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読み聞かせボランティアに行った話 - ほうれい線上のアリア
去年から小学校の絵本の読み聞かせボランティアに参加している。 一度人数が足りないからと友人に誘われ... 去年から小学校の絵本の読み聞かせボランティアに参加している。 一度人数が足りないからと友人に誘われて、 そこから定期的にその活動を手伝うようになった。 年に7〜8回ほど、1時限目が始まる前の10分間を使って絵本の読み聞かせをするのだ。 私はコケシちゃんの学年の担当だ。 だから去年は1年生 今年は2年生の各クラスを訪れ、本を読む。 その子どもらしい素直な反応がとても可愛い。 先日年度が変わって最初の読み聞かせがあった。 担当はちょうどコケシちゃんのクラス。 私は張り切って絵本を選んだ。 突然、カエルの息子がカエルをやめたいと言い始める。 ぬれてるし、ヌルヌルしていて、虫ばっかりたべるからいやなのだ。 フサフサの可愛い動物になりたいのだ。 でも、カエルは猫やウサギになることはできない。お父さんは息子に説明する。 カエルはカエルなのだ。 この絵本はカエルの絵がとっても可愛くて、 お父さんと息子の
2019/07/03 リンク