みなさんこんばんは! 細々と更新していたこのアメブロですが、この度「オフィシャルブログ」として引越しをすることになりました。 →宋美玄の女の健康ラボ よろしくお願いします。 みなさんこんにちは。すごくバタバタしていてブログの更新がとっても久しぶりになってしまいました。てへぺろ こないだ日本性科学学会の学術総会に参加して来たのですが、興味深い発表がありました。というか、発表そのものよりそれに対する指摘が興味深かったのです。 内容は、医療系の大学生にアンケートを取ったところ、多くの学生が「45歳以上でも妊娠できる」「1回体外受精をしたら50%以上が妊娠できる」などと実際の妊娠事情よりもかなり甘めに認識していると言うもので、同様のアンケートはよく見るのですが、医療系の学生でもそうなんですか、啓発が必要ですねえというものでした。 そこに、「将来子供が出来なかったら不妊治療したい?」という質問があり
妊娠と薬の関係についてまとめてあります。内容的には、詳しく知りたい人向けです。関係者向け情報をそのまま掲載している部分も多く、その解釈によっては、かえって不安をまねく結果にもなりかねません。一般の方におかれましては、まず「はじめに」をお読みになってください。また、「妊婦禁忌薬」の閲覧にあたっては、「添付文書の記載要領と解釈について」も参考にしてください。添付文書(関係者向け薬の説明書)の基準は、あくまで処方にさいしての判断基準であり、不注意や偶発的な服用による事後の対応を示すものではありません。妊娠中に禁止されている薬だからといって必ずしも危険性が高いわけではないのです。そのほか、以下についてもご了解のうえでご利用くださいませ。
群馬県桐生市の庭山由紀議員のツイッター発言を継起とした騒動がこの所話題になっていますが、その彼女のブログで気になるエントリーを見つけました。 それは「むらさきつゆくさの会のおしらせ」というタイトルの記事で、そこに紹介されている講演会のチラシがかなり問題ありと感じましたので、今回は議員さんについてはひとまず置いておきまして、このチラシの件について考えてみたいと思います。 このチラシには太字も使用されて以下のような文言が並べられています。 (以下引用 ↓) 普通「青色」の花を咲かせるムラサキツユクサが、微量の放射線の影響で突然変異を起こし「ピンク色」の花になります。 微量なら安全・無視できると科学的根拠もなしに世間を支配していた放射線の危険性が明らかになりました。 桐生市内の各地でピンクのムラサキツユクサが観察されています。 (引用終わり ↑) これを見てムラサキツユクサの突然変異について調べ
東京電力福島第1原発事故から1年3カ月。今なお福島県内だけでなく首都圏でも放射線、放射性物質による健康影響、特に内部被ばくを心配する人が少なくない。しかし、さまざまな調査により内部被ばくは健康に影響を及ぼすレベルよりも十分に低いことが分かってきた。不安を抱いている人は、まずこれらのデータに目を向けてほしい。 「福島県から避難すべきですか」「料理に水道水を使うと危険ですか」「今年の夏は子どもを半そで、短パンで登校させても大丈夫ですか」 福島県郡山市の佐藤塾副塾長、佐藤順一さんはこの1年間で約10回、県内で「放射能について学ぼう」と題した講演をした。今年4月の講演前に集めた質問用紙にはこうした質問が並んでいた。住民の根強い不安を物語っている。 立教大大学院理学修士で放射線に詳しい佐藤さんは事故後、生徒や保護者から「ここに住んでいてよいのか」などと聞かれ、自分で資料を作成して説明した。講演では外
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
Author:K 「老後、福島県民になったら、このブログを再開する」と思っていましたが、2017年2月、また始めました。 身の回りで感じた疑問、発見、書き留めておきたいメモを簡単に記します。
マイザー リンデロンDP フルメタ アンテベート ブデゾン テクスメテン、ネリゾナ メサデルム トプシム ビスダーム アドコルチン パンデル 強さや基剤(ステロイドが、溶けているもの)が異なり効果や付け心地が異なります。 例えば、ネリゾナユニバーサルクリームは、基剤が特長的です。トプシムクリームの基剤には、抗菌作用があるといわれている。 ブデゾンは、ステロイド剤なのに比較的かぶれることが多い外用薬と言われていました。現在発売中止になっています。 逆にビスダーム軟膏の基剤はかぶれにくいといわれています。 パンデルは、ハロゲンを含まないステロイドで 比較的早く分解されると言われています。
『アメリカ心臓協会 心肺蘇生と救急心血管治療のためのガイドライン 2010 (2010 American Heart Association Guidelines for CPR and ECC)』の ハイライト 全救助者に共通の主要な問題 1 市民救助者による成人への CPR 3 ヘルスケアプロバイダーによる BLS 5 電気的治療 9 心肺蘇生手技と器具 12 二次救命処置 13 急性冠症候群 17 脳卒中 18 小児の一次救命処置 18 小児の二次救命処置 20 新生児の蘇生 22 倫理問題 24 教育,実施,チーム 25 応急処置 26 まとめ 28 目次 © 2010 American Heart Association Editor Mary Fran Hazinski, RN, MSN Associate Editors Leon Chameides, MD Robin H
「咳止めのテープ」の問題点 外来を受診する子どもの中で、背中にテープを貼っている人がいます(右写真)。保健センターで乳児健診を行なったり、学校健診をするときも必ず何人かこのテープを貼っている子を見つけます。たまたま見つかっただけでも、多くの子どもたちが貼っているわけですから、このテープを使っている人は膨大な数であろうと推測されます。 ところが、親御さんに話を聞くと、単に「咳が出るから貼っている。」という人が大部分です。本当にこの薬(テープですが、立派な薬です)のことを理解して使っておられるのでしょうか? 「咳止めのテープ」を多くの方が正確な知識のないままに子どもに使用しています。この状況は、今の小児医療の問題点をいくつか浮き彫りにするものです。 1、ホクナリンテープの薬理作用 ホクナリンという薬はメプチンやプリカニール、ベラチン、スピロペントなどといった薬と同じ仲間で、気管支や心臓にあるβ
こんにちは。 北品川藤クリニックの石原です。 今日は午前午後ともいつも通りの診療になります。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 European Respiratory Journal誌に、 2024年5月付で掲載された、 コレステロール降下剤の、 肺疾患への有効性を検証した論文です。 新薬の開発に莫大なお金が掛かり、 有効な新薬が開発されても、 その価格は非常に高額になることの多い現在、 これまでにある薬の、 そもそもの目的疾患以外の病気への有効性を検証し、 その活用を図ってゆくことは、 医療費の抑制のためにも重要な研究であるように思います。 今回の研究もそうした検証の一環です。 特発性間質性肺炎(肺線維症)は、 肺の間質と呼ばれる部分が肥厚し、 次第に線維に置き換わって、 肺炎などの急性増悪を繰り返しながら、 悪化してゆく原因不明の病気で、 ある種の体質を持つ人が、 加齢や感染
私たちが知りたいのは、 「いま受けた検査の放射線でがんになる可能性はありますか?」 「これまで何回も検査を受けてきたのですが、がんや白血病になりやすいですか?」 という質問に対する答えです。 このような質問にどう答えますか? あなたの持っている参考書では、「放射線被ばくによるがんは確率的影響だから、被ばく線量に比例して、がん死亡率は増加する」「白血病も、しきい値の存在しない線量反応関係を仮定せざるをえない」などと書かれ、線量からがん死亡の可能性を計算する公式が示されています。 そこで、患者の受けた線量を公式に当てはめて、白血病による死亡の可能性を計算し、こう言います。 「今回の胸部CTで20ミリグレイ受けました。骨髄線量では5~6ミリグレイになりますので、計算では、あなたが将来白血病になって死亡する可能性は0.0025%になります。これは4万人に1人という確率ですから、小さい可
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ご利用規約を必ずお読みの上、同意された場合のみご利用ください。なお、病院を受診するかどうかの最終的判断はご家族ご自身で! このサイトは、厚生労働省研究班/公益社団法人 日本小児科学会により監修されてます(厚生労働科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業を受け、実施した研究の成果です)。 一次救命処置 動画はこちら サイトの使い方 ご利用規約を必ずお読みのうえご利用ください。 リンクについて 当院サイトにリンクをご希望の際は、日本小児科学会まで、電話またはFAXでお問い合わせください、(日本小児科学会 Tel:03-3818-0091, FAX:03-3816:6036) リンクについての詳細はこちらをご覧下さい。 ツイート
周期的に話題に出てくる生活保護(生保)問題ですが、小児科に関してはと言うか、私が扱う範囲では後で書類を書くのが面倒ぐらいのものです。小児医療では相手が生保であろうと、なんであろうと「早く治したい」が共通認識項目であり、少なくとも医療を行なう上ではさしたる問題を感じた事は殆んどありません。 私は小児科医なんですが、ある時期に内科をやる羽目になったことがあります。病院の事情で本職の内科を病棟付きで1人で任せられた状態です。内科の後継を見つけ出すまでの「つなぎ」と言う約束のはずでしたが、内科医の後継を見つけるのは難航し、思わぬ期間をやらされたと言うところです。小児科と内科は重なる部分もありますが、重ならない部分も少なくなく、長期化に連れ勉強が必要になったのは間違いありません。 当時は開業なんて考えていなかったのですが、今となってはあの時に泥縄式でも内科知識の裾野を広げておいたのは結果的には良かっ
2011/12/514:0 南相馬市の健康被害と放射能トラウマ 小松秀樹 ■坪倉正治医師たちによる調査の意義 南相馬市は原発事故によって、警戒区域、屋内退避区域(のちの緊急時避難準備区域)、計画的避難区域、避難指示のない区域の4つに分断されました。東大医科研の坪倉正治医師は4月以後、南相馬、相馬にて診療を行い、さらにはホールボディカウンター(WBC)による内部被ばくの検査、健診、健康相談、除染にも携わっています。そして何より、地域の状況を科学的なかたちで世界に発信すべく、努力を重ねています。 10月12日、亀田総合病院で坪倉医師の講演を聴く機会がありました。坪倉医師は、環境中の放射線量と内部被ばくの測定結果から、いまのところ、被ばくによる健康障害はほんど起きないのではないかと予想しています。もちろん、今後も継続的調査が必要で、データによっては予想を修正することもあります。 慢性被ばくで、こ
表を見ると、セシウム 134 についても 137 についても、3 ヶ月の赤ちゃんの係数が最大だ。 ただ、そこから年齢が高くなると、係数は 5 歳児のときに最小になり、それからは年齢とともに上がっていく。 成人の係数は 5 歳児に比べると 5 割増しくらい高い。 この換算の数字だけを見て「大人のほうが 5 歳児よりも敏感なのか。さすが 5 歳児は丈夫だ」などと素朴に思ってはいけない。 これは、セシウムを摂取した際の内部被ばくの程度をシーベルトの単位で統一的に表わすための換算法に過ぎない。 どれくらい健康への影響があるかを表わしたものではないのだ。 実際、(シーベルトで測って)同じ量を被ばくした場合、大人よりも 5 歳児のほうがはるかに大きな影響を受ける。 だから、(ベクレルで測って)同じ量の放射性セシウムを摂取した場合のリスクも、やはり、子供のほうがずっと大きいのである。 広島・長崎の被爆者
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 感染症情報 > マイコプラズマ肺炎に関するQ&A 平成23年12月作成、平成24年10月改訂 マイコプラズマ肺炎に関するQ&A 平成23年12月作成、平成24年10月改訂 マイコプラズマ肺炎について一般の方々に理解を深めていただけるよう、Q&Aを作成しました。なお、今後の知見の進展等に対応して、逐次、このQ&Aを更新していくこととしています。 Q1 マイコプラズマ肺炎とはどのような病気ですか? A1 マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。小児や若い人の肺炎の原因としては、比較的多いものの1つです。例年、患者として報告されるもののうち約80%は14歳以下ですが、成人の報告もみられます。マイコプラズマ肺炎は1年を通じてみられ、冬にやや増加する傾向があります
はじめに 長瀧重信 福島原発事故における被ばく医療 原発事故と医療人 山下俊一 内部被曝とその考え方 明石真言 福島原発事故における内部被曝と健康影響 遠藤啓吾 防災作業者の放射線健康リスク 鈴木 元 緊急被ばく医療 緊急被ばく医療体制の構築 青木芳朗 緊急被ばく医療体制―三次被ばく医療機関の活動を中心に 神谷研二・他 放射線影響 放射線によるDNA 損傷に対する応答機構 宮川 清 疫 学 疫学調査:広島・長崎の経験から福島へ 大久保利晃 チェルノブイリ原発事故が小児に及ぼした健康影響 柴田義貞 チェルノブイリ周辺地域における放射性セシウムの内部被曝線量と健康影響評価 林田直美・高村 昇 放射線防護 放射線防護の国際的枠組み 佐々木康人 放射線防護の考え方と実際の健康影響 酒井一夫 原発事故に対する放射線防護 草間朋子 リスク・コミュニケーション リスク・コミュニケーションとは 堀口逸子・
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