主にクラウドの話してます - 広島 での登壇資料です。 https://omoni-cloud.connpass.com/event/315682/
さて、米国連邦政府のクラウド戦略についてのレポートその2である。その1はこちらを参照。その1を読んでいなくても支障はないが、歴史的な話をしているので先に読んでいただくと理解が捗ると思う。 前回は、どちらかというと連邦政府の取り組みがうまくいかなかった、というトーンで話をしたが、公平を期して言うならば、成功している部分もあるし、うまくいかなくても諦めず粘り強く進行している取り組みもある。こういうとき米国人というのは強くて、失敗を教訓にどんどん再トライを繰りかえし、大きなブレイクスルーに繋げてしまう。 本稿では、そのようなダイナミズムを持った取り組みとして連邦政府のクラウドセキュリティ戦略を取り上げたいと思う。今後日本政府がクラウドシフトを進めていくうえでの参考にもなれば幸いである。 連邦政府のクラウドセキュリティ政策は、大きく三つの柱から成り立っている。一つ目が「FedRAMP」と呼ばれるク
はじめに お久しぶりです、iselegantです。 今回はAWSアーキテクトの目線から、多様なGoogle Cloud Load Balancingの世界を紹介してみたいと思います。 昨今、担当業務やプロジェクトによってはAWSのみならずGoogle Cloudを活用したり、マルチクラウドとして両方扱うエンジニアの方も多くなってきたのではないでしょうか? 特に、SI企業に所属する人においては、担当プロジェクトや業務、お客様が変われば利用するクラウドサービスも変わる、なんてこともよくあると思います。 私もその道を辿ってきた一人です。 現在ではクラウドサービス間においてもある程度のコモディティ化が進んでおり、ある一つのクラウドサービスに精通すると、他のクラウドサービス利用時におけるメンタルモデルが出来上がり、システムを構築する際に前提の知識や経験が大いに役立つはずです。特にAWSはサービスの幅
Google Cloud Partner Top Engineer 2024を頂いた者です. 仕事はエンジニア系のコンサルとSRE, 趣味(と前職以前の仕事)で機械学習や生成AI*1をやっとります. この記事は当ブログの名物かつ人気シリーズである, 主に技術書を中心としたオススメ書籍(元々はPython本メイン)の紹介エントリーです. ※去年の記事はこちら. 本年のこのエントリーは, 2024年の推し本4冊 CloudおよびSREな4冊 いい感じな技術書2冊 この三本立て(+私の完全なる趣味チョイスで数冊)でご紹介できればと思います. というわけで, 本年のラインナップは以下の通りです. この記事の著者 2024年の推し技術書10冊 特に推したい4冊 クラウドストラテジー 世界一流エンジニアの思考法 仕事に役立つ新・必修科目「情報Ⅰ」 キャリアづくりの教科書 CloudおよびSREな4冊
Amazon Web Services ブログ AWS 初学者向けの勉強方法 6 ステップ!2022 年版! 2024 年 4 月追記:本記事の内容は 2024 年 4 月に公開された AWS 初学者向けの勉強方法 6 ステップ!2024 年版! という記事にてアップデートされています。リンクの最新化と勉強方法の追記を行っておりますので、アップデートされた記事をご確認ください。 こんにちは、AWS テクニカルトレーニング マネージャー の西村航です。 皆さん、もしくは皆さんの周りでこんな方はいませんか。「AWS を勉強したいんだけど何から勉強すればよいだろう。どこかに勉強方法がまとまってないかな?」という悩みを抱えている方、または「同僚や部下に AWS の勉強を促しているけど、ちょうど良い教材とか無いかな?」という悩みを抱えている方。本記事はそういった AWS を勉強する際の悩みを抱えた
真野 智之 (Tomoyuki Mano) <tomoyukimano@gmail.com> version 1.0, 2020-06-19
アルファベットのクラウド事業であるGoogle Cloudの2019年10~12月期の売上高は26億1400万ドルで前年同期比53%増加した。Google Cloudには「G Suite」などのSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)と、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)やPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)である「Google Cloud Platform」が含まれる。 グーグルに加えて2019年12月からアルファベットのCEO(最高経営責任者)も兼ねることになったスンダー・ピチャイCEOは決算発表のカンファレンスコールで「人工知能(AI)やクラウドコンピューティングなどへの投資が、アルファベットに継続的な成長と新しい機会に向けた強い基盤をもたらしている。検索および新しい2つの領域における継続的な進歩を本当にうれしく思っている。2つの領域とは、年間約1
コスト・品質ともに最高レベルを実現していた、DeNAのオンプレミス。しかし2018年6月、DeNAは全社方針としてそのオンプレミスを捨て、3年の移行期間をかけクラウドに全面移行することを決定しました。 なぜDeNAは経営の意思決定として、当初「3倍のコストになる」と言われたクラウド全面移行に踏み切ったのか? 本記事では「クラウドシフト決定の判断」に至る経営者の思いを語った『Google Cloud Next ’19 in Tokyo』でのDeNA代表取締役会長 南場 智子(なんば ともこ)講演内容をノーカット掲載します! 「経営の言語」と「技術の言語」両方話せる人材を信頼する 私がDeNAを立ち上げたのは、1999年。今からちょうど20年前です。もともと、経営コンサルタントをしていました。得意なのは戦略や提携。それからマーケティングや分析などですね。一緒に起業した仲間も、同じファームから連
Mark Samuels (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2019-01-08 06:30 クラウドコンピューティングは2018年に、革新的なサービスの実現を目指す多くの企業にとっての必須プラットフォームという地位を確立した。しかし、クラウド上でのシステム運用が企業にとって真に当たり前の存在となるにはまだクリアすべき課題がいくつか残っている。こうした課題は2019年に解決されるのだろうか?クラウド分野における2019年の重要なトレンドについて、5人の専門家に意見を述べてもらった。 #1:ポータビリティがより重要になる アナリスト企業Gartnerのリサーチ担当バイスプレジデントであるGregor Petri氏は、クラウドへの移行が進むにつれてクラウドへの依存度が高まる結果、2019年およびそれ以降に問題が持ち上がってくると述べている。同氏は「ク
「君、今日からクラウド担当ね」 未経験者が1人で始めた、ファミマのAWS移行の舞台裏(1/2 ページ) 国内に約1万6000店舗、海外に約7300店舗を構える、コンビニ大手のファミリーマート。商品の在庫管理、宅配便の受発注管理、決済といった店舗システムを長年オンプレミスで運用してきたが、2017年末から段階的にクラウド(Amazon Web Services)に移行している。 ファミマで移行の責任者を務める土井洋典さん(システム基盤構築部 クラウド推進グループ マネジャー)は、当時クラウドは専門外だったが、上司から突然このミッションを任され、試行錯誤しながら業務に当たってきた。 当初は部下もおらず、たった1人でのスタートだったが、社内外を巻き込みながら移行に取り組んできた土井さん。その舞台裏ではどんな苦労があったのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンがこのほど開いたイベント「AWS S
2016.06.06|最終更新:2017.11.17 ITインフラって面白い!一般人でも分かるインフラの入門スライド10選 ITのインフラエンジニアと言われてどんな仕事か想像がつきますか? 一般人ではインフラと言われれば水道や橋なんかをイメージするくらいで、ITインフラが何かと聞かれてもよく分からないものです。 そこで、今回は社会を支えるITインフラの基礎が分かるスライドを10個ご紹介します! インフラエンジニアの定義、基礎、手順書の書き方、自動化など、インフラ初心者から中級者くらいまでを対象にしたスライドです。 これからはじめるインフラエンジニア スライド ⇒ これからはじめるインフラエンジニア 広告やゲーム、メディア事業を展開する株式会社ドリコムによるスライドです。 ITインフラで用いられるOS、ミドルウェア、ソフトウェア、ネットワーク、ハーデウェアなどについて理解しやすくまとめられて
クラウドサービスに関するすべてをまとめました! 近年、著しい普及を遂げているクラウドサービス。 「売上向上」「生産性向上」「コスト削減」に繋がるといった理由からクラウドサービスの市場規模も年々増加しており、クラウドサービスを導入している企業も増加の一途をたどっています。 そして、グループウェアやオンラインストレージ、メール配信システム、クラウド会計ソフトなどあらゆるジャンルでクラウドサービスが提供されるようになりました。 その一方でクラウドサービスを導入するメリット・デメリットがわからない、ネットワークやセキュリティー、情報漏えいの不安があるなどといった理由から中小企業を中心にクラウドサービスの導入に踏み切れていない企業も多々存在しています。 今回は、弊社の『日本のホワイトカラー労働生産性を飛躍させる』というコーポレートミッションにならい、全ジャンルのクラウドサービスの全てをまとめ
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