"LAN配線は意外に奥が深いものです。"を観てだらだらと思うところを書いてみたら長くなったので、ちょっと個別記事にしてみる。まとまってないけど。 マシンルーム・データセンタ内 ラック間を跨ぐケーブルの本数をパッチパネルとバルクケーブルを駆使して相対的に本数が少なくするように設計するのが鉄板です。ラックに機器を入れる前にラック間を跨ぐ本数を(予備+増強分含め)割り出して、パッチパネル&バルクケーブル敷設工事することが肝要。 間違ってもラック間を跨ぐケーブルが数十本単位になって床にケーブルをとぐろを巻く何ていう事態は発生させないように。それは敗北を意味します。 大抵混乱を生み出すのはラック間を跨ぐケーブルなので、一応サーバ収容ラックのラック内で完結するケーブル配線は別と考えていいのかな、と。メタルなLANケーブルを電力ケーブルと一定の距離をとるとか、ケーブルのせいでラックのドアが閉められないの