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8月中旬に、筆者にとっては非常に嬉しいニュースがあった。それはベトナムの国営ベトナム鉄道が、北部の首都ハノイと南部の商都であるホーチミンを結ぶ全長1700キロの南北高速鉄道に、日本の新幹線方式を導入する意向を明らかにしたからだ。同鉄道が予備的な事業化調査を終え、日本の新幹線方式が適当とする案を政府に提出したということで、ベトナム政府側も前向きで来年の国会で検討する方針だという。これはベトナムにとって、経済発展促進と環境保護の一石二鳥の意味があるし、中国、インドを含めて新たな発展・環境保全の形態になりうるものである。 もちろん最終決定ではない。しかしこのコラムの第27〜29回でベトナムを取り上げ、特に第29回で明らかにした通り、ベトナム政府高官に新幹線の導入を強くすすめた筆者としては、ついに実現に動き出したのかという気持ちなのだ。今のベトナムの鉄道では、ハノイとホーチミン間は約30時間かかる
北陸新幹線の「長野―金沢開業」で盛り上がる石川・富山両県に対し、長野県の経済団体などは危機感を募らせている。(撮影/shibainu) 今後数年に渡り、新幹線の開業ラッシュが続くのをご存知だろうか? 不況が続いて官民問わず新規ビジネスが軒並み低調路線を続けるなか、意外にも新幹線は活況を呈しているのだ。 今後の開業ラッシュの特徴は、日本全国において、これまでの路線が大きく延伸し、しかも乗車時間が格段に短縮されることである。 たとえば、来年2010年には、現在八戸まで開業している東北新幹線が新青森駅まで全通し、東北各県の県庁所在地が新幹線で結ばれる。それにより、東京―新青森間の所要時間は現状の4時間15分から3時間20分へと、なんと55分も短縮される予定だ(現状の所要時間は「Yahoo! 路線検索」による調査で、乗り換え時間を含まない)。 また、2011年には現在新八代―鹿児島間が部分
陸揚げされた新型車両「E5系」の量産先行車。長く突き出た「鼻」が特徴だ=24日午前11時40分、仙台市宮城野区の仙台港雷神埠頭(ふとう) 東北新幹線に導入される新型車両「E5系」の量産先行車の一部が24日、仙台市宮城野区の仙台港に到着した。JR東日本新幹線総合車両センター(宮城県利府町)に順次搬入され、連結、点検された後、今夏にも走行試験を始める。 車両を積んだ船の第1便が、同日午前7時半、仙台港雷神埠頭(ふとう)に着岸。10両編成のうち、先頭車両を含む2車両が約3時間かけて陸揚げされた。車体の上半分が緑で下半分が白、真ん中を横にピンクのラインが走るデザイン。最高時速320キロで、空気抵抗を減らすために先頭部分が長く突き出ているのが特徴だ。 JR東日本は、量産先行車での試験結果を基に実際に営業走行する新型車両の量産を始め、2011年3月から順次、東北新幹線に投入していく方針。新型車両は
2014年度に金沢まで延伸開業される予定の北陸新幹線の名称について、長野県の商工団体が16日、通称名で使っている「長野」を残し、「長野北陸新幹線」とするようJR東日本に要望した。 北陸新幹線は、1970年に決定した整備計画で正式名称となったが、97年に高崎―長野間が開業した際、長野以遠の延伸にめどが立っていなかったため、JR東日本は通称として「長野新幹線」を使ってきた。 この日は、長野県商工会議所連合会の加藤久雄会長らがJR東日本長野支社を訪問。「『長野新幹線』として親しまれており、長野を外すと利用者が混乱する」と申し入れたが、伊藤泰司支社長は「誤解が少なく案内しやすい名称にしたい」と答えるにとどめた。 この問題を巡っては、村井仁・長野県知事も16日の定例記者会見で、「長野県の気持ちを(JRに)理解いただけるよう努力したい」と述べ、「長野」維持に意欲を見せた。 一方、谷本正憲・石川県知事は
【鉄道ファン必見】新幹線の東京~大宮間、5路線集まる“大動脈” トラブル対策の処方箋は… (1/2ページ) 2008.12.14 16:00 東京都北区の東京新幹線車両センターの運行システムにトラブルが発生し、4時間にわたり運転を見合わせた。JR田端駅~西日暮里駅間で停車した新幹線から下車し線路を歩く乗客ら=9月28日午前(共同通信社ヘリから) 「大宮~東京間は新幹線の最重要区間」。東北、上越、長野、山形、秋田の5新幹線が集中する約30キロは首都圏と地方をつなぐ“大動脈”だ。この区間でトラブルが起きれば、950キロ(ミニ新幹線区間を含まず)を超すJR東日本の新幹線全線に影響が出てしまう。なぜ首都圏で起きたトラブルでも、山形新幹線や秋田新幹線まで運転を見合わせることになってしまうのか。“動脈硬化”の原因を探った。 JR東日本の新幹線は、東京駅始発の東北、長野、上越新幹線が大宮駅で仙台、長野
「地形・地質調査の結果、リニア中央新幹線は南アルプス貫通ルートでも建設可能」――。こんな興味深い内容を盛り込んだ報告書を、JR東海が10月22日付で国土交通省に提出した。ルートの詳細については、まだ何も公表されていないものの、既に様々な“状況証拠”がある。どのようなルートをたどって南アルプスを貫通するのか、山梨から長野に至るまでを予想・検証してみた。 筆者が予想したリニア中央新幹線の南アルプス貫通ルートの概略。曲線の多少のひずみはお許しを (作成:ケンプラッツ、地図提供:マピオン (c)Yahoo Japan) 甲府盆地では笛吹川に沿って南西に 今回の予想・検証では、東から西に向かって話を進めることにする。 始点については、山梨リニア実験線の存在を抜きには語れない。1997年に先行区間の18.4kmが開通済みで、2007年には本来の全長42.8kmに延伸する工事が始まっている。完成すると西
リニア中央新幹線計画で、諏訪・伊那谷回りの「Bルート」実現を求めている県は24日、JR東海が想定する南アルプスを貫く「Cルート」と比べ、伊那谷ルートの所要時間は「5分程度長くなるだけ」とする独自の試算をまとめた。大都市間を行き来する利用者にとっても、利便性が損なわれないとアピールしていく方針だ。 県は、旧国鉄が1978年、国に提出した地形・地質調査の中間報告書を基に、東京−大阪間のルート別の長さをBが約520キロ、Cが約480キロと想定。BとCの差は約40キロで、時速500キロで走行するとおよそ5分の差が生じると見込んだ。 JR東海などが今月22日、国土交通省に提出した中央新幹線の地形・地質調査の最終報告書は、ルート別の距離には触れていないが、同省は旧国鉄時代の中間報告について「実際のルートも大体そのくらいになる」(幹線鉄道課)との見方を示す。諏訪付近などのカーブでは速度が落ちる可能性
●NY株続落、348ドル安 ●5種のがんで生存率公表 ●1万円貸してと知人に土下座 ●偽造景品で7千万円被害 ●米が対テロで協力協定打診 ●外相の自民支部に125万 ●霞が関全体に相談指示 ●証券優遇税制の単純延長も ●3日に金融危機法案再採決へ ●アオサンゴが絶滅危惧種に
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