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ヘーゲル、トロツキーときて、毛沢東かよ。 上下巻合わせて800ページをこえる大部で、途中で投げ出すかと思ったが、読了してしまった。 日経新聞(2010年9月12日付)に載った毛里和子の本書書評に 本書の価値は、訳者も強調するように、「もっともバランスのとれ、充実した毛沢東伝」だという点にある。 http://www.nikkei.com/life/culture/article/g=96958A96889DE3E6E6EAE2E2E7E2E3E3E2EBE0E2E3E29F8893E2E2E3;p=9694E3E4E2E4E0E2E3E2E5E3E2E4 という一文に惹かれて手に取ったものである。 「もっともバランスのとれた毛沢東伝」 下巻巻末に山形浩生の「訳者あとがき」が載っており、そこには日本における毛沢東の伝記には詳細で完全なもので、「まともな伝記」は(新刊では)一冊もない、という出
(c) ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会 「失恋したことない人とは仕事したくないんですよ」―― そう語るのは、アニメ監督・水島努氏。人気高校野球マンガのアニメ版「おおきく振りかぶって ~夏の大会編~」(セカンドシーズン)の監督を務めた。 アニメのファーストシーズンでは、主人公の所属する「西浦高校野球部」が、接戦の末、強豪・桐青に勝利するまでを描いた。だが今作では、大会初出場で勝ち登った西浦ナインたちが強豪チームについに「大敗」してしまう結末がメインのモチーフとなっている。 クライマックスは、控えの選手・西広が三振してしまう場面。敗北感がありありと伝わるこのシーンをあえて大写しにする。スポ根モノの代名詞、「努力の末につかんだ勝利」とは真逆にあるものをクローズアップする理由とは何なのか? 水島監督の美学に迫った。 今年から硬式で新設された県立西浦高校野球部。気弱だがコントロールは抜群なピ
【11/16 16:55追記】 「かぼちゃ」様から海上保安官の直筆メモ全文再現画像をいただきました。 表面(ワープロ打ちの面) 裏面(手書きのみの面) これらをもとに起こしを一部修正しました(大意に変化はありません)。 正誤表は起こしの最後に付けてあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 尖閣衝突ビデオをYouTubeに流出したsengoku38氏とされる海上保安官。 この方が上司に名乗り出る前、単独インタビューに成功していたという読売テレビの山川友基記者。 水曜から金曜にかけてテレビによく出演していたので、ご覧になった方も多いでしょう。 その山川記者が入手した、任意同行される前に海上保安官が書いたという直筆メモがこれなんですが…… このメモって、日テレかどこかがとっくに全文発表してるんだろうと思いきや、何としてないんですね。 日テレ系のニュース番組や情報番
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米軍の重要なシンクタンクであるランド研究所はこのほど、「工業時代の戦略戦争は核戦争だったが、情報時代の戦略戦争は主にインターネットを通じたサイバー戦争だ」と指摘した。 サイバー戦争とは、情報化を背景とした、コンピュータおよびインターネットを基本ツールとし、ネットを通じたサイバー攻撃・防御が手段となる、全く新しい戦争行為だ。 ▽英国 2001年、数百名のコンピュータ・エキスパートからなる諜報部所属の「ハッカー」部隊が秘密裏に結成された。2009年6月25日、初の国家インターネット安全戦略が打ち出され、サイバーセキュリティ局(OCS:Office of Cyber Security)、サイバー・セキュリティ操作センター (Cyber Security Operations Centre) という2つのサイバー・セキュリティ新部門の設立が宣言された。2部門はそれぞれ、政府各部門のネットワーク・セ
異論正論 石破 茂 (著) 政策至上主義 石破 茂 (著) 日本列島創生論 地方は国家の希望なり 石破 茂 (著) 石破茂 非公認後援会 どんどろけの会(著) マンガで読む国防入門 石破 茂 (著) 原 望(著) 日本人のための「集団的自衛権」入門 石破 茂 (著) 日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。 石破 茂 (著) 真・政治力 石破 茂 (著) 国難 石破 茂 (著) こんな日本をつくりたい 石破茂 (著), 宇野常寛 (著), 田村昌裕 (写真) 国防(文庫版) 石破 茂 (著) 日本の戦争と平和 石破 茂 (著), 小川 和久 (著) 軍事を知らずして平和を語るな 石破 茂・清谷 信一 (著) 国防(単行本) 石破 茂 (著) 坐シテ死セズ 石破 茂 ・西尾 幹二 (著) 職業政治の復権 石破 茂 (著) 石破 茂 です。 今回の海保の映像流出の問題は多くの論点を含んでおり、よく
海上保安官の直筆の文書=13日午前0時41分、神戸市中央区、矢木隆晴撮影海上保安官の直筆の文書を張り出す海上保安庁の職員=13日午前0時41分、神戸市中央区、矢木隆晴撮影 第5管区海上保安本部の梶谷勝弘・総務部長は13日午前0時、神戸市の5管本部で、海上保安官本人の自筆メモを報道陣に読み上げた。「世間をお騒がせした事及び多くの人々に多大なる御迷惑をおかけした事を一番最初に心からお詫(わ)び申し上げます」などと書かれていた。 一方、前日から保安官と面会していた弁護士が報道陣の前で、保安官に弁護人を解任されたことを明らかにした。理由は「何も言えない」と話した。 保安官のメモはA3判2枚で、実名が記載されていた。おわびの言葉のあとに、「本日私がここに宿泊いたしますのは貴方たちマスコミのおかげです。私がこの建物を出たならばさらに多大なる迷惑を多くの人々にかけてしまうからです。本日私がここに泊
夢見る活力 中国さえ「普通の国になりつつある」と、アフリカを目指す学生も(武漢大学の卒業式) China Daily-Reuters 最近北京を訪ね、中国の名門・清華大学に属する「ベスト・アンド・ブライテスト(最良で最も聡明な人々)」と言われる学生たちに会った。競争の激しさを考えれば、優秀さは折り紙付きだ。 物理の天才だというピンクのセーターを着た女子学生に卒業後の計画を聞くと、既に奨学金を獲得してアメリカのスタンフォード大学でMBA(経営学修士号)を取る予定だという。その後は? 「たぶんしばらくはアメリカに残って、マッキンゼーかシリコンバレーのベンチャーキャピタルで働くと思う」「それから中国に戻って会社を始める。お金を十分稼いだら、引退してヨーロッパに移住して、両親にも旅行してもらう」 彼女の人生計画は、若い中国人エリートの優先事項(高学歴を得て金持ちになり、両親の面倒を見る)をよく表し
尖閣諸島海域における中国漁船の「体当たり事件」に関して、その状況を撮影したビデオが出回っています。ちなみに、この事件の解釈に関して私が納得させられたのは、次のような解説です。 「2004年の小泉政権当時の『中国活動家の魚釣島上陸事件』など、従来この地域での領土侵犯行為などには『日本の国内に適用される』法律(「国内法」)ではなく、『入国管理法違反』など国境を対象とする法律を適用しつつ国外退去処分とすることで、中国のメンツを立てながら『日本の実効支配を暗黙裡に認めさせてきた』という解釈が成立する。こうした前提に立って考えると、今回は『国内法』である『公務執行妨害』を適用することで相手に領土紛争の存在を認めさせ、ひいては『実効支配への暗黙の承認』を撤回させるよう追い込んだ、ということになる」 例えば、東京新聞の清水美和氏などがこうした解説をしておられますが、こうした理解に立つとすれば、初動におけ
「ネットの草の根運動」に一体何が起きたのか──。2日に実施された米中間選挙で共和党が民主党に圧勝してから、私はそう自問し続けている。2年前、私も含めて多くの人が、オバマ大統領誕生に貢献したネット世代の若者たちはこの先もオバマのそばを離れずに支え続けるはずだと、本気で考えていた。 そうした若者の草の根パワーは既に枯れ果てた。代わってペイリン前アラスカ州知事率いる保守派の草の根運動ティーパーティーが、フェースブックやツイッターなどのソーシャルメディアを使って反オバマののろしを上げている。 08年の大統領選後にダニエル・ストーンと連名で書いた記事を読み返すと、恥ずかしくていたたまれない気持ちになる。私たちはオバマの「軍隊」に集まったネット世代の若者たちが「オバマのそばを離れずに支え続けようとしている」と絶賛した。彼らが「自分たちもより深く関与し、統治プロセスに参加したいと思うはずだ」という、オバ
[第2回] 中国側は、日本のサイバー戦能力を過大視 LAC特別研究員 伊東寛さんにきく 米国などが「サイバー攻撃の発信源」とみている中国。その中国の側から海外のサイバー事情を見た場合、日本はどのように映っているのだろうか。中国共産党の機関紙「人民日報」のインターネット版「人民網」の日本語サイトに、「こんなおもしろいリポートが載っている」と、情報セキュリティー会社大手「LAC」(東京)の特別研究員、伊東寛さんに教えてもらった。伊東さんは陸上自衛隊が2005年に立ち上げたサイバー部隊「システム防護隊」の初代の元隊長(1等陸佐)でもある。(聞き手・谷田邦一) 「日本など各国の『サイバー戦』軍備」と題するリポートの著者は、人民解放軍軍事科学院の研究員。日本の防衛省のシンクタンク・防衛研究所にあたる機関の研究レポートのような位置づけになる。それによると、自衛隊のサイバー能力を「攻守兼備」と見越し、「
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