NVIDIAは2015年5月26日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて「ディープラーニングフォーラム2015」を開催した。既報のように、3月に米国で行われたGTC2015はディープラーニング一色で、それを受けて、4月に国内でディープラーニングセミナーを開催したが、定員120名に対して800人以上の申し込みがあり、大部分の希望者が参加できなかったという。 そのため、今回はベルサールのホールAに会場を移したのであるが、それでも540人しか収容できないところに1100名から応募があり、半分の人があぶれるという結果となったという。ということで、ディープラーニングに対する関心は、NVIDIAの予想を上回る熱気である。 フォーラムでは、東京大学の松尾豊 准教授の「人工知能の未来-- ディープラーニングの先にあるもの--」と題する講演、NVIDIAの杉本チャーリー事業部長のディープラーニング関係のNVI