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ブックマーク / www.fbs.osaka-u.ac.jp (3)

  • 第十八回:シマウマよ、汝はなにゆえに、シマシマなのだ?(前篇) - こんどうしげるの生命科学の明日はどっちだ!? - 細胞工学

    第十八回:シマウマよ、汝はなにゆえに、シマシマなのだ?(前篇) 後編はこちらへどうぞ たまに、TV局から電話がかかってくる。 番組制作AD「もしもし、あのぅ、シマウマの模様なんですけどね」 筆者「はい」 番組制作AD「あれは、縞模様があると空気の流れがおきて体を冷やすのに役立っている、と言う説があるそうなんですが、当でしょうか?」 筆者「はぁっ?」 番組制作AD「え~、陽が当たると黒い部分だけ温度が上昇し、白い部分とのあいだに温度差が生じるので対流がおき、体を冷やす、と言う話なんですが」 筆者「う~~ん。。。。あなた、縞模様の服、持ってますよね。」 番組制作AD「はい」 筆者「それ、着ていると涼しいですか?」 番組制作AD「えっ?」 筆者「だって、シマウマが涼しいのなら、人間だって涼しいはずでしょ?どうです?」 番組制作AD「あ~~、、、、そうですねぇ。特にそんな

    第十八回:シマウマよ、汝はなにゆえに、シマシマなのだ?(前篇) - こんどうしげるの生命科学の明日はどっちだ!? - 細胞工学
    makamaka_at_donzoko
    makamaka_at_donzoko 2013/02/22
    面白い!
  • 第14回:全ての植物をフィボナッチの呪いから救い出す

    連載コラム 「生命科学の明日はどっちだ」 目次 第14回:全ての植物をフィボナッチの呪いから救い出す ロマネスコ(左)とマンデルブロ集合の一部(右) 植物にかかったフィボナッチの魔法 このオーラ全開の野菜、なんだか知ってますか。 そう、最近デパートなんかではよく見るようになったロマネスコというカリフラワーの仲間である。 一説によると、悪魔の野菜とか、神が人間を試すために作った野菜とか言われているらしい。 なんと言っても凄いのは、フラクタル構造がめちゃめちゃはっきり見えること。 まるでマンデルブロ集合みたいだ。 ね、似てるでしょう。フラクタルがこんなにはっきり見える構造物は、他には無いんじゃないかな。 この植物が面白いのは、それだけでは無い。 実の出っ張った部分をつなげていくと、らせん構造がくっきり見えてくるでしょう? そのらせんの数を数えてみよう。 右向きのらせんと左向

  • 生命科学の明日はどっちだ?第8回 アメーバはらせん階段を上ってナメクジに進化する?

    細胞工学連載コラム「生命科学の明日はどっちだ?」目次 アメーバはらせん階段を上ってナメクジに進化する? ウルトラQの人気怪獣ナメゴンです。 今回の話と、直接関係は有りません<m(__)m> 原始生物の進化のお話 仕事がはかどらないときは、wikipediaをぱらぱらと見てしまう。生命の進化を、恐竜あたりからず~っと遡って見ていたら、ちょっと面白いことに気が付いた。地球の歴史にとって最大の出来事である生命の誕生にかかった時間が意外に短いのだ。wikipediaの文献によれば、地球が生まれたのが46億年前で、海ができたのが43億年前となっている。で、原始生命の誕生が40(+-2)億年前とのこと。海ができてから生命誕生まで、最大でも5億年しか(?)かかっていないことになる。(注1:wikipedia情報です。)まあ、5億年という数字は、それだけでは「短い」と言えないかもしれない。だが、真核

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