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チュニジアに関するmako_toのブックマーク (36)

  • ここに注目! 「チュニジア議会選挙 民主化は」 | おはよう日本 「ここに注目!」 | 解説委員室ブログ:NHK

    (鈴木奈穂子 キャスター) アラブ諸国の政変と民主化の先駆けとなったチュニジアで、 23日、独裁政権の崩壊後、初めての議会選挙が行われ、 穏健なイスラム政党が第1党になる見通しです。 出川解説委員です。 Q1: 世界的に注目された選挙だったのですね。 (出川展恒 解説委員) A1: はい。 ベンアリ前大統領の独裁政権が23年も続いたチュニジアで、 民主的な国づくりの基礎となる 新しい憲法を制定するための議会(制憲議会)を選ぶ選挙で、 チュニジアはもちろん、アラブ世界全体の民主化を占う試金石として、注目されました。 大きな混乱もなく、登録した有権者の90%以上が投票したとみられています。 日を含む各国の監視団は、「透明性の高い選挙だった」と高く評価しています。 ベンアリ政権時代の選挙を取材したことがありますが、不正だらけでした。 今回、選挙が公正な形で行われたこ

  • 「穏健」イスラムが第1党/チュニジア制憲議会選

    【カイロ=伴安弘】チュニジアの最高選挙委員会は27日、23日に行われたチュニジア制憲議会(定数217)選挙の結果を発表しました。それによると、「穏健」イスラム政党アンナハダが41%の得票率で90議席を獲得、第1党になりました。 第2党は世俗(非宗教)主義政党の共和国会議(CPR)で、得票率約14%、30議席を獲得しました。第3党は同じく世俗主義政党「労働・自由民主フォーラム」(FDTL、通称エタカトール)で、約10%、21議席となっています。 アンナハダのガンヌーシ党首は「われわれは自由、独立、発展、繁栄のチュニジアの実現を目指す革命を続けていく」と語りました。同氏は立候補しておらず、次期首相にはハマディ・ジェバリ党幹事長が就任する予定です。すでに、アンナハダとCPR、FDTLの連立工作が進んでいるといわれます。 一方、「革命」の発祥地とされる同国中部シディブジドでは同地域の選挙区(定数6

  • 米国務長官 エジプトなど訪問へ NHKニュース

    米国務長官 エジプトなど訪問へ 3月11日 7時1分 アメリカのクリントン国務長官は、中東で一連の混乱が起きて以降、アメリカの閣僚として初めて、来週エジプトとチュニジアを訪れることを明らかにしました。 クリントン国務長官は10日、議会下院の歳出委員会の公聴会で、反政府デモによって政権が崩壊したエジプトとチュニジアを、来週15日から17日の日程で訪問すると明らかにしました。そのうえで「この2か国の民主化を成功させて中東のほかの国のモデルにしなければ、アメリカは甚大な利益を失う」と述べ、両国の政権移行の成否が、今後のアメリカの中東政策を大きく左右するという見方を示しました。クリントン長官は、エジプトでは、選挙実施の費用や経済支援として1億5千万ドル(日円にして120億円余り)の緊急援助を表明するほか、市民との対話集会を開いて、直接意見交換する予定です。また、チュニジアかエジプトで、リビアの反

  • 民主化要求の流れをつくったチュニジア革命

    2001年ノーベル経済学賞受賞。1943年米国インディアナ州生まれ。イェール大学教授、スタンフォード大学教授、クリントン元大統領の経済諮問委員会委員長、世界銀行上級副総裁兼チーフエコノミスト等を歴任。現在はコロンビア大学教授。 スティグリッツ教授の真説・グローバル経済 米国をはじめとする各国の経済政策、気候変動、金融規制等々、世界の最重要テーマを、ノーベル賞経済学者のジョセフ・スティグリッツ教授が明快に解き明かす。 バックナンバー一覧 ジョセフ・E・スティグリッツ (Joseph E. Stiglitz) 2001年ノーベル経済学賞受賞。1943年米国インディアナ州生まれ。イェール大学教授、スタンフォード大学教授、クリントン元大統領の経済諮問委員会委員長、世界銀行上級副総裁兼チーフエコノミスト等を歴任。現在はコロンビア大学教授。 全世界がチュニジアの民主革命を祝福している。この革命は中東の

  • エジプトとチュニジア 新内閣 NHKニュース

    エジプトとチュニジア 新内閣 3月8日 7時48分 中東各地に民主化を求める反政府デモが広がる発端となったチュニジアとエジプトで、旧政権の関係者を主要閣僚から排除した新たな内閣が、それぞれ発足しました。 チュニジアでは1月にベンアリ大統領が、エジプトでは先月ムバラク大統領がそれぞれ市民の反政府デモによって退陣に追い込まれ、これをきっかけに中東と北アフリカのほかの国々にも民主化などを求める反政府デモが広がっています。エジプトでは7日、みずから反政府デモに参加していたシャラフ首相が率いる新しい内閣が発足し、エジプトを暫定的に統治する軍の最高評議会の前で就任の宣誓を行いました。新内閣は、28人の閣僚のうち3人が残留したものの、外交や国の治安などに関わる主要閣僚からはムバラク政権の関係者は外されています。シャラフ首相は記者会見で「政治だけでなく、経済や社会面でも協力してほしい」と述べ、国を混乱から

  • 中東の窓 : 混乱するチュニジア政府

    混乱するチュニジア政府 2011年03月02日 17:20 チュニジア チュニジアでは先日首相が交代したばかりですが、2日付のal jazeerah net の記事によれば、1日開発大臣、高等教育大臣、経済・社会改革大臣の3大臣が辞任し、2月28日に辞任した対外協力相、工業大臣の2人が辞任しており、これで辞任した大臣は5人になたっとのことです。 後何人の大臣が残っているのでしょうか? 他方首相府では2日、新しい憲法を準備し、7月には大統領選挙を行うために、準備委員会が3日設置されると述べたとのことです。 取りあえず http://www.aljazeera.net/NR/exeres/C8C557A4-B40C-4CE7-8954-94D99D9E0925.htm?GoogleStatID=1 タグ : チュニジア

  • 仏外相 チュニジア休暇で辞任 NHKニュース

    仏外相 チュニジア休暇で辞任 2月28日 8時7分 フランスのアリオマリ外相は、去年12月に、反政府デモが続いていた北アフリカのチュニジアで休暇を過ごした際、先月崩壊した独裁政権に近い実業家から便宜を図ってもらったとして強い批判を浴びたことを受け、辞任しました。 この問題は、フランスのアリオマリ外相が、去年12月、反政府デモが続いていたチュニジアを休暇で訪れ、その際に、長年、独裁的な政権を率い、先月退陣に追い込まれたベンアリ前大統領に近い実業家から、移動用に自家用機の提供を受けるなど、便宜を図ってもらったことが明らかになり、強い批判を浴びていたものです。これを受けて、アリオマリ外相は、27日、政治的な混乱を招いた責任を取る形で辞任し、後任には、首相や外相の経験を持つジュペ国防相が就任することになりました。今回の問題を巡っては、野党だけでなく与党内からも批判が相次いでおり、サルコジ大統領とし

  • チュニジア首相辞任 混乱続く NHKニュース

    チュニジア首相辞任 混乱続く 2月28日 6時8分 市民の抗議デモによって独裁的な政権が崩壊し、中東各地に民主化運動が広がる発端となった北アフリカのチュニジアでは、前の政権から留任したガンヌーシ首相が国内の反発を受けて辞任するなど、依然として混乱が続いています。 チュニジアでは、先月、独裁的だったベンアリ前大統領が、市民の大規模な抗議デモによって退陣に追い込まれたあと、前の政権から留任したガンヌーシ首相が新たに発足した暫定政権を率いてきました。ガンヌーシ首相は、ことし7月に民主的な選挙を行う方針などを示しましたが、ベンアリ前大統領を支えた首相に対する国内の反発は強く、25日に首都チュニスで10万人規模のデモが行われたのに続いて、26日にはデモ隊と治安部隊の衝突で3人が死亡しました。こうした事態を受けて、ガンヌーシ首相は、27日、「チュニジアの将来のため、これ以上の混乱は望まない」として辞任

  • アラブ諸国 民主化求めデモ続く/イラク 生活条件改善掲げる

    【カイロ=伴安弘】アラブ諸国では25日、イスラム教の金曜礼拝に続いて民主化を求める集会・デモが行われました。強権政権を倒したエジプトとチュニジアでは、参加者がいっそうの民主化を主張。イラクでは住民の生活条件の改善などの要求が掲げられました。 エジプトでは首都カイロの中心部タハリール広場に数万人が集まり、シャフィク内閣の総辞職などを要求。リビア国旗を振るなど、中東各国の民主化デモとの連帯を示しました。 チュニジアでもガンヌーシ首相率いる内閣の総辞職を要求。デモ参加者数は10万人以上とみられ、1月14日のベンアリ政権崩壊以来最大の規模となりました。 これに対し政府は7月半ばに総選挙を実施すると発表。またベンアリ前大統領の側近46人に続いて110人の資産を没収したことを明らかにしました。 イラクでは、首都バグダッドで数千人が参加したのをはじめ、北部のモスル、南部のバスラなど、民主化要求デモとして

  • チュニジア 市民10万人デモ NHKニュース

    チュニジア 市民10万人デモ 2月26日 11時15分 市民の抗議行動によって独裁的なベンアリ前政権が退陣を迫られ、中東各地で反政府デモが広がる発端となった北アフリカのチュニジアでは、政変後も混乱が続いており、25日には首都チュニスで、新たに発足した暫定政権に不満を持つ市民10万人がデモを行いました。 チュニジアでは先月、市民による抗議デモによって、独裁的なベンアリ前大統領が退陣し、これをきっかけにエジプトのムバラク前大統領も退陣に追い込まれ、リビアなど中東各地でも反政府デモが広がっています。チュニジアでは、政変後も生活が改善されていないことや、新たに発足した暫定政権に前政権の影響が残っていることに不満が広がっており、首都チュニスでは、25日、およそ10万人が参加して、政変後、最大規模のデモを行いました。参加者が前政権から引き続き暫定政権を率いているガンヌーシ首相の辞任を求めたのに対し、治

  • チュニジアへ避難 さらに増加 NHKニュース

    チュニジアへ避難 さらに増加 2月26日 8時10分 リビア西部のチュニジアとの国境にあるラスジディルの検問所では、25日午後になって、チュニジア側に逃げてくる人たちがさらに増えています。 チュニジア政府は避難者の正確な数を発表していませんが、現場のチュニジア軍の関係者によりますと、午後だけで数千人の人たちが国境を越えてきたということです。その多くがエジプトからの外国人労働者で、大きな荷物を抱え、一様に疲れた表情を見せていました。とりわけ、治安部隊の攻撃が行われている首都トリポリに近いザーウィヤから逃げてきた人たちは、皆、命の危険を感じて逃げてきたと訴えていて、男性の一人は「激しい銃撃音があちこちで聞こえ、戦車も走っていた。逃げてくる途中で、近所の人が殺されて倒れているのも目撃した」と話していました。一方、ICRC=赤十字国際委員会は、一連の衝突でけがをした人たちへの支援に当たるため、医療

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • EU チュニジアに経済支援 NHKニュース

    EU チュニジアに経済支援 2月15日 9時31分 独裁的な政権が崩壊した北アフリカのチュニジアからイタリアへの不法移民が急増するなか、EU=ヨーロッパ連合は、チュニジアの社会の安定や経済発展のために日円にしておよそ290億円の支援を行うことを明らかにしました。 EUのアシュトン上級代表は14日、市民の抗議デモによって20年以上続いたベンアリ前政権が崩壊したチュニジアの首都チュニスを訪れ、暫定政権の首相らと会談しました。会談のあとの記者会見でアシュトン上級代表は、チュニジアのインフラ整備や中小企業への支援など社会の安定や経済発展のために今後3年間で総額2億5800万ユーロ(およそ290億円)の支援を行う考えを明らかにしました。そのうえで、要請があれば選挙監視団の派遣にも応じるなどとして民主的な政権への移行に向けて支援を惜しまない姿勢を強調しました。チュニジアでは、依然として市民の抗議デモ

  • チュニジア 政権崩壊記念集会 NHKニュース

    チュニジア 政権崩壊記念集会 2月15日 7時41分 中東全域に広がりを見せている民主化運動の発端となった北アフリカのチュニジアで14日、独裁的な政権の崩壊から1か月となるのを記念して、首都チュニスなどで大規模な集会が開かれました。 チュニジアでは先月14日、市民の大規模な反政府デモによって、23年間続いたベンアリ前政権が退陣に追い込まれ、その後、市民の民主化を求める運動は中東全域に広がり、エジプトのムバラク前大統領の辞任にまで発展しました。ベンアリ前政権の退陣から1か月に当たる14日、首都チュニスの広場には、1000人以上の市民が集まり、歓声を上げたり国旗を掲げたりして、改めて前政権を退陣に追い込んだ喜びを分かち合いました。集会に参加した女性は「前大統領がいなくなり、当にうれしい。エジプトや中東全体に革命が広がり、チュニジア人であることを誇りに思います」と話していました。一方でチュニジ

  • 伊 チュニジアからの難民急増 NHKニュース

    伊 チュニジアからの難民急増 2月13日 14時52分 独裁的な政権が崩壊した北アフリカのチュニジアから、船で地中海を渡ってイタリア南部の島に不法に上陸する難民が、3日間でおよそ3000人に上るなど急増しており、イタリア政府は現地に非常事態宣言を出して警戒を強めています。 北アフリカのチュニジアでは、20年余りにわたって独裁的な政権を運営してきたベンアリ前大統領が、先月、退陣に追い込まれ、暫定政権が発足しましたが、依然として、市民の抗議デモが相次ぐなど、不安定な情勢が続いています。こうしたなか、チュニジアから古い漁船などで地中海を渡ってイタリアの最南端の島、ランペドゥーザ島に不法に上陸する難民が急増しており、その数は11日までの3日間でおよそ3000人に上っています。このため、イタリア政府は、12日、緊急の閣議を開き、現地に非常事態宣言を出すとともに、チュニジア人難民を船や航空機を使って国

  • 【日本の解き方】アラブの民衆反乱が飛び火しても過剰な心配は無用だ - 政治・社会 - ZAKZAK

    チュニジアやエジプトなどで大規模な反政府デモが相次いでいるという映像が連日海外メディアで報じられている。日のメディアでもそれを受けての報道が多くなってきた。  中東の民衆反乱は1月初めにチュニジアで始まった。チュニジアの民衆デモの原因となった物価高騰や高い失業率は、アラブ諸国に共通する問題だ。インターネットの「フェイスブック」や「ツイッター」によって中東各地に飛び火している。  ひょっとすると、ポーランド民主化に端を発する1989年の東欧革命の再現になるかもしれない。長期政権で強権的な周辺アラブ諸国はドミノ現象を警戒している。  チュニジアではベン=アリー大統領が国外に逃亡した。エジプトでもムバラク大統領の退陣要求が行われている。  エジプトは米国にとって中東の要である。最近のガザ情勢に関しても、イスラエルとハマスとの停戦やパレスチナ諸派間の和解の仲介を行っている。  米国から見れば、長

  • 日本のインフラ輸出直撃 チュニジアで太陽熱発電事業が中断 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    民衆の反政府デモで長期独裁政権が崩壊した北アフリカのチュニジア共和国で、日の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と同国政府が共同で建設する太陽熱発電プロジェクトが中断していることが1日、分かった。 日は成長戦略の一環として中東・アフリカ地域へのエネルギー関連インフラの輸出に力を入れており、反政府デモが激化するエジプトでも多数の案件がある。同地域で「民主化ドミノ」による政情不安の拡大が懸念される中、プロジェクトへの影響が広がる恐れもあり、リスクの再検証を迫られそうだ。 NEDOとチュニジア政府は昨年12月に総額70億円前後をかけ太陽エネルギーを活用した複合発電プラントを建設することで合意。三井造船と大成建設が事業化調査を受託した。 今年6月末に調査報告をまとめる予定だったが、政変で計画に参加する現地企業との協議ができない状況になっている。NEDOも、関係政府機関との連絡が

  • アラブ 反政府行動さらに拡大

    料品価格の高騰や高失業率への抗議、民主的政治運営などの要求で、チュニジアで始まった反政府行動は、同様の条件を抱えるアラブ各国に飛び火しています。エジプトでは「ムバラク大統領退陣」を求める抗議行動が全国規模で広がり、国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ前事務局長が、同大統領の退陣を要求して27日に故国に帰国するなど新たな動きがでてきています。(カイロ=伴安弘) エジプト 民主化を呼びかけ 全国デモ 最大規模へ エジプト人でIAEA事務局長としてノーベル平和賞を受賞し、反政府デモの呼びかけに賛同していたエルバラダイ氏は27日、翌日に行われるデモに参加するためにオーストリアのウィーンから帰国しました。同日のデモはエジプト全国の各都市で予定されており最大規模のものになりそうです。 帰国を前に同氏は記者団の質問に、「エジプト政府はデモ隊に暴力を行使すべきではなく、変化の時がきたことを理解すべき

  • チュニジア 暫定政権にもデモ NHKニュース

    チュニジア 暫定政権にもデモ 1月29日 9時52分 中東地域の混乱の発端となった北アフリカのチュニジアでは、独裁的な政権に代わって発足した暫定政権に対して、「前の政権の勢力が残っている」として、市民が抗議デモを続けており、いまだに不安定な情勢が続いています。 チュニジアでは、市民の抗議デモによって23年間にわたって独裁的な政権を運営してきたベンアリ前大統領が退陣に追い込まれ、今月17日に暫定政権が発足しましたが、前政権の閣僚が多く留任しているとして批判が高まっています。こうしたなか、ガンヌーシ首相は27日、前政権から留任している国防相や内相など主要なポストを含む12人の閣僚を交代させたと発表しました。しかし、首都チュニスなどでは、前の政権でも首相を務めていたガンヌーシ首相自身が退陣しないかぎり、新たな政権は受け入れられないなどとして、市民が抗議デモを続けています。28日には、チュニス市内

  • チュニジア 前大統領に逮捕状 NHKニュース

    チュニジア 前大統領に逮捕状 1月27日 22時56分 北アフリカのチュニジアの暫定政権は、市民による反政府デモで政権の座を追われたベンアリ前大統領について、不正蓄財などの疑いで逮捕状を取り、ICPO=国際刑事警察機構を通じて、各国に、居場所の特定と身柄の拘束を要請しました。 チュニジアでは、反政府デモの拡大で、23年間にわたって独裁的な政治を続けてきたベンアリ前大統領が政権の座を追われ、今月14日に、家族とともにサウジアラビアに入国したことが分かっています。暫定政権は、26日、ベンアリ前大統領と家族について、不正蓄財や違法送金などの疑いで逮捕状を取り、ICPOに国際手配を要請しました。これを受けて、ICPOは、ベンアリ前大統領の居場所の特定や一時的な身柄拘束を求める暫定政権からの要請を、世界187の加盟国に対して通知しました。居場所が判明すれば、チュニジアの当局が外交ルートを通じて正式に