珍しく時事問題について書く。 最低賃金問題、 年金問題と並び、 野党が選挙の争点にしたがっている様子、 国民の不安を煽るやり方、 結局はどこまで行っても利権争い。 まあ、それは置いておいて、 最低賃金が上がるのは大いに結構、 問題なのは上がる人達の労働環境と、 これに「直接関係のない人たち」のこと、 「直接関係のない人たち」 最低賃金以上の賃金で働いている人や、 生活保護受給者などがこれに当たる。 まず生活保護受給者、 賃金水準が上がれば物価も上がる。 そうなれば受給額も上がるだろう。 「健康で文化的な最低限度の生活」 これに必要な金額が上がるということ、 おそらく「得をする立場」になる。 少なくとも損することはないだろう。 誰もが損をしたくないと考えるし、 経済的に受給せざるを得ない立場の人は増える。 審査が厳しくなったところで、 受給者が減ることは考えにくい。 そうすると財源が必要にな