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2020年5月7日のブックマーク (3件)

  • 三角屋根の旧駅舎復活、学園都市「国立」の軌跡

    4月6日、復原された国立駅舎がお披露目された。当初、オープニングイベントは4月4日の土曜日を予定していたが、新型コロナウイルスの拡大防止を理由に週末は外出自粛の要請が出されていた。それらを鑑み、国立市は式典を平日に振り替えて実施。ひっそりとした門出になった。 旧国立駅舎は1926年に竣工。赤い三角屋根がトレードマークの駅舎は、中央線の立体交差化事業に伴い2006年に解体された。現役当時は都内で2番目に古い木造駅舎だったとされる。 旧国立駅舎より先輩の木造駅舎は原宿駅だった。しかし、原宿駅舎は今年3月に役目を終えて新駅舎の供用を開始した。現在、JR東日は旧原宿駅舎を「できるだけ現在に近い形で建て直す」としているが、そこには“復元”や“復原”という言葉はない。あくまでも、“建て直し”との表現を用いている。 14年を経て「復原」 一方、旧国立駅舎もここに至るまでの道のりは決して平坦ではなかった

    三角屋根の旧駅舎復活、学園都市「国立」の軌跡
  • 国立「三角屋根の駅舎」復活までの長い道のり

    1926年の建設以来、市民はもとよりJR中央線を利用する乗客たちに愛され続けた三角屋根の旧国立駅舎。2006年、中央線の連続立体交差化と新駅建築のため惜しまれつつ姿を消したが、今年2月、国立市が再築用地を確保したことにより、創建時のままの姿で再生・復元されることが決定した。 こうして書くとわずか数行のことだが、ここに至るまでには国立市による熱心な働きかけと、市民たちの旧駅舎への強い愛情があった。今回は、国立市役所駅周辺整備課にて2009年より担当者として駅舎再築事業に取り組む和田賢さんに、その長い道のりについて聞いた。 旧駅舎がここまで愛される理由 1993年に中央線の連続立体交差事業が持ち上がった際、それに伴う新駅舎建築のため、東京都は古い駅舎は撤去する方針を示した。しかし国立市と市民は異を唱え、市はすぐさまJR東日と東京都に要望書を提出した。 市と住民がなぜここまで旧駅舎存続にこだわ

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  • コロナ後に「ニューディール政策」復活の可能性

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