暖かくなる予報が外れてずい分肌寒かった3月1日、次男の高校の卒業式でした。 正直、どうなることかと思っていたのです。 オミクロン株の流行も、次男本人の体調面も、 「無事に卒業式を迎えることができたなんて夢のよう。」と思うほど。 www.honsaki.com 簡略化された式での挨拶の中で、幾度も幾度もその言葉が出ます。 「思いもよらなかった、新型コロナウイルス感染症の流行」 学校にも慣れて、受験はちょっと先で、 「高校2年生が一番楽しいかも!楽しみ!」なんて言っていた1年生の春、突然の休校。 文化祭、体育祭、修学旅行・・あらゆる学校行事が中止になり、 部活も、友達と遊びに行くことも自粛を求められ、 昼食時も、休み時間も放課後も、友達とワイワイ語らうことは禁止。 そして、静かに2年間が過ぎ、 静かな卒業式、静かなホームルーム。 「元気で賑やかであればいい」というわけではないけれど、 安堵と共