阪府知事、松井・大阪市長が初登庁 「もずやん」も見守る | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    府庁では、府幹部や府議らが吉村氏を拍手で出迎え、公式マスコットキャラクターの「もずやん」も見守りました。市役所でも、松井氏の登庁を市職員らが歓迎。花束を手渡された松井氏は笑顔で応じていました。
  • 元東電福島代表「生き恥をさらす覚悟で戻った」 楢葉のまちづくり会社顧問に | 毎日新聞

    浜通りに戻った元東京電力福島復興社代表の石崎芳行さん=福島県楢葉町北田の「ならはCANvas」で2019年4月3日午前11時7分、乾達撮影 東京電力福島復興社代表を4年あまり務め、昨年3月に同社を退職して福島を離れた石崎芳行さん(65)が今月、地域再生のために町民活動を支援する楢葉町のまちづくり会社「ならはみらい」の顧問に就任した。東日国際大(いわき市)の客員教授にも迎えられ、秋には教壇に立つ。福島第1原発事故で会社が大きな被害を与えた地域に、批判を覚悟で個人として戻った石崎さんに、その決意を聞いた。【聞き手・乾達】

    元東電福島代表「生き恥をさらす覚悟で戻った」 楢葉のまちづくり会社顧問に | 毎日新聞
    mainichidmnd
    mainichidmnd 2019/04/08
    東日本国際大(いわき市)の客員教授にも迎えられ、秋には教壇に。福島第1原発事故で会社が大きな被害を与えた地域に、批判を覚悟で個人として戻った石崎さんにその決意を聞きました。