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ブックマーク / pr.fujitsu.com (11)

  • 量子コンピュータを実用性で超える新アーキテクチャーを開発 : 富士通

    English PRESS RELEASE (技術) 2016年10月20日 株式会社富士通研究所 量子コンピュータを実用性で超える新アーキテクチャーを開発 株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)はトロント大学(注2)と共同で、実社会における様々な課題解決のため、膨大な組合せの中から最適な組合せを探す組合せ最適化問題(注3)を解く新しい計算機アーキテクチャーを開発しました。このアーキテクチャーは従来の半導体技術を用いており、柔軟な回路構成を採用することにより、現行の量子コンピュータ(注4)より多様な問題を扱えます。また、最適化演算を行う演算回路を複数用いて並列動作させることができ、問題の規模や処理速度をスケーラブルに向上させていくことが可能です。今回、アーキテクチャーの最小構成要素となる基最適化回路について、FPGA(注5)を用いて試作し、一般的なコンピュータに比べて約1万倍

    量子コンピュータを実用性で超える新アーキテクチャーを開発 : 富士通
  • 世界初、複数組織のデータを異なる鍵で暗号化したまま照合可能な暗号技術を開発 : 富士通

    English PRESS RELEASE (技術) 2016年2月15日 株式会社富士通研究所 Fujitsu Laboratories of America, Inc. 世界初、複数組織のデータを異なる鍵で暗号化したまま照合可能な暗号技術を開発 組織間での安全なデータ連携により新たな価値を共創 株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)とFujitsu Laboratories of America, Inc.(注2)(以下、FLA)は、複数組織の機密情報やプライバシー情報などを異なる暗号鍵で暗号化したまま、復号することなく、IDや属性値などの一致・不一致の照合が可能な暗号技術を世界で初めて開発しました。 暗号化したまま計算や検索が可能な従来の暗号化技術では、暗号化や検索結果の復号に共通の鍵を使用していたため、組織を横断したデータの活用に課題がありました。 今回、異なる鍵を使用

    世界初、複数組織のデータを異なる鍵で暗号化したまま照合可能な暗号技術を開発 : 富士通
  • 世界最高出力性能を有するW帯向け窒化ガリウム送信用パワーアンプの開発に成功 : 富士通

    English PRESS RELEASE (技術) 2016年1月25日 富士通株式会社 株式会社富士通研究所 世界最高出力性能を有するW帯向け窒化ガリウム送信用パワーアンプの開発に成功 従来の1.8倍の出力性能を達成し、高速無線ネットワークで30%超の長距離化を実現 富士通株式会社(以下、富士通)と株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、半径数キロメートル(km)規模をカバーする大容量無線ネットワークに適用可能な、窒化ガリウム(GaN)(注2)高電子移動度トランジスタ(HEMT)(注3)を利用したW帯(75から110ギガヘルツ(以下、GHz))向けの送信用高出力増幅器(以下、パワーアンプ)を開発しました。 光ファイバーの敷設が困難な地域などにおいて、毎秒数ギガビット以上の高速無線通信を実現するには、広い周波数帯域を利用できるW帯などの高周波数帯を使った無線通信が有望ですが

    世界最高出力性能を有するW帯向け窒化ガリウム送信用パワーアンプの開発に成功 : 富士通
  • オープンプラットフォームを採用したSDNソフトウェア製品「FUJITSU Network Virtuora NC V03」を販売開始 : 富士通

    ホーム > プレスリリース > オープンプラットフォームを採用したSDNソフトウェア製品「FUJITSU Network Virtuora NC V03」を販売開始 English PRESS RELEASE 2016年1月6日 富士通株式会社 オープンプラットフォームを採用したSDNソフトウェア製品 「FUJITSU Network Virtuora NC V03」を販売開始 マルチベンダーにも対応し、お客様のサービスイノベーションとビジネス展開を加速 このたび、当社は、新たにオープンプラットフォーム「OpenDaylight」(注1)を採用した、通信サービスプロバイダー向け広域仮想ネットワーク運用制御・管理ソフトウェア「FUJITSU Network Virtuora NC(バーチュオーラ エヌシー)V03(以下、Virtuora NC V03)」を、2016年1月よりグローバルで販売

    オープンプラットフォームを採用したSDNソフトウェア製品「FUJITSU Network Virtuora NC V03」を販売開始 : 富士通
  • 単一光子源方式で世界最長となる120km量子暗号鍵伝送に成功 : 富士通

    PRESS RELEASE 2015年9月28日 国立大学法人東京大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 株式会社富士通研究所 日電気株式会社 単一光子源方式で世界最長となる120km量子暗号鍵伝送に成功 究極の都市圏セキュア通信の実用化に弾み 国立大学法人東京大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構(機構長:荒川泰彦=生産技術研究所教授、以下 東大(注1))の荒川泰彦教授らと株式会社富士通研究所(社長:佐相秀幸 社:川崎市中原区、以下 富士通研(注2))、日電気株式会社(社長:遠藤信博 社:東京都港区 以下NEC(注3))は、このほど共同で単一光子源(注4)を組み込んだシステムで世界最長となる120 kmの量子暗号鍵伝送(注5)に成功しました。 成果は、伝送距離を制限する主要因の一つである複数光子の同時発生率を100万分の1にまで抑えた高純度の1.5μm(マイクロメートル

    単一光子源方式で世界最長となる120km量子暗号鍵伝送に成功 : 富士通
  • 世界初、毎秒数十ギガビットの高速無線通信に向けた300GHz帯小型受信機を開発 : 富士通

    English PRESS RELEASE (技術) 2015年9月8日 富士通株式会社 株式会社富士通研究所 世界初、毎秒数十ギガビットの高速無線通信に向けた300GHz帯小型受信機を開発 容積を1立方センチメートル以下に抑え、携帯端末で4Kや8K高精細映像の瞬時転送が可能に 富士通株式会社(注1)(以下、富士通)と株式会社富士通研究所(注2)(以下、富士通研究所)は、毎秒数十ギガビットの高速無線通信を実現する300GHz帯小型受信機を世界で初めて開発しました。 周波数が100GHzを超える電波はテラヘルツ帯と呼ばれ、現在の携帯端末で扱う周波数帯の0.8~2.0ギガヘルツ(GHz)に比べて電波を使用できる周波数の幅が100倍以上と広く、これにより通信速度も100倍に高まると言われています。 今回、受信増幅チップとテラヘルツ帯のアンテナを低損失で接続し一体化する技術を開発しました。これによ

    世界初、毎秒数十ギガビットの高速無線通信に向けた300GHz帯小型受信機を開発 : 富士通
  • 5G向けにミリ波ビーム多重化による4ユーザーのマルチアクセスと12Gbpsの通信速度を達成 : 富士通

    English PRESS RELEASE (技術) 2015年6月9日 株式会社富士通研究所 5G向けにミリ波ビーム多重化による4ユーザーのマルチアクセスと12Gbpsの通信速度を達成 複数ユーザーの大容量通信時に速度低下を最小限に抑止可能に 株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)は、次世代移動通信システム「5G」に向けて、ミリ波ビーム多重化によるマルチアクセスを実現しました。この技術によって、複数のユーザーが同時に大容量通信を行っても速度低下を最小限に抑えることが可能になります。 従来、多数のユーザーが同時に通信すると互いの電波が干渉するため時間や周波数を分割して使う必要があり、通信速度が低下するという課題がありました。今回、60ギガヘルツ(GHz)のミリ波帯において、複数のアンテナ素子を並べたアレーアンテナによるビーム形成時に発生する目的方向外の電波を従来の5分の1に低減

    5G向けにミリ波ビーム多重化による4ユーザーのマルチアクセスと12Gbpsの通信速度を達成 : 富士通
  • テラヘルツ波の透過による物質検査手法を25倍に高速化 : 富士通

    English PRESS RELEASE (技術) 2011年9月12日 株式会社富士通研究所 テラヘルツ波の透過による物質検査手法を25倍に高速化 モノの内部を見える化し、X線よりも安全で幅広い物質に対応 株式会社富士通研究所(注1)は、光と電波の中間であるテラヘルツ(THz)波を用いた透過による非破壊の物質検査を行う手法について、従来よりも25倍高速に検査が可能な技術を開発しました。テラヘルツ波は、紙やプラスティックや布といった金属以外をよく透過し、対象の物質を正確に把握することが可能なため、隠された物質の非破壊検査などモノの内部を見える化する用途で期待されています。しかし、従来の検査手法では、1回の照射で物質の1方向のみしか測定できず、物質の全体像を測定するには対象の物質を少しずつ移動させて何度も照射する必要があるため、検査に時間がかかるという課題がありました。 今回、新たな光学素

    テラヘルツ波の透過による物質検査手法を25倍に高速化 : 富士通
  • 暗号化したまま検索が可能な秘匿検索技術を開発 : 富士通

    English PRESS RELEASE (技術) 2014年1月15日 株式会社富士通研究所 暗号化したまま検索が可能な秘匿検索技術を開発 16,000文字の検索を1秒で実現しゲノム研究など機密データの検索に応用可能 株式会社富士通研究所(注1)は、暗号化された文字列データを暗号化したまま検索することができる秘匿検索技術を開発しました。事前の検索キーワードの登録が不要で、暗号化された文字列データから任意の文字列を検索することが可能です。 今回、機密データを秘匿しながら演算できる準同型暗号(注2)をベースに、すべての文字列データに対して、暗号化された検索キーワードが一致するかどうかを高速に一括判定する方式を、新たに開発しました。これにより、16,000文字の検索が1秒で可能となります。 技術では、文字列データや検索キーワードだけでなく、検索がヒットしたかどうかも秘匿するため、アウトソー

    暗号化したまま検索が可能な秘匿検索技術を開発 : 富士通
  • 次世代暗号の解読で世界記録を達成 : 富士通

    English PRESS RELEASE 2012年6月18日 株式会社富士通研究所 独立行政法人情報通信研究機構 国立大学法人九州大学 次世代暗号の解読で世界記録を達成 ペアリング暗号の安全性を確立し、次世代暗号の標準化に貢献 株式会社富士通研究所(注1)、独立行政法人情報通信研究機構(以下NICT)(注2)、国立大学法人九州大学(以下九州大学)(注3)は共同で、次世代の暗号として標準化が進められているペアリング暗号(注4)について、278桁長の暗号解読に成功し、世界記録を達成しました。従来、この桁長の暗号は解読に数十万年かかることから解読不可能とされ、開発段階で利用・普及への取り組みが数々見られましたが、今般、新しい攻撃法の適用により148.2日間で解読できる脆弱な暗号であることが実証されました。成果は、わが国の電子政府や国際標準化機関等において、安全な暗号技術を利用するための根拠

    次世代暗号の解読で世界記録を達成 : 富士通
  • 世界初! 切り抜き映像の原本性を保証する実用化技術の開発に成功 : 富士通

    世界初! 切り抜き映像の原性を保証する実用化技術の開発に成功 ~長時間のデジタル映像データの安全な分割保存・管理技術を実現~ 株式会社富士通研究所(注1)(以下、富士通研究所)はこのほど、長時間撮影されたデジタル映像データにおいて、分割して保存・管理したり、一部を切り出した場合でも、その映像がもとの映像の一部であり、改ざんがないことや、撮影された時刻の確認を可能にする技術を、世界で初めて開発しました。これにより、24時間撮影を行う監視カメラなどのシステムで、映像データの一部を公開する際に、その映像データに対して改ざんが行われていないことを保証することが可能になります。 技術の詳細は、7月24日~25日に福岡市で開催される「情報処理学会コンピュータセキュリティ(CSEC)研究会」で発表を行う予定です。 開発の背景 近年、店舗や工場、道路など、防犯や事件・事故の早期解決などを目的とした監視

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