阪神・近本 骨で打つ つかもうとしている打撃のコツ「ケガをした期間に改めて気付けました」 「離脱」ではなく「休養」と 拡大 阪神の近本光司外野手(28)がデイリースポーツ読者に向けて、さまざまなテーマをもとに本心を明かす企画「謳歌」。肋骨骨折から復帰後、安打を量産している一因には、ある意識の変化があった。離脱期間を経て、つかもうとしている打撃の「コツ」とは。チームは22日から京セラドーム大阪で中日との2連戦に臨む。 ◇ ◇ デイリースポーツの読者の皆さん、こんにちは。阪神タイガースの近本光司です。肋骨の骨折ではご心配をおかけしましたが、もう大丈夫です! 復帰してから15試合連続安打や24試合連続出塁などを記録して、数字上では好調のように思われるかもしれませんが、実はあまり調子がいいとは思っていません。僕にとって調子がいい時というのは、イメージ通りの打球が打てるんです。こういうヒットを打つ