唐突ですが、Macユーザ(Leopard or Tiger)がRuby on Railsの開発環境をゼロからセットアップしてHello Worldするまでの最短・最小の手順を書いてみたいと思います。 書いてある通りに実行するだけで超簡単なので、Macユーザは今すぐやってみましょう。Macを持ってない人は・・・Macを買うといいですよ。:) 1. MacPortsをインストール MacPortsとは、Macで開発をするなら欠かせないパッケージ管理システムです。 これさえ入っていれば、開発に必要な道具をインストールするのが圧倒的に楽になります。OSのバージョンに合わせてインストーラをダウンロードし、インストールが終わったら、ターミナルから
pipesこのブログでも何度か Yahoo! Pipes の話題は取り上げてきましたが、先日実装された「Page Fetch」モジュールは素敵すぎます。ほんとに。今まで、Yahoo! Pipes といえば、XML・CSV か Yahoo が提供してるサービスのデータを加工することしかできませんでした。それが、「Page Fetch」モジュールの登場により、任意の Web ページを加工できるようになったのです。Yahoo! Pipes の使い道といえば、次の2つだと思います。1. RSSリーダーで読むための XML 作り複数の RSS を結合したり、見た目を整えたりして、自分専用の RSS を作る。 (例)サイトの最新被ブックマークを livedoor Reader で読むための Pipes2. Web サービスとの連携JSONP に対応してるので、JavaScript と組み合わせてサーバ
慌てて営業先に向かっているときは、電車の乗換案内や取引先までの地図を素早く入手したい。ケータイ向けサイトの接続に時間がかかりイライラした人は、メールで情報を入手してみればストレスがなくなるかもしれない。 メールポータルサービス「ニワンゴ」は「m@niwango.jp」宛に知りたい情報を入力してメールを送ると、答えが返信されるシンプルな仕組み。乗換案内や地図だけでなく天気、ニュース、辞書、グルメなどの情報を教えてくれる。また、返信メールは受信ボックスに残るため、いちいち確認のためにWebサイトにアクセスする必要もない。 送信するメールの件名は不要。本文に知りたい情報を直接書けばよい。「コマンド」と呼ばれる単語とキーワードを入力する形式だ。例えば、乗換案内は「乗換」というコマンドに続けて、スペースを空けて「出発駅」と「到着駅」を入力して送信する。「乗換 東京 横浜」という具合だ。するとニワンゴ
移動情報端末としての自動車:カーナビゲーションサービスの向かうところ 公開日時: 2006/08/20 22:07 著者: 渡辺聡 トヨタ、ホンダと続けて見てきたので、「移動情報端末としての自動車」の続きを書いてみたい。 国内大手三社を回っての印象は ・ナビの開発は以前より(例えば10年前)と比べると格段に複雑になっている ・反面、多様な事業機会がありうることでもある ・事業者間の役割定義、インターフェース設計がひとつ肝 ・キャリアと携帯メーカーの関係と比較すると面白い ・ファミリーカーでは車の家電化、リビング化は止まるところがない といったところになる。 通信インフラがこの先10年ほどで変わるだろうこと、直接の影響は無いが放送事業者も5年から10年かけて大きく動くこと、当面はインターネットを中心とした情報サービスビジネスが伸びるだろうことを考えると、カーナビ企画
New condos present a compelling option When securing a profitable investment in today’s ever-evolving real estate market. Whether you’re a seasoned investor or just starting, understanding the benefits of this property type is crucial for making informed decisions. With the launch of exciting projects like Nava Grove new launch, now might be the perfect time to consider investing in a new condo. B
「digg.com」の生みの親であるKevin Roseにインタビューを行い、現在の人気、スパムとの戦い、集団思考に関する最近の懸念、まもなく登場するパーソナライズ機能などについて話を聞いた。前編と後編に分けて、その内容をお届けする。 digg.comは、この半年の間にITギークの間で「Slashdot」に迫る人気を博すようになったテクノロジー系のニュースサイトだ。Slashdotでは編集者がコンテンツを管理しているが、diggの運営はコミュニティに任されている。ユーザーの投稿がdiggのトップページを飾るかどうかは、他のユーザーの「票(digg)」をいくつ獲得したかによって決まる。diggはこれを「非階層的な編集方式」と呼んでいるが、そこにはSlashdotに対する明らか皮肉が込められている。 しかし数週間ほど前から、このユーザー主導のシステムにもほころびが見え始めた。「集団の英知」も、
2001年のドットコムバブルの崩壊は、ウェブにとって、ひとつの転換点とな った。「ウェブは誇大に宣伝されていた」と多くの人が結論を下したが、バブ ルとその後の淘汰はあらゆる技術革命に共通する特徴であるように思われる。 一般に、淘汰は新興技術がそれまでの主役に取って代わる段階に到達したこと を示している。見かけ倒しの企業は駆逐され、本物の実力を備えた企業が大き な成功を収める。そして、両者の違いが理解されるようになる。 「Web 2.0」という概念は、O'ReillyとMediaLive Internationalによるブレ インストーミングから生まれた。ウェブのパイオニアであり、現在はO' Reillyでバイスプレジデントを務めるDale Doughertyは、ウェブは「崩壊」し たどころか、かつてないほど重要な存在となっており、刺激的なアプリケーシ ョンやサイトは、驚くほど着実に生まれて
Googlezon時代、ネット企業の二極分化が進む――野村総合研究所(NRI)がこんな見解を示した。Googlezonとは、GoogleとAmazonを統合した架空の企業で、個人情報をがっちりつかみ、ユーザーの窓口になる有名企業だ。集客力を持たない企業は、Googlezonにサービスを提供する「イネーブラー(Enabler)型」となり、ポイント制を活用してGooglezonと連携していくという。 Googlezonは、2004年にWeb上でジョークムービーが公開されて話題になった架空の会社。「2015年までにGoogleとAmazonが合併して“Googlezon”となり、個別にカスタマイズしたニュースを配信してNew York Timesを追い散らす」というストーリーで、マスメディアの終えんと次世代メディアの可能性を示唆している。 「GoogleとAmazonが一緒になると、個人の行動が
シリコンバレーにあるYahooの質素なオフィスの壁には、携帯型の鳥カゴなど、特許を取得している風変わりな品々を描いたポスターやスケッチが飾られている。これらの絵には重要な意味がある。鳥カゴで特許を取得できるなら、誰もが真剣に何かを考えることでビッグアイデアを思いつく可能性がある。これらの絵は、そのことをYahooの従業員に伝えるためのものだ。こうしたポスターは、同社が進めている「アイデア工場(Idea Factory)」プログラムを促進し、創業から10年になる同社で、創造的な考え方を活性化させるためのものだ。この10年の間に、インターネット大手から巨大メディア企業へと変貌を遂げた同社では、このアイデア工場プログラムを通して、同社の製品から職場環境まで、あらゆる事柄を改善するためのアイデアを提供するよう社員に呼びかけている。 Yahooのオフィスから5マイルほど離れた場所には、同社の宿敵Go
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