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ソニーと経営に関するmakayaのブックマーク (40)

  • 「プレステの父」久夛良木健に聞く 「決断が遅い企業経営」に陥る理由

    今や日だけでなく、世界を代表する家庭用ゲーム機「プレイステーション(プレステ)」シリーズ。1994年に登場して以来プレステ5まで、四半世紀以上にわたって任天堂とシェアを競い合っている。このプレステの「父」とされている開発者がいる。当時ソニーの技術者として働いていた久夛良木健さん(71)だ。 久夛良木さんはプレステ発売後、99年にプレステやそのソフトを開発する企業・ソニーコンピュータエンタテインメント(当時)の社長に就任。2003~05年にはソニー体の副社長兼COO(最高執行責任者)も務めた同社を代表する技術者の一人だ。07年にソニーを退任した後も、角川グループホールディングスや楽天、スマートニュースなどの社外取締役などを歴任した。 その久夛良木さんが、22年4月に近畿大学の情報学部長に就任した。なぜ、大学教育に力を入れようとしているのか。71歳になってからの新たな挑戦について聞いた。

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  • ソニー「最高益を単年で終わらせない取り組みへ」--「Fate」好調でアニメIP活用にも注力

    ソニーは4月27日、2018年3月期通期の連結業績を発表した。売上高は前年度比12.4%増の8兆5440億円、営業利益は2.5倍の7349億円の大幅な増収増益となった。税引き前利益は2.7倍の6990億円、当期純利益は6.6倍の4908億円。 増収と為替の好影響により、大幅な増収増益に結びついた。加えて、カメラモジュール事業の製造子会社の持ち分全部と子会社が所有していた不動産の譲渡益、熊地震にかかわる保険金の受け取り、半導体分野における製造設備の売却などの特殊要因が含まれているという。 セグメント別では、モバイル・コミュニケーションとその他以外のすべてが増収増益を記録。売上高が同17.8%増の1兆9438億円、営業利益が419億円増の1775億円となったゲーム&ネットワークサービス分野は、「PS4」ソフトウェアの増収と、「プレイステーション プラス」の加入者数の増加が、大幅な増収増益に大

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  • オレの愛したソニー

    の電機業界が揺れている。その中でも業績不振に苦しんでいたソニーは少しずつ回復し始めている。だが、その姿に往年の輝きはない。戦後間もなく発足し、日経済をリードしてきたソニーは、バブル崩壊後に陥った負のスパイラルから抜け出せず、世界で圧倒的なブランド力を築いてきた面影はもはやない。ソニーはどうすべきだったのか。そしてこれから何をすべきなのか。戦後の経営を担ってきたOBたちが、ソニーへの懺悔と愛を語る。

    オレの愛したソニー
  • ソニーの『金融事業』とは何か - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 そろそろ決算発表が集中する時期ですね。東芝が伸ばし過ぎたせいで、よく分からなくなってしまいましたが、前年度の決算が発表されるシーズンです。東芝に関しては、もう決算が発表される前に、清算が発表されそうな気配すらありますが、さてどうなることやら。 そんなから風吹きすさぶ電機業界にて、多くの人から既に死んだものと思われていたあの会社から伝えられた『まだ生きとるで』のメッセージは、多くの人の胸を打ったのではないでしょうか? でもこれ、改めて眺めてみると、それほど良い状態といえるのか?と言われれば、『ビミョー』な感じがするんですよね。 ソニーは15年2月、18年3月期に営業利益で5000億円以上とする計画を掲げたが、昨年4月の熊地震でCMOSセンサーを生産する熊工場(熊県菊陽町)が被災。今年1月には映画事業で1000億円超の減損損失の計上を発表するなど逆風が吹

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  • ソニー、ベルギーの画像センサーメーカーを買収

    ソニーが、距離画像センサー技術を手掛けるベルギーのSoftkinetic Systems(ソフトキネティックシステムズ)を買収した。センシング技術を、カメラ向けだけでなく、より幅広い分野に展開することが目的だという。 ソニーは2015年10月8日、距離画像センサー技術を手掛けるベルギーSoftkinetic Systems(ソフトキネティックシステムズ)の買収が完了したと発表した。これにより、Softkinetic Systemsはソニーの完全子会社となる。買収額は非公表。 カメラ向け以外への展開が狙い Softkinetic Systemsは、Time of Flight(ToF)方式を使った距離画像センサー技術を保有する。ToF方式では、光源から出た光が対象物で反射し、センサーに届くまでの光の飛行時間を検出することで対象物までの距離を測定する。ToF方式距離画像センサーは、ToF方式で

    ソニー、ベルギーの画像センサーメーカーを買収
  • ソニー、半導体事業の強化と持続的な成長を目指した事業会社を設立

    ソニーは10月6日、イメージセンサを主力とする半導体分野のビジネスについて、事業の強化と持続的な成長を目的に「ソニーセミコンダクタソリューション株式会社」を設立する計画であることを発表した。 新会社は、2016年4月1日の営業開始を目指し、ソニー社内の事業部門や研究開発部門に存在する半導体の研究開発、事業管理、営業などの事業機能の移管を行っていく予定。社長には、現在ソニーにて、デバイスソリューション事業部 副部長を務める清水照士氏が就任する予定だという。 なお、半導体の製造を担当しているソニーセミコンダクタ、および設計事業会社であるソニーLSIデザインは、この新会社の子会社となる予定だという。

    ソニー、半導体事業の強化と持続的な成長を目指した事業会社を設立
  • ソニー、知られざる凄まじい変貌と解体的改革 阻む社員やOBら「内なる敵」たちの愚行

    前回の連載記事では業績V字回復が叫ばれるパナソニックの事業展開についての論考を行ったが、今回は依然として業績低迷にあえぐソニーの事業展開についてみていく。 デジタル製品 ソニーは技術に基礎を置くハード機器メーカーのイメージこそ強いが、その歴史の中で事業を多角化し、北米を中心としてグローバルに活動を展開してきている。まず、ソニーの根幹といわれるデジタル製品の領域では、テレビ(同社の売り上げの約1割)、スマートフォン(スマホ、同約1割半)、デジタルカメラ(同約1割)などの製品価値低下が著しい中で、技術の優位性に戦略的軸足を置くのであれば、キーパーツ/コンポーネンツ(部品)となるハード製品を有するかどうかが今後重要になるであろう。 この点で、ソニーの半導体事業は、パナソニックが事実上撤退したそれとは様相が大きく異なる。ソニーにはスマホやデジタルカメラで実績のあるCMOSセンサーを筆頭とする、イ

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  • ソニーを「殺した」出井伸之氏以降、歴代社長の罪 優れた技術を腐らせ、経営危機招く

    ソニーは4月22日、2015年度連結業績見通しを上方修正した。2月の予想から売上高を8兆円から8兆2100億円に、営業利益を200億円から680億円に、税引き前利益を50億円の赤字から390億円の黒字へ修正。当期純損失も1700億円から1260億円に圧縮するという。この発表を受け、同社株価は大きく反応しなかったが、それは事前に織り込み済みだったためだ。3月末時点の株価(3190円)と比較し、4月22日(3675円)には15%上がっている。 しかし、この上振れ予想によりソニーが大幅な回復基調に入れたかというと、それは早計だ。今回の修正の主因は、金融、音楽、イメージング・プロダクツ、ゲーム&ネットワークサービス分野などで売上高が想定を上回る見込みとなったためである。主力事業とされるエレクトロニクス(エレキ)事業が大きく伸張したということではない。テレビ事業が辛うじて久しぶりに通年黒字を達成でき

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  • ソニー、イメージセンサー増強へ450億円規模の追加投資を発表

    ソニーは2015年4月7日、2015年度に約450億円を投資し、積層型CMOSイメージセンサーの生産能力増強を行うと発表した。同社は同年2月にも約1050億円規模のイメージセンサー能力増強投資を発表していた。 2月発表の1050億円に追加 ソニーは2015年4月7日、2015年度に約450億円を投資し、積層型CMOSイメージセンサーの生産能力増強を行うと発表した。現状、300mmウエハー換算で月産約6万枚のイメージセンサーの生産能力を2016年9月末までに月産約8万7000枚まで引き上げる方針。 積層型CMOSイメージセンサーは、裏面照射型CMOSイメージセンサーの支持基板の代わりに、信号処理回路が形成された半導体チップを用いるイメージセンサー。信号処理回路チップに裏面照射型画素が形成された半導体チップを積層する。高画質化や高機能化と、小型化を両立できる技術であり、スマートフォンやタブレッ

    ソニー、イメージセンサー増強へ450億円規模の追加投資を発表
  • ソニー、イメージセンサー増産に向け3拠点に1050億円の設備投資

    ソニーは2月2日、ソニーセミコンダクタにおいて、積層型CMOSイメージセンサーの生産能力増強を目的とした設備投資を2015年度に実施すると発表した。 具体的には、長崎テクノロジーセンターに約780億円、山形テクノロジーセンターに100億円、熊テクノロジーセンターに約170億円、合計約1050億円の設備投資が見込まれている。 これにより、同社のイメージセンサーの総生産能力は、現在の月間約6万枚から2016年6月末時点で約月間8万枚まで増強されるという あわせて、ソニーセミコンダクタはLSIを中心とした半導体高密度実装の開発・生産拠点である大分テクノロジーセンターでの事業を2016年3月末で収束することが発表された。 大分テクノロジーセンターの従業員約220名は集中領域であるイメージセンサーの拠点および業務移管先となる他のソニーセミコンダクタの拠点への異動が予定されている。

    ソニー、イメージセンサー増産に向け3拠点に1050億円の設備投資
  • ソニー「プライドで会社が儲かるか!」VS ジョブズ創業のピクサー「自分たちが良いと思わないものは、決して世の中に出さない。」 / リーディング&カンパニー株式会社

    ソニー「プライドで会社が儲かるか!」VS ジョブズ創業のピクサー「自分たちが良いと思わないものは、決して世の中に出さない。」 ジョブズともにピクサーを創業したエド・キャットムルさんが、「クリエティビティー株式会社」というを出版し、欧米で話題になっています。キャットムルさんは、「ピクサーの成功をズバリ一言で言うと何ですか?」と聞かれ次のように答えています。 「ピクサーの成功を一言で語るなら、自分たちが良いと思わないものは、決して世の中に出さないことだ。失敗は社内にしっかりと取っておく。」 ピクサーで働く世界トップレベルのクリエイターになると、2時間半の映画にほんの数秒間しか映るだけの宇宙船をデザインするために何週間もの時間をかけ、専門の数学者が数式を利用してアニメキャラクターに生命を吹き込んでいます。ピクサーには「創造」の遺伝子が根づいているのです。 ↑自分たちが良いと思わないものは、絶対

    ソニー「プライドで会社が儲かるか!」VS ジョブズ創業のピクサー「自分たちが良いと思わないものは、決して世の中に出さない。」 / リーディング&カンパニー株式会社
  • ソニー、構造改革の“もぐらたたき”――復活したはずのモバイル事業が赤字転落

    ソニー、構造改革の“もぐらたたき”――復活したはずのモバイル事業が赤字転落:製造マネジメントニュース(1/2 ページ) ソニーは2015年3月期(2014年度)第1四半期の決算発表を行った。構造改革の成果などにより、前年同期比8.5倍となる四半期純利益を計上した一方で、エレクトロニクスの中核事業と位置付けるモバイル事業が赤字に転落。中期計画を再検討する状況に陥っている。

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  • ソニーのスマホ事業はもう成長できない!? 1800億円の減損を発表

    ソニーは、スマートフォン「XPERIAシリーズ」などを中心とするモバイル・コミュニケーション(MC)分野の中期計画を見直し、同分野の営業権(のれん代)全額に当たる減損約1800億円を2014年度第2四半期(7~9月期)の営業損失として計上する。 ソニーは2014年9月17日、スマートフォン「XPERIAシリーズ」などを中心とするモバイル・コミュニケーション(MC)分野の中期計画を見直し、同分野の営業権(のれん代)全額に当たる減損約1800億円を、2014年度(2015年3月期)第2四半期(7~9月期)の営業損失として計上する見込みになったと発表した。 これにより同年7月に発表した2014年度通年の連結業績について、利益業績全てで1800億円の下方修正を行う。売上高は7兆8000億円から変更しないものの、営業損益は1400億円の黒字から400億円の赤字に、税引き前損益は1300億円の黒字から

  • ソニーなぜまた巨額赤字? スマホ不振、中国メーカー台頭響く

    「このような厳しい結果になったことを大変重く受け止めている」──ソニーの平井一夫社長は9月17日、2014年度(2015年3月期)の連結最終損益見通しが2300億円の赤字になったことを受け、今後の方針を説明した。原因となったモバイル事業では、安価な中国メーカーの台頭などに対応し、スマートフォンの普及モデルを絞り込み、高付加価値モデルへと集中。規模を追う路線から、安定して収益を見込める戦略に転換する。 業績悪化を受け、今期は1958年の同社上場来初となる無配に転落する。モバイル事業子会社のソニーモバイルコミュニケーションズは従業員の15%にあたる1000人程度の人員削減に踏み切る。平井社長は「今年度に構造改革をやり切り、業績を回復させることが経営陣の務めだ」として自身の退任などは否定した。 前期も1283億円の最終赤字だった同社は、2期連続で巨額の赤字を計上する見通しになった。モバイル事業の

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  • ゴープロが作れない組織というのは、自ら創造力を削いでしまっている。

    去年SONYを世界一の座から引きずりおろした製品 SNSをやっている人は、ゴープロっていうビデオカメラ知っていますよね。 JRが発行している雑誌にも特集されていました。 「SONYはなぜGoProを作れなかったか? 日のモノづくりを考え直す時」という記事です。 その雑誌で知ったのですけど、昨年2013年の世界のビデオカメラの出荷台数で、それまで世界一位だったSONYを抜いたんです。 ゴープロの出荷台数は、11年が114万台、12年231万台、13年384万台。 ソニーのビデオカメラは12年370万台、13年230万台。 世界一売れているビデオカメラだっていうことです。 ボクもゴープロは去年くらいから、YouTubeで知っていました。 とってもきれいな動画やすごい動画が集まっているチャンネルです。 ↓ ↓ ↓ GoProチャンネル これは、どういうビデオカメラかというと、動画を撮影するため

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  • ソニー'14年度は「エレクトロニクス構造改革をやり切る」

  • 未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略 | ダイヤモンド・オンライン

    楠木建氏推薦! 「言葉でしか考えられない。考えられないことは絶対に実行できな い」 アップル、グーグル、アマゾン、ディズニー、スターバックス、パタゴニア…etc. 未来を発明した「ビジョナリーワード」を取り上げながら、熱狂的ストーリーを生み 出す1行の戦略を気鋭のクリエイターが解説。 キンドル、Wii、トランジスタ・ラジオを生み出した3つのビジョナリーワード 細田高広 世界を変える商品には、技術革新の前に必ず発想革新がある。大ヒット商品が生まれる前に、新しい目的地を表現する「言葉の戦略」が先に存在するのだ… 2013.8.8 ソニー、ディズニー、アップルをつくりあげた3つの言葉 細田高広 個性的な組織は、個性的な言葉を持っている。時代を切り拓いたソニー、ディズニー、アップルという組織にも、過酷な職場を愉快な職場へ、儲け主義を… 2013.8.6

    未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略 | ダイヤモンド・オンライン
  • 元副会長、ウォークマンの産みの親ほか かつての幹部が実名告白 あぁ、「僕らのソニー」が死んでいく(週刊現代) @gendai_biz

    第3四半期の決算発表の場で平井社長は1100億円の赤字見通しとパソコン事業の売却を発表した〔PHOTO〕gettyimages ジャパン・アズ・ナンバーワンの象徴だった。オーディオ・ビジュアルの技術で人々を魅了し、次々と世界を変えていった。日人として何だか誇らしかった。あの頃の輝きはもう取り戻せないのか。 ソニー精神の火は消えた 「さみしいよね。優秀な人はいるんだけど、優等生ばかり。今みたいにリストラを重ねると、余裕がなくなってしまうからねえ。昔もみんな忙しかったけれど、どこかに余裕を見つけて、勝手に自分の好きなことをやっていた。そういう中から新しいビジネスの種が育っていたんですよ。このままの状態では、ソニーはますます小さくなってしまうかもしれない」 初代最高財務責任者(CFO)や副会長を務めた伊庭保氏でさえ、現在のソニーの苦境をこう嘆く。それほどに、ソニーが抱える病巣は根深い。 ソニー

    元副会長、ウォークマンの産みの親ほか かつての幹部が実名告白 あぁ、「僕らのソニー」が死んでいく(週刊現代) @gendai_biz