長いよ! 社内Webアプリケーションの認証基盤としてあちこちでデファクトになっているのではないかと思われるLDAPだが、その管理は主に人事部がやっていたりして*1中身に迂闊に手を出せず歯がゆい思いをしているエンジニアに捧げるエントリ。俺得。 社内サービスのために認証をやりたいがパスワードの管理は別途LDAPがあるのでそっちに任せたい。しかしLDAPのディレクトリ構造のままだと権限情報がうまい具合に切り分けられず、ああああパスワードは持ちたくねえが権限情報は管理したり変更したり増やしたり減らしたりしたいよおおおおおお、という思いを抱いている人は多いと思う。 そこである日にOpenLDAPのオンラインドキュメントの目次を上から下までだらだらと眺めていると、なんと Perl Backend というものがあるらしい。サーバに来た問合せを任意のPerl moduleに移譲できるという。なんだって。す
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