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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/micropterusandsalmo (6)

  • 幻想に揺蕩う - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 前回、問題点を指摘した記事ですが、トラックバック後に見直してみたら追記がありました。なんともひどい言いぐさで、こちらが呆れるほどです。 5/13 追記 バードストライクに噛みつく人が多くて驚きました。皆様、それほど鳥類保護に関心があったとは。 いきなり皮肉ですか。バードストライクについて指摘した幾人かは戯れで指摘したわけではないのですが。さらに言えば、噛みつかれたのはあなたのわきが甘かったせいですよ。皮肉の前にやることがあるのでは? はっきり云っておきます。文中にあるように、無視すべきでは無いと思ってはいても、もともと低周波問題もバードストライク問題も大した障害とは考えておりません。 問題点(認識の甘さ)を指摘されたら逆切れしているように見えるのですが・・・。たいした問題

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  • 熊森は大変なことをしてくれました - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 熊森批判はかなり先のつもりでしたが、そうも言ってられないことが起きましたのでここで紹介します。 餌不足のクマにドングリ ヘリコプターからまく マスメディアァァ・・・。 1tて・・・・・・。どう考えても山への投棄です。これが仮に牛肉1tや果物1tだったら不法投棄として取り上げられてもおかしくないんじゃないですか(まぁ一応トラスト地らしいから法的な問題は薄そうだけど)。 で、問題なんですが、散布してるドングリゆでてないですよね・・・?以前、どこかで彼らが運ぶドングリはゆでて発芽阻止や害虫防除をしていると聞いたんですが、この動画見る限りそれもなさそうですね。 根拠としては以下の通り 1.ドングリの表面に湿り気が見られない ドングリをゆでてから袋詰めしたとすればドングリの表面に水滴

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  • 僕がオオカミ再導入を支持しないわけ - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 オオカミ再導入という話があります。簡単に説明すると、増えすぎたシカ、イノシシなどをオオカミを使って個体数をコントロールしようというものです。まあ生物農薬とおんなじ理屈です。 結論から言うと、僕はこのオオカミ再導入を支持していません。仮に認めるとしても、その優先順位はかなり下のほうに来るとも考えています 支持しない理由の一つは、再導入を推進する人たちが自分に都合の悪い情報は無視しているからです。たとえば彼らの著書「オオカミを放つ」では参考文献に「日人とオオカミ 世界でも特異なその関係と歴史」が挙げられていますが、その中にこういう記述があるんですね。 以下引用 P66 信州の狼害は、「信州高島藩旧誌」のうち、元禄15年(1702)5,6月、二人の藩士が描いた手記に出ている。

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  • カマキリの積雪予測と科学のシステム - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 お待たせしました。今回はオオカマキリ(以下カマキリ)は積雪を予測して卵を産むという俗説を検証したいと思います。この俗説がいつからあったか正確には思い出せないのですが、酒井與喜夫、湯沢昭「カマキリが高い所に産卵すると大雪は当か」、日経サイエンス、1997年5月とありますので、10年前にはすでに広まっていたのではないでしょうか。高くてかさばるを買うのもバカらしいので、今回は論文を取り寄せました。取り寄せたのは「地理的特性を考慮した最大積雪予測の実際‐カマキリの卵ノウ高さによる方法‐」です。この論文によれば、ここで使ったデータは、最大積雪深に関しては新潟県の報告書を使い、カマキリの卵に関するデータは著者らがフィールドで観察したもののようです。ただし、著者らは雪に埋もれるような

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  • 笑えない環境浄化と無知から始まる環境破壊と - ならなしとり

    これはきっかけ作りでは (OSATO) 2010-03-13 00:48:26 初めまして、OSATOと申します。 このインタビューを聞き、私はブログ主さんとは違う印象を持ちました。 この方はこの活動により、地域住民に周辺の水辺環境というものに注目してもらい、その後環境整備が格的に行われるようなきっかけになればという思いではないかと思われます。 勿論そのためには行政の協力が必要となるのですが、それには当然住民達の意識というものが重要な要素となります。 ですからまず、その意識を高めるためにこのホタルを用いてアピールしているのだと思います。 湧き水をもう一度堀の中へ引き、その後環境を考慮した護岸整備へと進むのが理想ですが、この方は最終的にはそういう方向を目指しているのではないでしょうか。 何にせよこの活動は議員さんも興味を持たれたようですし、この後行政がどう動くか注目に値するものだと私は見て

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  • ちょっと見過ごせない 福岡伸一が生物多様性について語っていること - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 福岡伸一が生物多様性関係で動いているという情報があったので少し検索していたらこのような記事が引っかかりました。正直、ここまでひどいとは思いませんでした。池田清彦の方がまだましじゃねえかと思えるくらい。 生物界で多様性が保たれている理由とは >福岡:生物学でいう多様性は、大きく2つに分けられます。1つの種の中にさまざまな個性があるという意味での多様性と、種そのものの多様性です。最近語られることの多い「生物多様性」は、後者を指しています。 いやいや、違いますから。なんで勝手に二極化させたうえに片方を無視してるんですか?生物多様性は生態系、種、遺伝子の大きく分けて3つって、この分野を勉強するなら誰もが一番最初に習いますよ。この時点で生物多様性についてなにもわかってないじゃないです

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