博報堂DYホールディングスは、全国のスマートフォンユーザーを対象にユーザーの実態を把握するアンケート調査を実施。5月24日、調査結果を発表した。「最初に購入したスマートフォン」を基にユーザーを3つのグループ(世代)に分類し、比較したところ、世代によって特徴があった。全体の28%を占め、2010年10月ころから現在までにAndroid端末を最初に購入した「第三世代」は、スマートフォンを進化した従来型携帯ととらえており、実際の使い方も通話やメールなど、従来型携帯でもできることが中心になっていた。調査は2月15~17日に、高校生~69歳の全国の男女スマートフォンユーザー515人に対しインターネットを利用して実施。また震災後の4月8~10日にも東京、神奈川、埼玉、千葉の同年代の男女スマートフォンユーザー309人に対して追加調査を行った。 調査では、第三世代以外に、2008年7月~2010年6月ころ