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ブックマーク / essa.hatenablog.com (31)

  • 原発 放射能は ジワジワやってくる - アンカテ

    原子爆弾は爆薬ではない 原発の放射能は「ドカーン」と来ることはなくて「ジワジワ」来ます。安全厨にも危険厨にもここを勘違いしている人が非常に多い。 放射能を爆薬の超強力なやつと思ってるんですね。それが一番の間違い。これをなるべく簡単な言葉で説明してみます。 爆薬っていうのは、反応を止めることも加速することもできる。放射能はそれができない、超マイペースなんです。 たとえば地雷なら、分解するか爆破してしまえばいい。分解が反応を止めることで、爆破が反応を加速することです。放射能は(正確には放射性物質は)、そういう意味で、止めることも加速して無効化することもできません。常にマイペースでジワジワ熱を出し続ける。 この熱を止めることができるという話はドラエモンレベルのSFになります。当に止められたらアインシュタイン10人分くらいの天才。放射能はそれくらい定評のあるマイペース。 「外で何が起きても一定の

    原発 放射能は ジワジワやってくる - アンカテ
    makou
    makou 2013/09/03
    誠実な説明は健在。「「やくそうもない、やどやにも行けない、まほうも使えない」という〜状態で、スライムと何年もノーミスで戦わなくてはいけないことは、3.11の直後からわかっていました。」
  • いじめがなくても学校からもう逃げ出した方がいい - アンカテ

    「サラリーマンになる」ということは、これまで一番平凡で無難な夢でした。しかし、これからは、才能に恵まれて野心的で相当な努力も苦にしない、ごく例外的な人だけがめざす道になるでしょう。 これまでは、「平凡な人は人並みになることを目指し、人並みであることで仕事をつかめ」「非凡な何かを持つ人は、人と違う独自の道を追求してもよい」と言われてきました。 これからは逆になるでしょう。つまり「非凡な才能に恵まれた人は、人と同じ道を歩むことを目指して努力してみるのもいいだろう」「平凡な人は人と違う自分だけのもので勝負しろ」 これは、とんでもなく冷酷な厳しいメッセージに感じる人が多いでしょう。それは、人と同じ道を歩むのは簡単で、人と違う道を行くのは困難なことだと思うからです。それはある意味では当たっていますが、実は大きな勘違いです。 どういうことかと言うと、「人と同じ道を歩む」ことは学校で教えてくれるから簡単

    いじめがなくても学校からもう逃げ出した方がいい - アンカテ
  • 人類はまだ原子力を手に入れてない! - アンカテ

    原子力発電について、さまざまな人がいろいろなことを言っているが、いくら聞いてもどこか納得できない人が多いのではないだろうか。 それは当然である。なぜなら、原子力について一番大事なことを、誰もまだ言ってないからだ。 原子力に関する一番重要な事実は「人類はまだ原子力というものを手にしてない」ということだ。 人類は、原子力がどういうものかは理論的にはほぼ理解している。しかし、それを技術として自由に使える段階に来ていない。だから、原子力については、夢物語としてはいろいろなことが言えるが、確実な検証可能なことは何も言えない。 原子力とは、原子核を組み換えて、エネルギーを取り出すとことだ。人類の技術はこれをできる段階に達してない。 人類は物質に対して、いろいろな加工、変換を行ってきたが、そのほとんどが、分子の組み換えである。分子の組み換えにおいて、その前後で、原子核(素粒子)は変化しない。 我々の身の

    人類はまだ原子力を手に入れてない! - アンカテ
  • _ - アンカテ

    もし地震を止める技術が開発されて、これがヘタに運用されたら、プレートとプレートの歪みが蓄積されて制御不能なとんでもない大地震を発生させてしまうだろう。トンデモ犯罪を考える上で、これと同じような力学的な観点が必要だと思う。俺が思うに歪みが蓄積されやすい世代ってものがあって、神戸とバスジャックと豊川の事件の年代がこれにあたる。どの事件でも、同年代の子供たちが「犯人に共感できる部分がある」と言っていた。もうちょっと踏みこんで聞き出せば、「彼がやったおかげで僕はやらなくてすんだ」という発言を引き出せるかもしれない。 もうひとつの危険地帯が浩宮(60年生まれ)ととんねるず(64年生まれ)の間あたりにあって、砒素カレーと音羽のお受験殺人と今回の児童連続殺人がここに入る。どれも、仮に殺して逃げおおせたとしたら犯人に何か嬉しいことがあるろうか?という疑問がわく事件だ。この世代はすでにビビッドな感性を失なっ

    _ - アンカテ
    makou
    makou 2012/04/09
    2001年!
  • 河合隼雄がタクシーに乗ると運転手が身の上話を語り出す - アンカテ

    こころと脳の対話 河合隼雄さんと茂木健一郎さんの対談集であるこのにこんな話が出てきます。 河合: ときどき起きるのは、僕の乗ったタクシーの運転手さんなんかが、むちゃくちゃに身の上話なんか始めるんですよ。 茂木: エーッ!そりゃおもしろい話ですね(笑) 河合: タクシーに乗るでしょう。すると「私は、当は別の仕事をしていたんですよ」とか話しだすんです。それで僕が「へえ〜」とかいうとね、ブワーッと話が続いてきてね。それで、曲がり忘れたりね(笑)。まるっきり違うとこに行ってたりするんです。そこでメーターを倒して、「ここからタダで行きますから」とかいって(笑)。そのあいだ、もうずっと、身の上話。 茂木: 河合先生ってわかってのことですか。 河合: いやいや、全然知らんのですよ。 茂木: わからないで、なぜか身の上話をするんですか。 河合: うん、しゃべりたくなってくる。だからこのごろタクシーに乗

    河合隼雄がタクシーに乗ると運転手が身の上話を語り出す - アンカテ
  • おまえらいい加減にせんと無検閲のgoogle.com見せちゃうぞ! - アンカテ

    グーグル中国から撤退か?」というニュースが話題となっているが、もしそうなった場合、グーグル中国政府の間で、熾烈な情報戦が始まることになるだろう。 しかし、この情報戦は普通と違う。普通は情報戦と言ったら、互いに相手に自分の持つ情報を見せないようにしている中で、そのガードをかいくぐって、いかにそれをgetするかという戦争だ。 グーグル VS 中国政府の戦いはその逆に、中国の人たちにグーグルを見せるか見せないかの戦争になる。 グーグルはこれまで、中国政府の検閲を受けいれた google.cn を提供していたけど、中国から撤退するということは、google.cn をやめて無検閲の google.com を中国の人たちに見せるということだ。 中国政府は当然これを遮断して、 google.com はもちろん、グーグルのサービスにはどれも中国国内からアクセスできないようにするだろう。 何でグーグル

    おまえらいい加減にせんと無検閲のgoogle.com見せちゃうぞ! - アンカテ
  • <帝国>に対抗する新しい<国語>が2ちゃんねるで生まれている - アンカテ

    はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカなものが当に多すぎる。を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっているを読まずに、批判コメントや自分の意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。 最初にこのコメントを引用して批判している記事を見た時には、誰かのイタズラだと思った。何者かが巧妙に梅田さんのふりをして書いたものを、人の発言だと思いこんで批判しているのに違いないと考えた。 電車の中でiPhoneで流し読みしている時に見た記事だったので、すぐに確認することはできなかった。「何かtwitterに脆弱性があったのかなあ、それとももっと単純なトリックだろうか。mochioumedaじゃなくてumedamochioが物じゃなかったっけ?まさか、アカウントを乗っ取られたなんてことはないよな。そうだったら、これはイタズラじゃ終わらないぞ

    <帝国>に対抗する新しい<国語>が2ちゃんねるで生まれている - アンカテ
    makou
    makou 2008/11/29
    「「帝国」に対抗し「国語」になる為に、日本語は固くなる必要があった。」
  • 森公美子さんはiPhoneそのものを批判してるわけじゃない - アンカテ

    「私にiPhoneは無理無理!」森公美子がiPhone 3Gをハイテンションかつアグレッシブに批判 - GIGAZINE これって、「iPhoneを批判している」と読むのが若干ミスリード気味だと思う。 近所、家族、にAiphoneを持って居る人のみの仕様です! 店員は料金の説明に必死で、使い方などは教えてくれない、僕持ってないので〜(--;)って替われ替われ替われ替われ替われ替われ替われiフォン持ってる奴に替われ替われ替われ替われ・最低です 誰か使い方教えてくれない!???? 森さんは、一貫して「人から教えてもらう」ということを求めていて、残念ながら、それが得られなかったという話だ。 それで仕方なく、説明書を見て操作を理解しようとしたのだけど、その時点で頭の中は疑念と不安がいっぱいで、さすがのiPhoneUIもそれを突破するまでの力は無かった。 というか、箱から工夫してあるように、iPh

    森公美子さんはiPhoneそのものを批判してるわけじゃない - アンカテ
    makou
    makou 2008/11/07
    「操作の説明がないのに料金の説明があったということが、最初に森さんが不信感を持ったポイントではないか」
  • ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 - アンカテ

    樋口 理さんのGoogle の中の人への手紙 (日のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ)というエントリを英語に翻訳したGlobal Voicesの記事は、英語圏でも議論を巻き起こしました。このエントリでは、経緯も含めて、その議論の一部を翻訳して紹介したいと思います。 なおこのエントリは、内容を随時更新していく予定です(末尾に更新履歴をつけました)。特に翻訳に関して、読んでいるみなさんの助力を期待しております。 ストリートビューとは ストリートビューとは、グーグルグーグルマップという地図サービスに追加された新しい機能です。アメリカで2007年5月にリリースされ、日では2008年8月にスタートしました。 サービスの詳細等について、詳しくは下記の記事を参照してください。 Google マップ ストリートビュー(グーグルの公式案内サイト) Google Mapsにストリートビューとマッシ

    ストリートビュー批判の「Google の中の人への手紙」の海外での反響 - アンカテ
  • ちゃんとやればテレビはやっぱり凄い - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    今日は一日一チベットリンクから これ見て思ったことは、「テレビってやっぱりすごいなあ」ということ。 司会者のコメントからコメンテーターの使い方*1、VTRの入れ方、VTR内のキャプション、フリップ、コーナー全体の構成、その全てが上手にポイントを伝えていて、わかりやすく中身が濃い。タシィ・ツゥリンさんの人柄もよくわかるし、この問題に対する日政府や大手マスメディアの対応の問題点も、多くの言葉を費しているわけではないけど、よく見えてくる。素材がよくからみあっていて、押しつけがましい所が一切ないのに、見ている側が努力しなくても素直に頭に入ってくる。 「テレビはもう終わり、これからはネットの時代、素人の時代だ」というようなことを、私はずっと言っているけど、こうやって変な色がついてないあたり前の報道を見ると、「やっぱりプロは凄いね。素人が束になってもかなわないね」と思ってしまう。 素材を作っている職

    ちゃんとやればテレビはやっぱり凄い - アンカテ(Uncategorizable Blog)
    makou
    makou 2008/05/25
  • 決してフィルタリングできない子供の中の最強の異物 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    日経トレンディネットに注目すべき特集記事が上がっている。 親の安心によって子供が“失う”もの 「携帯フィルタリング」の波紋 - 日経トレンディネット しかしながら、こうした若者の携帯サイト利用におけるポジティブな側面が、正しい形でメディアに取り上げられる機会はほとんどなかった。そのため多くの「親」は、普段自らが触れることのない携帯サイトのネガティブな報道のみに触れ、不安を増長させているように感じてならない。 特集は、親世代の多くが普段触れることのない、携帯サイトにおける若者達の「日常の姿」を知ってもらうことを主旨とする。携帯サイトの悪い部分だけでなく、良い部分についてもよく理解し、フィルタリングをはじめとした「子供とケータイの付き合い方」について、改めて考えてもらうことができれば幸いだ。 まだ、途中までしか出てないが、携帯利用の「日常の姿」として、ポジティブなソーシャルサイトの事例がいく

    決してフィルタリングできない子供の中の最強の異物 - アンカテ(Uncategorizable Blog)
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    makou 2008/04/13
    「家族とは、相手の中に「最強の異物」を見ることができるほど近づくことを許容する間柄」
  • モロッコ・フェズの「聖なる音楽のフェスティバル」 - アンカテ

    ひょんなことから「Sound of the Soul」というDVDを観て、非常に感激したので、是非、これを紹介したいと思います。 Sound of the Soul これは、モロッコのフェズという旧都で行なわれた「聖なる音楽のフェスティバル」を記録したドキュメンタリーフィルムです。 まず、何より素晴しいのが、収録された音楽がどれもすごく良いこと。普通に言えば宗教音楽なのですが、雰囲気的にはワールドミュージックという感じが近いです。踊りたくなるような躍動的な曲もたくさんあります。 それから、イスラム教の国で行なわれたのにもかかわらず、フランス、イギリス、ポルトガルといったキリスト教国からのミュージシャンもたくさん参加していて、非常に場に溶け込んだ感じのリラックスしたパフォーマンスを見せていること。これ見たらイスラム教のイメージが変わります。 フェズにはユダヤ人も多く住んでいて、戦争中に国王が

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    makou
    makou 2008/04/06
  • 購読フィード数1000以下の人間を「フツー」と呼ぶのはもうやめよう - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    RSSリーダーがフツーの人に普及しなかった訳 - Core これはよくわかる。というか、私もRSSリーダーやソーシャルブックマークを回りに勧めて、誰も使わないので???となっている口だ。 そもそも、もう25年間もこういう業界にいるので、プログラマと「フツーの人」の常識の違いを思い知らされる経験については、相当なストックがある。 一番印象的だったのは、とあるネットワーク関連ソフトのサポートの人から聞いた話。ネットワークが関わるソフトは設定が難しくうまくつながらないことが多い。だから、サポートへの問合せも多くて、それなりに初心者の方への耐性もできている。 ところが、そのお客様のケースは状況が違った。まずコントロールパネルからネットワークの設定を開いて読みあげてもらうのだが、なぜかそれが表示されない。サポート担当者は、どうもドライバがインストールされてないようだと気がつき、「お客様はネットワーク

    購読フィード数1000以下の人間を「フツー」と呼ぶのはもうやめよう - アンカテ(Uncategorizable Blog)
    makou
    makou 2008/02/23
    「「フィードによって何ができるか理解できない人」は「フツーの人」だ。でも、それを理解できた時に、それでもそこに何も好奇心を持たない人は「フツー」と呼べないと私は考える。」
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 人工知能は人間不信でWeb 2.0は人間過信

    世界Aの始末書: Web 2.0 と人工知能 この比較は面白い。それに、 バズワード的な熱狂とバブル狂騒曲 ルールベースからエージェント指向への流れ という二つの点で両者はよく似ている。そして、理論があいまいだから、バズワード的な商売に走る奴にとって使い勝手がいいという点で、この二つは関連していると思う。 でも、大きな違いもひとつある。 人工知能の推進者は、人間に対する不信感が強かった。定型業務がシステム化され、コンピュータにできることと同時にできないことがハッキリしてきた頃に、コンピュータによって人間を管理できる部分が意外と少ないことに幻滅していた人たちだ。彼らは、コンピュータによって人間を置き換えようとしていた。人間が信頼できない人たちだ。 Web2.0に熱狂している人たちは、そういうニュアンスの人間への不信は無いと思う。というか、むしろ、これを批判する人たちが「Web2.0の人は普通

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - 人工知能は人間不信でWeb 2.0は人間過信
    makou
    makou 2008/02/16
  • グーグルの野望は「初音ミク」排除なんて小さいものではない - アンカテ

    「初音ミク」画像がネットから“消えた”? - ITmedia News これが、他のヴァーチャルアイドルの販促を企む企業グループによる陰謀だということで、2ちゃんねるでは大騒ぎになっているようです。「グーグルの公共性」と「陰謀論」がからんだ話題ですから、「グーグル八分」という言葉の発案者としてスルーするわけにはいきませんね。 しかし、結論から言えば、これは人為的な検閲ではなくて、画像検索の特性による情報の遅れだと私は考えます。つまり、グーグルの画像検索は、収集した情報の鮮度において、他の検索エンジンより劣っている為に、急速に立ち上がった「初音ミク」ブームに対応しきれなかったということでしょう。(タイトルはある意味「釣り」です) 2ちゃんねるでは、この主張に対する反例として、次の例が上がっています。 sweet ann - Google イメージ検索 時津風 - Google イメージ検索

    グーグルの野望は「初音ミク」排除なんて小さいものではない - アンカテ
    makou
    makou 2007/10/19
    「一般的な格調高いソースとは違う筋で爆発的に広まったので、その優先付けが災いして、意図的にこれを排除したように見える結果が生じてしまったのではないか」
  • アートにおけるファンダメンダルズとバブル - アンカテ

    アーチストにお金を回す仕組みとしては、こんな提案もある。 デジタル証券システムによるコンテンツ流通 コンテンツ・デジタル証券による消費革命の提案(さしあたり一番まとまっている・・・・はず) アンカテ(Uncategorizable Blog) - デジタル証券システムによるコンテンツ流通 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 評論家格付けシステムとしてのデジタル証券 2番目のリンクは、ブログの調子がおかしいようで記事への直接リンクができないので、カテゴリーへのリンクになっているが、2番目の2004.08.24の記事として上記タイトルの記事があって、この記事に詳しく解説されている。 「証券」にすることで何が違うかと言うと、コンテンツに直接的な興味が無い人もお金を出すからだ。 会社経営に全く興味が無い人も企業の株式を買うのと同じだ。来の配当益を目的として株式を買う人はむし

    アートにおけるファンダメンダルズとバブル - アンカテ
    makou
    makou 2007/08/30
    「当該コンテンツを直接的に評価する人以外は、誰も一文たりともお金を出さないという状況が、株式市場にもし発生したらそれは大恐慌である」
  • 勝ったのは無党派・リベラルか労組・マスコミか - アンカテ

    参議院選挙は民主大勝に終わったわけだけど、勝ったのは無党派・リベラルなのか労組・マスコミなのか。 たぶん、どちらも「勝ったのは自分たちだ」と思って浮かれているだろう。 負けた方の自民党は、地方の保守層が強いはずの一人区をいくつも落としていることから、土建政治がいよいよ機能しなくなっていて、それが第一の敗因だとみんな思っている。公明党の組織票もそれほどあてにならないこともはっきりしている。負けたことによっていろいろ揉め事のタネはあるにしても、敗因については大きな分裂は無いだろう。 勝因について意見が一致しない勝者というのは、意外に不安定なもので、これから民主党の党運営はかえって難しくなると思う。 年金問題を徹底追求する長議員は労組に嫌われているし、マスコミが全力でスルーするTBSの不祥事をきちんと追求した唯一の議員が枝野議員だ。証拠は無いが、原口議員に不可解な圧力がかかった兆候もある。 た

    勝ったのは無党派・リベラルか労組・マスコミか - アンカテ
  • 間違えない官僚より間違える官僚の方がずっといい - アンカテ

    ITmedia News:PSE問題で経産省がミス認め謝罪 「立法時、中古品想定せず」 このブログは、官僚のやることは脊髄反射的に何でも批判してきたのだけど、これだけは断固支持する。 官僚が自分たちのミスをはっきり認めるっていうのは画期的なことだと思う。 「お上のやることに間違いがない」という迷信に縛られているのは、一般庶民よりむしろ官僚自身であって、それがどれだけ彼らの発言や行動を硬直化させてきたのか。そのとらわれを自分から打ち破るというのは、大変な英断であって評価に値する。こういうことしたら絶対に背後から撃たれるのだから、それを我々が守らなくてはいけないと思う。 民間の経済は「間違いをどれだけ許容するか」あるいは「間違いをどれだけ歓迎するか」がキーになりつつある。「間違いを次に生かす」というより「間違い」そのものが価値を生む時代になりつつある。官庁もそれに呼応して変わってもらわなくては

    間違えない官僚より間違える官僚の方がずっといい - アンカテ
  • 山崎潤一郎氏はJASRACの回し者なのか? - アンカテ

    ほとんど2ちゃんねるのコピペだけの、AppleがJASRACに払った2億5千万の行方は?というエントリが思いがけず大ヒットして、あちこちにリンクされ、正直言ってとまどっています。 もともとこれは、引用したスレで面白いレスをいくつも見かけたので、自分用のメモを兼ねて記録しておこうというだけのつもりで書いたエントリで、あまり中身があるものではないし、こんなに評判になるとは思いもしませんでした。いかにJASRACが嫌われているか再認識しました。 私にとって音楽は欠かせない生活の一部です。なのですが、著作権問題についてはあまり知識がないので、これ以上は深入りしたくはない所なのですが、このブクマコメントを見て非常に気になってしまいました。 Jの手先の目くらましエントリ。コードのチェックといっても少なくとも支払い先の8割は超メジャーなんだから時間かからず処理可能。丸々不払いの言い訳にはならない。どっち

    山崎潤一郎氏はJASRACの回し者なのか? - アンカテ
    makou
    makou 2007/05/21
    「正確なデータを得るための解析作業」がナゾ過ぎる。
  • wikiクローンのことを「ウィキ」って言ったら物凄い怒られた - アンカテ

    ( ;^ω^)<へいわぼけ: Wikipediaを「ウィキ」って言ったら物凄い怒られた 私は2003年にWikiに関連した製品開発をしたことがあって(見事に玉砕したけど)、当時から各種Wikiソフトウエアを調査、研究していたし、いろいろな場面で使っていた。だから、「ウィキ」がWikipediaのことを意味しているなんて、とても受け入れられない。「ウィキ」と言ったら、wiki クローンのことを指すに決まってるでしょ。 と、ここまで勢いで書いて気がついたけど、「wikiクローン」ってwikiのクローンですよね。としたら、この「wiki」は何を指しているの? ウィキのソフトウェアは、デザインパターンの共同体で、パターン言語を書くために創られた。1995年にワード・カニンガムが確立したPortland Pattern Repositoryが初のウィキだった。カニンガムは、ウィキの概念を発明し名付け

    wikiクローンのことを「ウィキ」って言ったら物凄い怒られた - アンカテ