アルゴリズムだけじゃ駄目 人間こそ興味深い記事選べる スマニューやグノシーにはイノベーション必要 日本生まれのニュースキュレーションアプリ「SmartNews(スマートニュース)」や「Gunosy(グノシー)」は海外進出は成功するのか。キュレーション戦争が激しい米国の大手「digg(ディグ)」のアンドリュー・マクローリン最高経営責任者(CEO)の来日にあわせ、インタビューした。 2004年設立のディグは競争に敗れて一時はユーザー数が激減した。しかし、2012年に米ベンチャーキャピタル「Betaworks(ベータワークス)」に売却され、再び急成長している。 CEOに就任したマクローリン氏は数多くのスタートアップを育ててきたベータワークスのパートナーでもあり、オバマ政権でインターネットやイノベーション政策のアドバイザー役も務めた。 アルゴリズムだけじゃ駄目 --ディグの現在の利用者数を教えてく